てぢからおじんじゃ
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伝統文化継承事業
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織田信長公ゆかりの桜プロジェクト
的場桜、弓掛桜の存続を考え、苗を育ていくプロジェクトです。
令和4年始動
令和4年始動
手力雄神社の歴史は古く、古代の祭祀跡『磐座』や『古墳』が残り、古代から地域の中心地であったことが伺い知れます。
長きに亘る歴史の中で、戦国時代の英傑 織田信長は岐阜城攻略の際に戦勝祈願をしました。
祈願成就の後多くの宝物を寄進し、広大な土地の保護をしたと伝わります。
また、境内の桜を的にして弓術奉納を行いました。
弓を掛けた桜、的場とした桜の2本が、現在各務原市指定史跡『織田信長公弓掛桜・的場桜』として今日も残っています。
弓掛桜・的場桜は、店舗の裏にあり、日照条件や立地条件も悪く、非常に厳しい状態にあります。
この度、広く子孫となる苗を各所に植えていただきこの桜を広く伝えていくことでこの地域のゆかりある偉人を顕彰し弓掛桜・的場桜の子孫をつなげていくために織田信長公ゆかりの桜プロジェクトを立ち上げます。
本趣旨にご賛同いただきます方は何卒、ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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【プロジェクト内容】
・種を採り、苗を育てる。(実採取5月中)(種植え2~3月)
→神社にて実験的に行っています。
・・・・これから・・・・
・種を一緒に採り苗を育ててもらう。
→小学校や幼稚園と共同し、行事や授業の一環として育ててもらう。
・苗を寄贈し各所へ植えていただく。
→協力者を増やし、各所へ植えていただく。
※伊勢湾台風以降、多くの桜がソメイヨシノを植えたため寿命を迎えつつある各所へ名木として植えていただくように活動を続けていきます。