いかほじんじゃ
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伊香保神社(いかほ~)は、群馬県渋川市にある神社。式内論社で、上野国三之宮。旧社格は県社。祭神は、大己貴命と少彦名命の2柱。創建当初は、榛名山を含む当地域の旧称「いかほ」の山々を山岳信仰の場とした「いかつほの神」一座が祭神であったとされ、榛名山麓にある三宮神社(北群馬郡星岡町)と対になっていて、三宮神社が本宮、当社が奥宮と言われる。
社伝によると、創建は平安時代初期の825年で、旧本社とされる三宮神社は奈良時代の750年創祀とされる。国史の初見は『続日本後紀』に835年に名神に列し、以後神階昇叙の旨の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』では、「上野国 群馬郡 伊加保神社 名神大」と記載されている(当社と三宮神社の2社が論社となっている)。その後『上野国交替実録帳』では神階は正一位に達し、上野国三之宮との記載があるが、中世以後、社勢は衰微した。この間に当社は現伊香保温泉街に遷座し、湯の守護神となったと推定されている。近世では「温泉神社」と称していた(別当は江戸時代初期創建の温泉寺)が、明治時代以降、「伊香保神社」に復称した。社殿は1878年に火事で全焼、1884年に摂社の温泉神社を合祀してその跡地に再建した。
当社は、JR上越線・渋川駅の東方9kmの榛名山の中腹、伊香保温泉街の中にある。アップダウンの激しい温泉街の中で最も高い場所にあって、有名な伊香保温泉の石段を登り切ったさらに上にある。境内は狭いが、情緒のある狭い石段の坂、両側のお店を散策しながら行くには観光的に絶好の立地。
今回は、上野国の式内社ということで参拝することに。参拝時は週末の午後で、おそらく伊香保温泉に旅行に来た人々が老若男女問わず大勢訪れていた。

最寄りの駐車場から、階段上にある当社を望む。参道の両側には昔ながらの土産物店街。
400年の歴史がある伊香保温泉は、昔からこの<石段街>で知られていて、麓からだと365段あるとのこと。その石段の終着点が<伊香保神社>になっている。

鳥居階段下から境内を見上げてみる。





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