おびきいなりじんじゃ
尾曳稲荷神社
群馬県 館林駅
5/21は一粒万倍日、大明日、母倉日、大恩日
小満、大安と6つのラッキーが重なった
今年最強幸運日🌈
やはり当家氏神様を参拝せねばと尾曳様へ⛩️
主祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)☀️🏯
日本神話に登場する女神様で五穀豊穣
商売繁盛、交通安全などの御利益があり
初代藩主榊原康政公居城館林城の鬼門に
鎮座しております🏯
更に本殿奥には弁財天様も奉っております🌈
私にとって大切な人たちへの感謝の想いと
ありがとう😊
そして日本の未来に祈りを捧げさせて頂きました🇯🇵
安楽寺で信楽焼の狸を見て、久々に分福茶釜のお狸様に会いたくなり茂林寺のある館林へ。
で、どうせなら狐狸の変化力を両方取り込もうと尾曳稲荷にも行きましたw
ここは以前一度行きましたが、その後、稲荷神社専用御朱印帳というのを作ったのでそれに書いてもらうために再訪。
あと稲荷社自体はウチの地元にもそれこそ無数にあるのですがほとんど無住(><)
授与品授かれるような有人社は極端に少なく、貴重な稲荷御札をゲットするため。
館林の領主 赤井照光が子供に苛められてる子狐を助けたところ、親狐が現れて尻尾で館林城の縄張りをしてくれたという鶴の恩返し+浦島太郎のような話が縁起。
夜中に縄張りを始めた所に「宵稲荷神社」 夜明けに縄張りが終わった所に「夜明稲荷神社」というのもあって、本来はこの三社セットで拝むべきなんでしょうが、他の二社は無住なので今回はスルー(^^;
もう少し涼しくなってから行きますw
このおキツネ様、稲荷新左衛門という名前だそうですが、かなり強力なおキツネ様で、なんと退魔寺では妖怪に勝った石田三成を負かしてます!w
もともとおキツネ様が縄張りした城だけあって館林城は平城ながらかなりの堅城だったらしいですが、多勢に無勢で石田軍に包囲されてしまいます。
ところが三成の優れた知略を持って城を攻めようとしても、様々な怪異が起こり作戦がことごとく失敗!( ; ロ)゚ ゚
哀しいかな所詮は地方の小豪族の城で結局は開城となってしまうのですが、落城ではなくあくまで開城で、しかも古文書などの資料上でも開城に至った経緯がスッポリ抜け落ちてるらしい!?
やはり資料にはとても書けないような怪異が起こったのでわ・・・?( ;・`д・´)
前回は書き置きでしたが、今回は直筆でいただけました♪
稲荷神社の裏にある弁天様
紙札でいいかと思ったのですが、金帯の立派な木札が結構安価だったのでせっかくだからこちらに
弁財天の御札も授かりました
一枚紙札ですがかなり大きめ
これで竹生島系と厳島系の弁財天=市杵島姫の御札が揃った。あとは江ノ島系でフルコンプだなw
神社の由来書
近くの足利はともかく、山形の天童とか意外な土地にも分霊されてるんだな!Σ( ̄□ ̄;)
駐車場に御神木あり
正面に回って一の鳥居から入り直し
やっぱ稲荷の千本鳥居っていいよね(*´Д`)
最初の狛狐は威嚇的
手水舎の案内板がカワイイ(* ̄ー ̄)
2番目の狛狐は凛々しい感じ
拝殿
左側に館林城の石垣か土塁跡と思われる高台があり、その周辺に摂社と無数の稲荷祠あり
猿田彦命
裏手の一段下がった所に弁天池があります
弁天社
弁天池の向こうは公園
サルスベリが咲いてました
東毛神社巡り③尾曳城(後の館林城)の鬼門にあたる稲荷郭に守護神として創始されました。助けた狐が尾を曳いて城郭の縄張りを先導し、その地に城を築いたとされる。その尾の初めには初引稲荷神社、小野引き終わりの地には夜明稲荷神社が今も鎮座しています。帰宅して調べてから知ったことなので、今回は訪れませんでした。当時、尾曳神社の周りは堀で囲まれておりますが、現在は道路や駐車場になっています。神社でお腹いっぱいになったため城沼やつつじ公園まで足を延ばしませんでした。あとで後悔!
館林七福神の弁財天も境内社として祀られています。今回は少し時期が違いますが、桜、つつじ、菖蒲などの花の季節に訪れるともっと良かったのかもしれません。御朱印も書置きで戴けました。コロナが終息したら又ゆっくりと訪れたい街、館林でした。その時は茂林寺も行こうかな!
由緒書
社号標
一の鳥居
千本鳥居
弘化3年(1846年)奉納の灯籠
文政13年(1830年)灯籠
嘉永2年?(1849年)奉納の灯籠
二の鳥居
灯籠
眷属の狐
三の鳥居
手水舎 寛文5年年(1665年)奉納の手水鉢
弘化3年(1846年)奉納の眷属の狐
弘化3年(1846年)奉納の狛犬
眷属の狐
拝殿
扁額
本殿
猿田彦大神
境内社 三峯社
多くの祠が納められています
境内社 花の弁財天一の鳥居
境内社 花の弁財天二の鳥居
花の弁財天
神楽殿
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