天喜寺

岐阜県 関ケ原駅

　西美濃西国三十三観音霊場　5番札所　瑞巌山天喜寺にお参りしました。
大垣市上石津町にある　観世音菩薩を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院
　広い道路から少し山道を走ります　寺号標が見えたのですが　駐車場がわからず　道路脇に少し止めて　やや急な坂道を登りましたが　山門が見えて横には駐車場がありました😆
工事車両が通る道路だったので　チョッピリ　ハラハラドキドキでしたが　車は無事でした😀
　広い境内　大きな本堂　ノンビリと参拝🙏
　住職さんは留守のようでしたが　対応していただいた若い方に本堂を開けていただきお参りすることが出来ました
　歴史は　天喜5年（1057）　天台座主玄良が当地を隠棲の地に選び　源頼義の喜拾を受け建立し　ときの年号をとって天喜寺と称したと伝わります　
貞治5年（1366）寺領200石を与えられ　伽藍も完備　永禄7年（1564）火災に遭いましたが　天正年間には復興　1587年頃に妙心寺派に転じ現在に至っています。

西美濃三十三霊場 第五番札所。天喜5年(1057年)天台座主玄良が当地を隠棲の地に選び、源頼義の喜捨を受け当寺を建立し、ときの年号を取って天喜寺と称したと伝えられる。その後、貞治5年(1366年)隻桂定厳和尚が禅宗(永源寺派)に改め、足利基氏の帰依を得て寺領二百石を与えられ、伽藍も完備した。第14世文華元郁の時代(1587年頃)に妙心寺派に転じた。
～西美濃三十三霊場公式HPより抜粋

ご住職は庭を清掃中でしたが、お声かけした所、奥様が快く御朱印対応下さいました🙏
庭は手入れが行き届いており素敵でした。

奥様の話では、紅葉も良いのですが、枝垂れ桜も素晴らしく春にまた来て下さいとの事。自宅から近い距離なので春にまた訪れたいです。

　山下の道は何度も通っていますが、この様な良い禅寺が有る事は知りませんでした。
枝垂れ桜が、きれいに咲いておりました。