かねがさきぐう
金崎宮のお参りの記録一覧
福井県 敦賀駅
かねがさきぐう
福井県 敦賀駅
令和4年11月、滋賀県巡りの帰りに敦賀市の金崎宮へ⛩
日も沈んで社務所も開いてませんが、境内は照明があって歩くのに不自由せず(石段は暗いけど)🙏
さすがにわざわざ夜に参拝目的に寄ったのではなく、お隣の金ケ崎緑地のイルミネーションを見てきました✨
金崎宮の境内からも見下ろせます👀
意外と明るい
イルミネーション「敦賀ミライエ」
【越前國 古社巡り】
金崎宮(かねがさきぐう)は、福井県敦賀市金ケ崎町にある神社。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。祭神は恒良親王、尊良親王。建武中興十五社の1社。
明治時代中期の1890年、建武の新政期に足利尊氏と後醍醐天皇との対立の中、尊氏の軍勢との戦いで、金ケ崎城において自害した後醍醐天皇の子・尊良親王を祀るために創建された。1892年には恒良親王が合祀され、翌1893年には現在地に社殿が竣工し遷座した。
建武の新政期1336年に足利尊氏と後醍醐天皇の戦い(建武の乱)が発生し、尊氏が京都に迫ると、後醍醐天皇の子で皇太子であった恒良親王と異母兄の尊良親王は、新田義貞、氣比神宮の大宮司に奉じられ、北陸統治を名目に越前國金ケ崎城へ下向した。翌1337年に足利方の高師泰、斯波高経率いる軍勢により金ケ崎城は落城(金ケ崎の戦い)、新田貞義は脱出するが、恒良親王と尊良親王は自害した。
なお、1897年に創建された境内摂社の絹掛神社には、恒良親王と尊良親王を支え、金ケ崎城の戦いで命を落とした藤原行房卿、新田義顕卿、気比氏治命、気比斎晴命、瓜生保命、瓜生義鑑命、里見時成命、里見義氏命 、由良具滋命、長浜顕寛命、武田与一命などの将士が祀られている。
当宮は、JR北陸本線・敦賀駅の北方2kmの敦賀港そば、天筒山の西麓にある。境内入口には高野山真言宗の金前寺があり、金ケ崎城址駐車場との間を進むと、敦賀市内を見渡せる階段があり、その上に社殿等がある。境内は割と広く、小山の森の中にあるだけあって空気が清々しい。境内最奥(西側)に本宮社殿と摂社・絹掛神社の社殿が並んで建っている。
今回は、建武の中興十五社の1社、旧官幣中社であることから参拝することに。参拝時は休日の午前中で、雨降りのあいにくの天気であったが、自分以外にも参拝者をぱらぱら見掛けた。
境内の南東方にある<社号標>。写真右側の建物は<金前寺>。
ここから100mほど進んだ右手に境内入口がある。
階段下の境内入口。
階段を少し登った右手にある<愛宕神社>。
鳥居をくぐって急な階段を登ったところにある<愛宕神社>の社殿。
愛宕神社からの眺め。見えるのは敦賀市内。
参道の階段を登り切ったところにある<一の鳥居>。
参道の右手の<社務所・授与所>。御朱印はこちら。
やがて参道正面に現れる<二の鳥居>。ここからが社殿を含む神域。
二の鳥居手前右手にある<手水舎>。
手水舎の<手水鉢>。お花やビー玉ではなく、カラーの器が入れてある。これは面白い。(o^―^o)
二の鳥居左側の<狛犬>。
二の鳥居右側の<狛犬>。
二の鳥居をくぐってすぐの位置にある<拝殿>。
拝殿に向かって右手にある<朝倉神社>。
拝殿の右側の建物。臨時の授与所かな。
拝殿の後ろ側に廻り込む。
本殿前の<中門>。
中門から<本殿>を望む。
中門から振り返ると<拝殿>。
中門の左手から<本殿>を望む。
中門の左手にある<絹掛神社>。
絹掛神社には、金崎宮とは別途独立した鳥居と社号標がある。
最後に、社務所前の広場から見た景色。敦賀市内が広く見渡せる。(^▽^)/
春には千本桜が見られます。
まだまだ、桜🌸の蕾は固かったです。
花換え祭りが4月に行われる恋の宮です。
また戦国時代には歴史の分岐点となった、金ヶ崎の退き口、金ヶ崎城🏯跡があります。
眼下には敦賀湾が見下ろせます☘️
坂道を登ります
金ヶ崎の退き口
明智光秀公のキャラクター☘️
鳥居
手水花
拝殿
ピンクの幕が可愛いですね。
恋の宮と称されています。
末社 朝倉神社
摂社 絹掛神社
坂道の途中に愛宕神社⛩
可愛いキャラクター
花換えの小道
尊良親王自刃見込地
素敵な景色が広がります☘️
御城印も社務所で頂けます
御朱印めぐりでは初めて福井県の神社へ御参拝に来ました🙏
福井県 敦賀の金崎宮です。
寺社•城好きな私にとってはダブルの幸せ😆
金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎の旧跡で、その重要な史跡の多くは神域内にあるとの事です。
晴天にも恵まれて、気持ちよく参拝させて頂きました。
御朱印頂きました。
長い階段を登り、一つ目の鳥居
金崎宮 縁起。
御本殿入口の鳥居。
手水舎。
阿形 狛犬
吽形 狛犬
舞殿。
御本殿 拝殿。
御祭神
尊良親王(後醍醐天皇一の宮)
恒良親王(後醍醐天皇皇太子)
摂社 絹掛神社。
金崎宮へ登る途中の
愛宕神社。
金ヶ崎城址。
金崎宮御本殿から進み、かなり山道を登ると。金ヶ崎城址内の月見御殿跡。
月見御殿跡から見る敦賀湾。とても見晴らしが良く、海も空も青くすごく綺麗でした。
ここまで来るのに息が上がりましたが来て良かった。
金ヶ崎城址内の山道。
金崎宮案内記より一部の案内。
碑
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