あさかそすいじんじゃ
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磐梯熱海温泉街を流れる五百川沿いに鎮座してます。1879年(明治12年)に五百川架樋の工事成功祈願のため奉祀せられ、安積疎水の守護神となっています。
【以下は抜粋、引用文面です】
☆安積疏水は、猪苗代湖より取水し、福島県郡山市とその周辺地域の安積原野に農業用水・工業用水・飲用水を供給している疏水である。水力発電にも使用される。 那須疏水、琵琶湖疏水と並ぶ日本三大疏水の1つに数えられている。
☆平成28年4月には、猪苗代湖・安積疏水・安積開拓を結ぶストーリー、未来を拓いた「一本の水路」-大久保利通”最後の夢”と開拓者の奇跡 郡山・猪苗代-が日本遺産に認定されました。
グーグルマップで見てどこから入るのかわからなかった安積疎水神社にお参りできました。
安積疎水熱海頭首工管理事務所(あさかそすいあたみとうしゅこうかんりじむしょ)の敷地内にあり、門から入ってお参りできました。
門の横に立ち入り禁止の看板が立っていますが、これは安積疎水頭首工の施設・設備に立ち入るなという意味のようです。
鳥居と本殿。
神社の敷地全景。
安積疎水(工事時は猪苗代湖疎水)開削工事の無事を願って神社が建立されたそうです。
尽力した明治の偉人、大久保利通、松方正義、伊藤博文の御霊が合祀されています。
安積疎水神社入口の道路向かい山側には丸守発電所があります。山肌の高低差を利用した水力発電所です。
神社の狛犬さん。阿の狛犬さんの口の中には珠が入っていて、転がせます。
飴ちゃんをなめているみたいです。
吽の狛犬様も口を閉じつつ飴ちゃんをなめているかも?
お宮。拝殿と本殿には分かれていないです。最初は石造りだったそうで、このお宮に建て替えられたのがいつなのか、看板には書いてありませんでした。
本殿の後ろから安積疎水を見たところ。江戸時代から明治時代の治水事業や灌漑事業は大規模で、重機もなかったころなので苦労は計り知れないものがあったと思われます。
本殿の全景です。
本殿の階段は急こう配で、狛犬さんの頭頂部が良く見えました。
駅方面から、または温泉街から五百川の橋を渡ってすぐ左が入口です。
入口から進むと安積疎水熱海頭首工管理事務所の門があり、そのまま進みます。
門の看板。
南側から来るとこの景色です。道路は人も車もめったに通らず、リードを付けずに犬を散歩している人がいました。
どなたでもウエルカムなことがよくわかる風景。ポケモンイベント「リアル宝探し コードF10」のモンスターボールが神社の敷地内にありました。
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