しかうみじんじゃ
志賀海神社のお参りの記録一覧
【筑前國 式内社巡り】
志賀海神社(しかうみ~)は、福岡県福岡市東区志賀島にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣小社。現在は神社本庁の別表神社。主祭神は綿津見三神(表津綿津見神(右殿)、仲津綿津見神(左殿)、底津綿津見神(中殿))で、それぞれに相殿神として応神天皇、神功皇后、玉依姫命を祀る。
社伝によると、古くは志賀島北側の勝馬浜において表津宮、仲津宮、沖津宮の3宮から成っていたが、神功皇后の三韓出兵を庇護した阿曇礒良(あずみのいそら;阿曇氏祖)が表津宮を志賀島南側の現在地に遷座したとしている(仲津宮、沖津宮は現在当社摂社)。記録上は、『住吉大社司解(住吉大社神代記)』に奈良時代の731年の日付で「那珂郡阿曇社三前」、「志賀社」との記載が見え、『新抄格勅符抄』では平安時代の806年に「阿曇神」に神封として8戸あったと見える。国史では『日本三代実録』859年に「志賀海神」の神階昇叙、880年に「賀津万神(仲津宮に比定)」の神階昇叙の記載がある。927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「筑紫國 糟屋郡 志加海神社 三座並名神大」に比定されている。鎌倉時代、元寇の際は志賀島は戦場となり、『蒙古襲来絵詞』に「志賀島大明神」の名称で記載されている。南北朝時代以降は武家の支配を受け、1600年に筑前国に入った黒田長政により神殿、拝殿、楼門等が造営された。明治時代に入り、近代社格制度のもと村社に列し、のち官幣小社(!)に昇格した。
当社は、JR香椎線の終点・西戸崎駅の西方5km、志賀島の南東部の小丘の上にある。島にあるといっても、福岡市街からは海の中道を経由して陸路で行くことができる。境内は南北に長く、イメージとしては小丘の峰が参道になっている感じ。神門をくぐると神域で、社殿を中心に多くの境内社が立ち並ぶ。じっくり見て廻るとなかなか楽しめる。
今回は、筑前國の式内社、旧官幣大社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、多くの人々が参拝に訪れていた。
境内南端入口全景。階段途中右側の石碑は<社号標>。
階段途中にある<二の鳥居>。
(Google Map上、二の鳥居となっているが、一のと鳥居の場所は分からなかった。)
参道左側にある<印鑰(いんやく)社>。
参道右側から見える玄界灘の眺め。気持ちが良い~♪
参道左側の<万葉歌碑>。「ちはやぶる 鐘の岬を過ぎぬとも われは忘れじ 志賀の皇神」とある。
真っ直ぐに続く参道。ちょうど小丘の峰を進む感じ。
参道左側の<宝篋印塔>。南北朝時代の1347年の銘がある。神仏習合の名残り。
参道左側の<山乃神社>。
参道の先に階段が現れる。
階段下左側の<狛犬>。身体はごつく、顔は小さめ、オッサン顔。(^_^;)
階段下右側の<狛犬>。口を開けると更に愛嬌がある。
階段を登り切ると、目の前に<神橋>と<神門>。
神門をくぐって、前方にある<手水舎>。
神門の真っ直ぐ先ではなく、右斜め前の一段高いところにある<社殿>。
<拝殿>正面。シンプルに「志賀海神社」の扁額。
<拝殿>内部。広間の奥に祭壇がある。飾りは少なめ。
拝殿に向かって右手にある<亀石遙拝所>。当社の紹介写真によく出てくるカット。
亀石は、神功皇后による三韓征伐の際、阿曇磯良(あずみのいそら)が亀に乗って皇后らの前に現れたという伝承に因んで後世奉納された霊石。
拝殿後ろの<本殿>。なかなか美しい造形。
社殿の左手で、社殿に向かって建っている、ひときわ大きな<今宮社>。
今宮社の拝殿前で右方向を向いた眺め。境内北端に境内社が一列に並んで建っている。
境内北端・東側の境内社。左から順に、<荒神社>、<祇園社>、<大神宮社>、<惣社>。
境内北端・中央部の建物。祭器庫か何かかな。
2つの建物の間にある<磯崎社>。
境内北端・西側の境内社。左から順に、<熊四郎稲荷社>、<秋葉社>、<松尾社>。
熊四郎稲荷社と神門の間ぐらいの位置にある<宝物展示室>。崖上に造られた立派な建物。
神門を入ってすぐ左側にある<授与所>。御朱印はこちら。
神門と手水舎の間にある<御神木>と<烏帽子石・陰陽石>。
最後に<社殿>全景。サイズ以上に堂々とした雰囲気のある社殿。(^▽^)/
名島神社⛩から志賀海神社のある志賀島はショートカットでかなり時間短縮されました。 福岡アイランドシティから海の中道海浜公園へ橋がかかったので快適でございます🚗=3 🌊
志賀海神社
御祭神
神功皇后、玉依姫命、応神天皇
由緒
『海神の総本社』『龍の都』と称えられる。
玄界灘に臨む海上交通の要衝 博多湾の総鎮守。 伊邪那岐命の禊祓により御出生された綿津見三神を奉祭している。
参拝の前に御潮井(清め砂)をし身を清めます。
御潮井を手にとり体に左、右、左と砂をかけ祓います。
そして二礼二拍手一礼。
今まで志賀海神社は博多湾側に鎮座してると思ってましたが玄界灘 外海側に鎮座してました。 思い込みって凄い😅 しかも妻も同じ思い込み😅
さすが海神の総本社と呼ばれるだけあり神域感がビシバシきました。
それから今日は猛暑でしたが杜の中は涼しく少しバテ気味でしたがオアシス感バッチリ👌でした😉
志賀島の島内にいろいろな神々がおられ神社が鎮座しております。それで龍之都? 次回は対岸の大嶽神社、小嶽神社をはじめ島内の神社も巡りたいです。
前半のバテ気味で大事を取り今日は3社まで。
ですが良い神社巡りでした。
ありがとうございました😊
皆さまもこの猛暑、コロナ禍。 あまりご無理なされずお身体に気をつけて神社仏閣巡り楽しんで下さいね😉 水分補給 水分補給😉
正面参道
由緒
お潮井(清め砂)
鳥居⛩
志賀海神社
参道から海
参道
参道
参道から見える楼門
狛犬
狛犬 愛くるしい
御神橋
由緒
拝殿
遥拝所
対岸の大嶽神社、小嶽神社を遥拝
亀石の事
御神木
鹿角庫と🦌
鹿角庫🦌の事
東側参道
東側(玄関灘側) 鳥居⛩
天気が良く潮風が気持ちいい海が見える^_^神社です⛩
久しぶりにドライブがてら志賀島に行きました
一周するとなかなか良いと思います
途中に金印で有名な金印公園もあります🙂
こちらからお参りしました 少し石段を登ります
清めの塩でなく海の砂でした
本堂
海が見える
この日は少し曇っていましたが…
亀の🐢石か祀られていました
志賀島の海岸
天気も良くて風が気持ちよかった
志賀島の海浜浴場
海開きては多くの人で賑わいます
今日は以前から気になっていた、志賀海神社⛩に行ってきました。
その名のとおり、海が近く凄く良い神社でした。
小高い山の上に有るので景色も絶景でした。
拝殿
正面の鳥居⛩
拝殿右手に絶景ポイントが!
鹿のモニュメントが。
清めのお汐いとりで、身体を清めてから参拝します。
Amazonプライムで福岡人志を見て以来行ってみたかった志賀島。
島に入ってすぐの場所にある志賀海神社です。
晴れたおかげで海も綺麗で最高でした。
志賀島だから?
本土と島をつなぐ道路が良く見える。
全国 綿津見神社、海神社の総本社
『龍の都』と称されています
御祭神は『底津綿津見神』『仲津綿津見神』『表津綿津見神』の三柱
総じて『綿津神三神』と称されます
龍の都・志賀海神社
一ノ鳥居
桜門
拝殿 御祭神『綿津神三神』は海の底・中・表を守る神様
『遥拝所』
晴れた日にはここから朝日が昇るのが見れます
遥拝所の亀石🐢
美しい玄界灘を望む 志賀海神社のパワースポットです
遥拝所の眼下に広がる玄界灘
ちなみにアイコンの画像はここで撮りました!
境内末社の『山ノ神神社』
御潮井(清め砂)
駐車場側からも直接桜門前に上がれます
博多湾側
対岸には福岡タワー、PayPayドームを望む
愛宕神社から眺めていたら志賀島へ行きたくなったんで車飛ばして…志賀海神社へ参拝です。
静かに参拝してると波の音🌊が聞こえきます。
山門
本殿・拝殿
本殿・拝殿。
志賀島をぐるっと一周。
左の箱には財布がたくさん。
波の音が聞こえてきます
志賀海神社から…
遠くには福岡タワー…愛宕山が。
浜辺へ…
浜辺へ…
志賀海神社(しかうみじんじゃ)
旧社格:官幣小社
御祭神:底津綿津見神、仲津綿津見神、表津綿津見神
海神の総本社・龍ノ都とも呼ばれているそうです。
この日は台風かと思うくらい風が強く、
海ノ中道を通過するときはバイクを傾けないと真っ直ぐ走れず、
しかも砂が風で飛んできて痛いの何の・・・
駐車場でもバイクを停めても風で倒れそうだったので、
外れの方で建物の陰で風が弱い場所を見つけ停めました。
御朱印。
御朱印と頂いたときのはさみ紙にも朱印が・・・
なんか昔教科書で見た金印に似てますね。
はさみ紙は乾いたら捨てていましたがこれは捨てられませんねぇ・・・
御朱印帳。
宗像大社でも購入しましたが、
こちらの御朱印帳もどうしても欲しくて購入しました。
最初に御潮井で身を清めます。
ちなみに神社のHPには
『身内に御不幸があられた方には服忌の期間は極力参拝をご遠慮ください。
また、しきたりにより、生理中の方、生後一〇〇日以内のお子様、妊娠中の方の
ご参拝も極力お控えいただいております。』とあります。
二の鳥居。
一の鳥居は人通りが多く写真を撮れませんでした。
摂社:印鑰社
狛犬。
神門が見えてきました。
摂社:山乃神
御社殿。
扁額見るとやっと来れたな!って気分になります。
ここにも御潮井があり清めます。
遥拝所。
雄雌2つの亀石が祀られています。
玄界灘と海ノ中道が見えます。
帰りにまたあの風と砂嵐?の中を走るのかと思うと憂鬱です(苦笑)
摂社:今宮神社
志賀島北東部にある中津宮、
大潮の干潮時にしか歩いて渡れないという沖津宮も予定していて、
大潮ではありませんでしたが干潮時にあわせてきましたが、
日曜日で観光客が多すぎて断念しました。
そちらはまた次回行ってみたいと思います。
筑前国糟屋郡の名神大社です。志賀島…孤島だ!!と思ったらもう地続きでした。宗像大社と同じように表津宮、仲津宮、沖津宮の三社に分かれています。
《一の鳥居》
《印鑰社》
印鑰とは国府の鍵のことで、基本的には総社に安置されてることが多いです。筑前国は総社が不明とのことですがもしやここが…?
《表参道》
緩い坂道です。
神社にたまにある普段通れない橋です。
《楼門》
《由緒書き》
全国の綿津見神社、海神社の総本宮とされています。
《手水舎》
《拝殿》
珍しい妻入の拝殿ですね。
《末社群》
《惣社》
惣社…総社…!?これは間違いないのでは…?
《今宮神社》
御祭神に仕える宮司家「安曇氏」の祖神です。
実は現在のこのお宮は三社のうち表津宮であり、残り二社もそのうち参拝してみたいですね。
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