戒壇院のお参りの記録一覧

福岡県 西鉄五条駅

奈良の東大寺、栃木の下野薬師寺と共に三大戒壇(天下三戒壇)の1つに数えられています。

御朱印は本堂横に書き置きがあり、セルフで頂くスタイルでした。

戒檀院。

御朱印いただきました。

観世音寺の直ぐ隣のお寺。戒壇院。
元々は同じお寺だったよう。
こちらも素晴らしい歴史を持った古刹。
御朱印頂きました。

東大寺と下野薬師寺とここ、合わせて日本三大戒壇院です。
戒壇院とは正式な僧侶となる受戒を行う場所とのこと。

戒壇院さん。
御朱印。
福岡県太宰府に鎮座されてます。
毘盧舎那佛様の御朱印。
本堂付近で書き置き頂けます。

太宰府跡にある日本で最初に設けられた戒壇のひとつ。鑑真和上がこちらで戒壇を授けられたそうです。いまでこそ長閑な風景ですが、当時は世界最先端の儀式がこの地で実施されたと考えると、感慨深いものがあります。

～福岡をぶらり～
「天下三戒壇」の1つ：西戒壇（さいかいだん）｛古くは観世音寺の一部｝、
中央戒壇（奈良：東大寺）・東戒壇（栃木：下野薬師寺）

　観世音寺の西に隣接しています。元は同じ寺だったとか。戒壇院とは奈良時代、国家が正式に僧の資格を認める授戒の儀式と、戒律のために設けられた施設とのことです。当時は国家が仏教を推していたので、今風に言えば僧侶に国家資格を与えるための施設だったのでしょう。ウイキペディアによると、ほかに奈良（東大寺戒壇院）と下野（栃木県）にあったそうです。
　観世音寺にお参りした後、道なりに歩いて戒壇院の門をくぐりましたが、裏口だったようです。表の参道には風格のある山門がありました。周囲に建物はなく、ふと奈良の飛鳥の光景を思い出しました。

太宰府天満宮に近いお寺です。

鑑真和上　開山
三大戒壇の一つ

　お参りしたかったお寺さんです。6年越しの夢叶いました。🙌🎉
　奈良時代、出家者が"正式な僧尼になるために
必要な戒律"を授けるためにつくられたお寺さんです。どうも"僧尼"を名乗る方々がおられたようで、具合の悪いことも出てきたそうです。そこで、"戒律を授ける"お寺さんが必要になったとのこと。誰でもなれるわけではないというふうにしたのですね。当時は、観世音寺さんの境内に建てられたとのことです。
　今では、観世音寺さんと離れ、禅寺(臨済宗)になっています。歴史の流れでかわっていくのですね。
　東大寺、下野の薬師寺と並ぶ天下三戒壇の一つです。
　
　西鉄「都府楼前」駅下車。コミュニティバス乗車「観世音寺前」下車すぐ。小春日和でもありまして、心弾むお参りとなりました。😌

　　　宗派:臨済宗
　　御本尊:盧遮那仏
　　　創建:761年(天平宝字5年)