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みょうぎじんじゃ

妙義神社のお参りの記録一覧(5ページ目)
群馬県 西松井田駅

花散里
花散里
2021年05月31日(月) 08時18分53秒
826投稿

GWの信州弾丸お参りツアーの興奮が醒めやらず、大雨でしたケド、えいやっ!と妙義山まで来てしまいました。
湘南からは圏央道〜関越道〜上信越道を使えば2時間ちょっと。便利になったものです。
さてさて上毛三山のこちら、榛名神社・赤城神社と並んで山紫水明、素晴らしいパワースポットでした。

妙義神社のその他建物

このすぐそばの駐車場に相棒シャトルくんを停めました。
事前に調べてコチラが一番近く、道の駅を通り越しカーブを切った先の右手、狭い道を抜けるとあります。
1日100円也。

妙義神社のその他建物

案内図。

妙義神社の山門・神門

おっ!立派な総門が見えてきました。

妙義神社の山門・神門

仁王さんがお出迎え。

妙義神社の像
妙義神社の像
妙義神社の芸術

あざやかで細かな彫刻ですね〜

妙義神社のその他建物

総門をくぐると御朱印授与所。

妙義神社の授与品その他

素敵な御守りがたくさん…
いえいえ、まずお詣りしなくちゃね。

妙義神社のその他建物

戻りのお時間が書いてある。
お気遣い、いたみいります。

妙義神社のその他建物

授与所の向かい側にお稲荷さんや

妙義神社のその他建物

天然記念物の大杉!

妙義神社のその他建物

で、太鼓橋の正面にウワサの石段が!

妙義神社のその他建物

165段の男坂。
ん〜〜、むむ…

妙義神社のその他建物

カッコつけないで右の女坂へ。
安全策とります💦 平な場所でも転ぶお年頃だしね。

妙義神社のその他建物

楽勝楽勝!
コチラにしてよかった。

妙義神社(群馬県)

でも苔やゴツゴツの岩場ですから、滑らないよう気をつけましょう。

妙義神社(群馬県)

登りきると水神様の御池があったり
(カエルさんの声が賑やか♪)

妙義神社の自然

シャガの群落があったり

妙義神社のその他建物

すてきな石灯籠。
雨に洗われて新緑が目にしみます。

妙義神社の本殿・本堂

わー!きゃー!すごいー!
なんて麗しいお社!
(うるさいね💨でも、心の中だけよ)

妙義神社の本殿・本堂

あー ため息モノです🥰

妙義神社の本殿・本堂

でも鎮かに鎮かに、お参りしましょう。

妙義神社の芸術
妙義神社(群馬県)
妙義神社のその他建物
妙義神社(群馬県)

荒天なのに、お参りの方が次々と

妙義神社の末社・摂社

帰りもまた女坂を降りてきました。
厳島社さんにご挨拶。

妙義神社の本殿・本堂

波己曽社

妙義神社の狛犬

狛犬さん、ご挨拶が遅れまして🙇‍♀️

妙義神社の御朱印

御朱印いただきました。
女性の方ですが、力強い素敵なお手蹟です。

妙義神社の授与品その他

綺麗な御守りも。

妙義神社の授与品その他

天狗さんのミニクリアファイルもいただきました😊

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朧月魅凪
朧月魅凪
2021年05月18日(火) 22時43分32秒
47投稿

久々に県外。お隣の群馬県妙義神社。平日の山中へ!
上毛三山の一つ妙義山。長野県から関東へ向かう時、大きな岩山がそびえ立つのが眺められます。

【御祭神】日本武命尊.豊受大神.
菅原道真公.権大納言長親卿
【御利益】開運厄除け、商売繁盛、学業児童
     農耕桑蚕の神、火防の神、縁結びの神

歴代将軍や諸大名の崇敬篤く、宿坊も宮様御用達の御殿と称されたそうです。

妙義神社の鳥居

第一鳥居。自分はここを車で上がり登り切った所のPに駐車しました。備え付けの箱があり料金100円でした。

妙義神社のその他建物

奥に見えるのが妙義山。山の中腹(標高800m)に【大】の字が見えるんです。
妙義神社の妙義大権現を省略した文字との事で、お参り出来ない参拝者が代わりに、中山道の安中・松井田宿からお参りしたといわれているそうですよ。

妙義神社のその他建物
妙義神社の山門・神門

いざ総門へ。

妙義神社の山門・神門

国指定重要文化財。安永二年(1773年)
この時の徳川将軍は、徳川家治公です。

妙義神社のその他建物
妙義神社のその他建物
妙義神社のその他建物

両端は昔の階段でしょか。せっかくなので、端の階段を使って登ってみました。

妙義神社の像

朱塗りの門に、赤い顔の仁王像。険しい顔で邪を入れまいとしてるのですね!

妙義神社の像
妙義神社のその他建物

本社を目指します。

妙義神社の鳥居

胴鳥居。

妙義神社のその他建物

入り込む邪を小さな狛犬が見張ります。

妙義神社のその他建物

な、長い(゚ω゚)

妙義神社のその他建物

こちらは女坂。

妙義神社のその他建物

男坂。この歪み具合は時代を感じます。現代の慣らした階段では感じられない歴史感。

妙義神社の周辺

大きな切り株。切り開いた時の名残りでしょうか。

妙義神社(群馬県)

隋神門までの165段をなんとか登り切ります。

妙義神社の像

門に入ると、狛犬さんから報告を受けた

妙義神社の像

左右に立つ警護の随身者と、

妙義神社の像

門の敷居を跨ぐと、赤鬼

妙義神社の像

青鬼が邪を完膚なきまで討ちのめすという事でしょうか。

妙義神社の山門・神門

唐門。宝暦六年(1756)
この時の徳川将軍は家重公、家治公

妙義神社の景色

唐門前から見た景色。流石に関東平野はまだ見えないか(´ω`)

妙義神社の芸術

唐門内側からの彫刻

妙義神社の芸術
妙義神社(群馬県)

本殿。権現造り黒漆塗り。
宝暦六年創建。
本殿、総門、唐門共に国の指定重要文化財となります。

妙義神社の芸術

見惚れる装飾と彫刻。

妙義神社の芸術
妙義神社のその他建物
妙義神社の本殿・本堂

本殿横から。

妙義神社のその他建物

天狗様もいらっしゃる!

妙義神社のその他建物

両側に天狗の御面が祀られてます。
疫病退散を祈りました。

妙義神社のその他建物

帰りは女坂を下って。

妙義神社の体験その他

風が吹き、風鈴の音色がとても心地良かったです。

妙義神社のその他建物

こちらは、旧宮様御殿。

妙義神社のその他建物

本来内観出来るらしいのですが、このご時世なので外からのみ。ですが、想像は心ゆく迄出来ます!自分は10分程建物を眺めながら、気になった事をググりながらここにいました(笑)

妙義神社のその他建物

授与所です。

妙義神社の御朱印

手書きの御朱印頂けました。

妙義神社の授与品その他

御朱印サイズのクリアファイルも頂けました!

妙義神社の授与品その他

天狗様のキーホルダー購入しました。

妙義神社のその他建物
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断捨離
断捨離
2021年07月01日(木) 06時45分33秒
1424投稿

七年ぶりのお参りです。
当時は台風か大雨の被害を受け、斜面の土砂が崩れたり、あたりの木も倒れたりしていました。あの石段も危険を感じながら登りましたが、拝殿は東照宮に似て、とても立派で美しかったのを覚えています。

時は流れ七年も経つと、当時の災害の爪痕もなくなり、みごとに妙義神社の姿は復活していて、嬉しく感激しました。

妙義神社のその他建物

この石段の回りの木も随分成長しました。

妙義神社のその他建物

木に邪魔されて石段が盛り上がっているところは相変わらずでした。

妙義神社のその他建物
妙義神社の山門・神門

仁王門

妙義神社の鳥居
妙義神社(群馬県)
妙義神社(群馬県)

黒を基調とした、東照宮を思わせる社殿は美しいです。東照宮の宮大工が手がけたモノだとお聞きしました。

妙義神社の芸術
妙義神社の芸術
妙義神社の本殿・本堂

裏神さまだ!
こちらで初めて裏神様の存在をしりました。
あれから、裏神様を探して、社殿を一周する癖がつきました。

妙義神社の本殿・本堂

こちらの裏神様は最強です!

妙義神社の芸術
妙義神社(群馬県)
妙義神社のその他建物
妙義神社の末社・摂社

水神様

妙義神社の庭園

水神様の池にはおたまじゃくしがいっぱいいます。

妙義神社の自然

シャガも咲いています。

妙義神社の体験その他

風鈴があちらこちらに吊るされて、春風をいっそう心地よく感じられました。

妙義神社の自然

桜も咲いていました。

妙義神社の本殿・本堂
妙義神社の御朱印
妙義神社の授与品その他

御朱印サイズのクリアファイルも頂きました。

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テツ
テツ
2020年11月15日(日) 13時20分29秒
754投稿

妙義山の主峰、白雲山の山麓にある妙義神社。

妙義神社の鳥居

鳥居

妙義神社の自然

妙義大権現の「大」

妙義神社の山門・神門

総門:もとは白雲山石塔寺の仁王門

妙義神社の山門・神門
妙義神社のその他建物

銅鳥居

妙義神社の本殿・本堂

波己曽社社殿

妙義神社の山門・神門

唐門

妙義神社の芸術
妙義神社の本殿・本堂

妙義神社拝殿

妙義神社の芸術
妙義神社の芸術

上り龍・下り龍

妙義神社の芸術
妙義神社の芸術
妙義神社の芸術

竹林七賢人

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惣一郎
惣一郎
2021年09月05日(日) 21時48分01秒
1269投稿

妙義神社(みょうぎ~)は、群馬県甘楽郡妙義町にある神社。旧社格は県社。祭神は、日本武尊、豊受大神、菅原道真公、権大納言長親卿。上毛三山の一つである妙義山の東麓に位置する、妙義山信仰の中心の神社。総門、唐門、本殿・幣殿・拝殿が国指定の重要文化財。

社伝によると、創建は古墳時代の宣化天皇2年(537年)で、元は波己曽(はこそ)大神と称した(『日本三代実録』に記載のある国史見在社)。名称は後に妙義と改められたが、これは南北朝期に後醍醐天皇に仕えた権大納言長親卿が当地に移り住み、明々魂々たる山の奇勝を愛で明魂と名付けたものが後世妙義と変化したものだという。(権大納言長親卿は当社の祭神であり、出家後は子晋明魏(ししんみょうぎ)と号したことも興味深い。)江戸時代になると、関東平野の北西(乾:天門)に位置するため、鬼門の日光山・二荒山神社、裏鬼門の箱根山・箱根神社とともに関東の守護として、徳川将軍家の篤い崇敬を受けた。当社神宮寺・白雲山高顕院石塔寺は、上野東叡山寛永寺の直轄となり、寛永寺使節の宿坊(「宮様御殿」)が見晴しの良い場所に設けられた。

当社は、JR信越本線・西松井田駅の南西3kmの妙義山の麓にある。一の鳥居は県道196号線(走り屋やライダーの聖地)に面していて、目の前に「道の駅みょうぎ」がある。坂道を登ると総門(かつての仁王門)があり、その先に境内社や社務所などがあるが、社殿のあるメインの境内は石段を156段登った上にある。下から見上げると、まるでギリシャの神殿みたいで神秘的。黒塗りにして煌びやかな社殿や唐門も非常に美しく印象的。

今回は、群馬県の旧県社として参拝することに。参拝時は週末の午後、観光地にもなっているようで、家族連れなどが多く訪れていた。

※参拝当時、榛名山の榛名神社、赤城山の赤城神社とともに、上毛三社スタンプラリーをやっていた。こういうのを見ると、すぐにやりたくなる性分なので、残りの榛名神社、赤城神社にも行ってしまいそう...(^_^;)

妙義神社の鳥居

県道に面した、巨大な<第一鳥居>と<社号標>。

妙義神社のその他建物

公道の坂を登って行くと、階段の先にもう一つ<社号標>。

妙義神社の山門・神門

参道を進むと階段の先に、<総門>が見えてくる。

妙義神社の山門・神門

<総門>には仁王像が立っており、思いっきり神仏習合の名残りが溢れている。扁額は、別当寺であった「白雲山 高顕院 石搭寺」の「高顕院」の文字。
<総門>は、江戸時代の1756年建立、三間一戸八脚門、切妻造、銅板葺。国指定の重要文化財。

妙義神社のその他建物

総門をくぐると、宮殿のような幅広階段がまだ幾重にも連なっている。階段の上に二の鳥居にあたる<銅鳥居>が見える。

妙義神社の末社・摂社

階段の左側に2つの境内社。<和歌三神社>(左)と<稲荷神社>(右)。

妙義神社のその他建物

階段の右側には、小さくかわいらしい<授与所>。御朱印はこちら。

妙義神社の自然

少し離れたところに見える杉の大木。石柱には<天然記念物 妙義神社の大杉>と書いてあるが、説明を読むと天然記念物の大杉は1971年に倒れ、現在は2代目らしい。

妙義神社のその他建物

先ほどの階段を上がると、こんな景色が広がる。美しくも荘厳な風景。
天まで届きそうな階段のさまは、自分的にはペルーのマチュピチュとか、古代ギリシャの神殿をイメージしてしまう。

妙義神社の鳥居

階段を上がる前に、参道の右手にある<旧宮様御殿(現社務所)>。

妙義神社の末社・摂社

参道の右手、旧宮様御殿の左隣にある<波己曽(はこそ)社>の社殿全景。

妙義神社の本殿・本堂

<波己曽社>の拝殿正面。最近改修したてなのか、彫刻の発色が美しい。

妙義神社の末社・摂社

波己曽社の左側にある<厳島社>。

妙義神社の手水舎

いよいよ階段を登る。その前に<手水舎>。

妙義神社のその他建物

<太鼓橋>を渡った先に<男坂>と呼ばれる165段の階段が伸びる。ここまで110段の階段を登って来たのに、なかなかの仕打ち(笑)。
実は、男坂の手前で、右方向に向かうと<女坂>というなだらかな坂道があるので、急階段の<男坂>を回避できる。

妙義神社の山門・神門

男坂を半分登った辺りから<隋神門>を望む。階段が長い年月でうねっているのも面白い。

妙義神社の山門・神門

隋神門をくぐった正面ではなく、左方向にずれた位置に<唐門>がある。

妙義神社の山門・神門

<唐門>全景。じっくり見ると、彫刻も彩色も細かく、非常に美しい。
江戸時代の1756年建立で、桁行一間、梁間一間、平唐門、銅瓦葺。国指定の重要文化財。

妙義神社の本殿・本堂

<拝殿>全景。まさに豪華絢爛。さすが徳川家が寛永寺を経由して大事にして来ただけのことはある。
江戸時代の1756年建立。拝殿、桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造、正面千鳥破風付、向拝一間、軒唐破風。

妙義神社の本殿・本堂

<拝殿>正面。扁額を含め、随所に金色が使われ、煌びやかさを増している。

妙義神社の本殿・本堂

<社殿>全景(その1)。拝殿後ろの本殿は、桁行三間、梁間二間、一重、入母屋造。本殿と拝殿の間の幣殿は、桁行三間、梁間一間、一重、両下造。本殿・幣殿・拝殿合わせて1棟として、国指定の重要文化財。

妙義神社の本殿・本堂

<社殿>全景(その2)。少し角度を変えると表情が変わるが、建物の美しさ、バランスの良さは変わらない。

妙義神社の本殿・本堂

<社殿>全景(その3)。権現造の社殿の形が良く分かる。

妙義神社の景色

唐門近くから、眼下を見下ろす。実際はかなり大きい銅鳥居や波己曽社がめちゃくちゃ小さく見える。

妙義神社のその他建物

神域の右手から女坂経由でゆっくり下りる。<白雲山妙義大神>と書かれた石碑を発見。

妙義神社の末社・摂社

その近くで、ポツンと建っている<愛宕社>。

妙義神社の鳥居

トータルで、神社としても観光地としても素晴らしい。神聖な雰囲気の中、随所にサプライズがちりばめられている。

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