きんしょうざん みょうじょうりんじ|単立(真言宗)
金生山 明星輪寺のお参りの記録一覧
西美濃三十三霊場第三十一札場。寺伝によれば、686年(朱鳥元年)持統天皇の勅命により、役小角が開山。2年後に建立したという。801年(延暦20年)空海が再興し、真言宗に改宗。1609年(慶長14年)美濃国高須藩主徳永寿昌の援助で再建された。
~西美濃三十三霊場公式HPより抜粋
参拝者の方が、絶え間無くみえ、人気があることが伺われました。
紅葉にはまだ少し早いようでしたが、本堂付近からの眺望は素晴らしいかったです‼️
写真が少し多くなり申し訳ありません。
寺標
他の方も投稿されていましたが、鹿さんへのお願い。何だか微笑ましい感じがしました🙂
由緒書き
山門
貴船菊?がきれいでした
本堂
由緒書き(本堂)
寅像
観音像
素晴らしい眺望です‼️
揖斐川でお友達とお昼ご飯を食べたり、お寺を回っての帰り道、丑年の守り本尊である虚空蔵菩薩様をお祀りしてある明星輪寺に寄り道してみようと1人で行きました。
凄い坂道を登るので少し怖かったのですが周りの景色が夕暮れと共にとても綺麗でビックリ‼️
お寺に着いて遅い時間でしたので慌ててお参りさせて頂きました。
ご本堂の奥にはとても大きな岩屋がありました。
お参りをして御朱印を頂き、外を眺めると岩山があり登れるようでしたので登ってみると、岩肌にやはり虚空蔵菩薩様が守り本尊の寅が彫られており、岩の上には丑が鎮座していました。
そして観音様が岩肌に彫られていました。
途中可愛い花が咲いていたのですが…
鹿さん宛の可愛いメッセージがほっこり💕
遅がけのお参りで急ぎ足だったのでもう一度じっくりと回ってみたいなぁと思いました。
初夏にはヒメボタルが乱舞して幻想的な雰囲気との事
来年の初夏には忘れずに来なくては❣️
この季節は秋明菊がたくさん咲いていました。
下山する時には夕焼けがとても綺麗でした。
鹿さん🦌へのメッセージ…読めたかな?
寅さん🐯
観音様
丑さん🐮
過去参拝記録(令和4年10月)
岐阜のピラミッドを見に行く前に明星輪寺に初参拝しました。
金生山は化石館まで何度も来てましたがお寺には初めてでいろいろと感動しました。
明星輪寺は虚空蔵菩薩が本尊です。丑年、寅年の守護本尊となります。
ですから、狛犬の代わり?に、丑寅の像が。大岩にも刻まれている像もそうだとのことでした。
参道
丑
寅
山門
手水
庫裡・書院
鐘楼
本堂の屋根立派
お寺の上は、岩巣公園となっています。
寅像
摩崖仏 聖観音
丑像と聖観音
本堂の屋根ごしの濃尾平野
おまけ アタゴ社の裏手のほうから獣道を進んでビューポイントへ。
通称、金生山ピラミッドです。
大垣市最後は市街地からちょっと離れた金生山という山の頂上付近にある金生山明星輪寺です。実は大垣市の5ヶ所の内で一番楽しみにしていました。何故ならこの山は石灰岩で出来ていて本堂の上には奇岩怪石が群立しているという岩巣公園があるからです。巨石や怪石は私の大好物だからね。
標高は約200mで結構細い道をうねうね登って行ったら駐車場がありました。ここからは歩きです。
狛犬ならぬ狛獅子です。真新しい!
左側は狛牛さん。ツヤツヤしていて撫で牛みたい。
燈籠には立派な龍の彫り物が。
仁王門が見えて来ました。
阿形の金剛力士像。迫力があります。
吽形の金剛力士像。県指定の重要文化財になっています。
手水舎。
というか手水鉢ですな。
本堂かと思ったら地蔵堂でした。
中は本堂並に美しい。
参道をどんどん進んで行きました。本堂の手前に庫裏があって、中を惜しげもなく見せています。
こんな感じです。
本堂に到着しました。歴史を感じさせる建物です。
本堂の説明板です。創建は何と飛鳥時代。現在の本堂は江戸時代のものですが。
こちらでお参りです。本堂の内部も撮影許可をいただいたので一杯撮りました。
御本尊の国重の地蔵菩薩半跏像は見れませんでしたが向こう側は岩屋になっています。
さあ、ここからは楽しみにしていた岩巣公園の散策です。
すぐ目に入って来たのがこちらです。
岩にトラが彫られています。完成までに7年かかったそうです。
次はこちらです。アップにします。
観音様の線刻です。
人工物はこれで終わりです。後は自然に出来たものです。このような岩の間を登って行きました。名前が付いた岩をいくつか紹介します。
せいがん岩。意味はよくわかりません。岩の間は何とか通れます。
屏風岩。言われて見れば、かな。
くぐり岩。
無理でーす!
かめ岩。よくわかりますね。
見晴らし台がありました。
絶景です。大垣の街がよく見えました。
最後に不動岩。どこがだというとアップにしたらわかりますよ。名前の上あたりです。
アップにしても自分でもわからなかったので、編集してアップの画像を加えました。線刻です。人工物でした。すみません。
色々な岩を探していたらあっと言う間に1時間経っていました。
御朱印はこちらのご住職に直接書いていただきました。楽しい大垣巡りでした。ありがとうございました。
激坂を登って明星輪寺に参拝。
景色も良く見所たっぷりでパワースポットの様な境内でした。
本殿の中では大岩が祀られており、なかなかお目にかかれない迫力がありました。
こちらでお譲りいただいた安眠健康守でぐっすり眠れますように。
安眠健康守
初穂料1000円
お守りと枕が入っています。
枕の中にお守りを挿入し、自分の使用する枕の下に敷いて眠るのだそうです。
岐阜県西濃地区寺院巡りの3寺目は、2寺目と同じく大垣市に在る金生山 明星輪寺です。
2寺目の円興寺から4km、車で10分の所に在ります。
真言宗で、本尊は秘仏・虚空蔵菩薩。
収蔵庫に重文指定の地蔵菩薩半跏像が安置されており、事前に拝観予約して伺いました。
標高約200mの金生山のほぼ山頂付近にあり、向かうには舗装はされてはいるものの結構な急坂があります。(オンボロ車で上がれるか心配になってしまった。何とか上がれましたが。)
正式山名は「かなぶやま」ですが、通称は「きんしょうざん」で、こちらの山号も「きんしょうざん」です。周りは石灰岩の一大採掘場で山は削られ無惨な感じですが、我らは過去から恩恵にあずかってきたのは間違いないですね。
東側の眺望はとてもよく、濃尾平野が一望できます。名古屋駅前の高層ビル群も見えます。
伝えによれば、686年に持統天皇の勅願により役小角が創建。やがて衰退するも801年に空海が再建。その後1609年に高須城主の徳永寿昌が再建、1657年に大垣藩主の戸田氏信が祈祷所に定め現在に至ります。
参道横に車を停めて、仁王門をくぐると正面にやや小さ目のお堂が・・・地蔵堂でした。左手には収蔵庫。本堂はあっちという案内板があります。右手に数m下がって、左手を向くと(クランク状)参道の突き当たりが本堂です。
庫裏/寺務所,鐘楼の前を通ってと。
本堂左側の納経所で拝観予約した者ですと告げて御朱印もお願いしました。御朱印を書いて頂いている間に本堂参拝します。内陣自由拝観となっていましたので遠慮無く。岩屋の中の奥に厨子がありましたが本尊の虚空蔵菩薩は秘仏で、毎年1/12夜~13の初虚空蔵の時に開帳されるとの事でした。(役小角が彫ったとされる石仏)
内陣拝観後に住職に案内頂き、少し戻って収蔵庫へ。扉を開けて頂き地蔵菩薩半跏像と対面させて頂きました。錫杖と宝珠を持ち、左足を下に垂らして蓮華に乗せており、今にも立ち上がって救いに行きますよ という風に見えます。
お顔も柔和な感じではなく凛々しいですね。
また、本堂の左手の山側は市名勝の金生山岩巣公園となっており、石灰岩の浸食による奇岩怪石があります。
見張らしも良く、紅葉も綺麗で、とてもいい寺院です。
御朱印
参道
仁王門
阿形
吽形
手水
地蔵堂
収蔵庫
地蔵菩薩半跏像(重文指定)
撮影許可済み
庫裏
梵鐘
鐘楼
本堂
本尊お前立ち
本堂内陣
撮影が下手糞でわかり難いですが、菩薩が彫ってあります
蔵王権現社
五輪塔
愛宕社
陀枳尼天(だきにてん)
眺望
子供の頃、親に連れられてよく訪れていました。
大人になり久々に参拝してみると子供の頃には意識しなかった仏像や建築物の造形などに目が行くようになり別の楽しみがありました。
標高217メートルの金生山の山頂にあり道中結構な急勾配の道を上ります。
毎年6月の二日間だけ抽選で当選した人だけが見られる姫蛍。結構な倍率で未だ見れず仕舞いです…。
標高217m。金生山の上にあります。
道中、かなりの急勾配です。
仁王門
本堂。背面は本尊が祀られている岩窟を覆う屋根が続いています。
縁結び地蔵。ペアの湯呑の片方を御地蔵さんに奉納すると願いが叶うとか…。願いが叶ったらお礼参りをして、奉納した湯呑を持ち帰るそうです。
標高217mから濃尾平野を望みます。
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