いつくしまじんじゃ
厳島神社のお参りの記録一覧(14ページ目)
8月3日は管絃祭
管絃祭の非公式ポスター作ってみました。
絵をクリックするとより詳しく見れます。
厳島神社管絃祭非公式ポスター
厳島神社管絃祭非公式ポスター2
厳島神社に祀られている三女神同士の会話
宮島口の厳島神社に祀られている三女神のイラストの比較。
宮島工業高校の作品とはいえどかなり興味深いところが多い。
三女神のうち、末っ子の市杵島姫命は春衣装よりも夏衣装のほうが着ている着物が多い。
さらに三女神の衣装の枚数も、田心姫命は6枚、湍津姫命は5枚、市杵島姫命は8枚。そしてこの下にも小袖という白い着物を着ている。
袴も市杵島姫命が一番格式高くみえる。
更に十二単には後ろに成人の証として裳を付けるが田心姫命と市杵島姫命はつけているのに対し湍津姫命はつけていない。
制作者に霊能者でもいたのか?
春よりも夏のほうが枚数が多い
袴は市杵島姫が格式高い
三女神(夏)
田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命
市杵島姫が一番重ねてる
湍津姫命だけこども?
#嚴島神社 #厳島神社
ご祭神はイチキシマヒメの命、タゴリヒメの命、タギツヒメの命。
#市杵島姫命
古事記では市寸島比売命または狭依毘売命、日本書紀では市杵嶋姫、先代旧事本紀では市杵島姫命または中津島姫命。アマテラス大神とスサノオの尊による”うけい”で、スサノオの尊が持っていた剣から生まれた3柱の女神、すなわち宗像三女神の1柱。3姉妹のうち、古事記は2番目、日本書紀は3番目とする。
長女のタゴリヒメの命は古事記ではタキリビメの命といい、オオクニヌシの神の妃とされる。タギツヒメの命は、先代旧事本紀ではタギツシマヒメの命またはヘツシマヒメの命といい、同じくオオクニヌシの神と結婚したとある。
イチキシマヒメの命に関しては、籠神社(京都府宮津市)のパンフに、あちらのご祭神・ヒコホアカリの命の妃と書かれている。しかも、それは海部氏系図の秘伝なのだそうだ。
ちなみに、播磨国風土記にはオオナムチの子としてホアカリの命が登場する。先代旧事本紀の訳注は、上記の点を全て踏まえた上で考察を加えているが、あまりに話が複雑で僕の処理能力を超える。
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