御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
栄福寺ではいただけません
広告

えいふくじ|高野山真言宗府頭山(ふとうざん)

栄福寺
愛媛県 伊予富田駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

10台(100円) 大型不可

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所 第57番

おすすめの投稿

to_sun
2023年06月05日(月)
156投稿

【府頭山(ふとうざん)無量寿院(むりょうじゅいん)栄福寺(えいふくじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:高野山真言宗
開基:弘法大師
 栄福寺は、第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願寺と伝えられている。弘仁年間(810-824)に弘法大師(774-835)が、この地に立ち寄った際に、海上の安穏を祈願して、瀬戸内海を望む府頭山山頂で護摩法を修法した。修法満願の日に、海上に阿弥陀如来が出現し、その阿弥陀如来を本尊としたお堂を山頂に建立したのが、栄福寺のはじまりとされる。神仏習合の八幡宮建立後、明治政府による神仏分離令により、寺は山の中腹の現在地に移転している。

栄福寺の本殿

【57_T.Hamada's view】
 本堂

栄福寺(愛媛県)

【57_海から現れた阿弥陀如来】
 海難事故が絶えなかったこの地域で、弘法大師が府頭山山頂で海上安全を祈願。満願の日に、海上から光溢れる阿弥陀如来が現出したとされている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

栄福寺(愛媛県)

【57_本堂】

栄福寺(愛媛県)

【57_大師堂】

栄福寺(愛媛県)

【57_大師堂】
 立派な彫刻。

栄福寺(愛媛県)

【57_龍の手水舎】

栄福寺(愛媛県)

【57_お願い地蔵】

栄福寺(愛媛県)

【57_箱車】
 箱車(はこぐるま)は、1933(昭和8)年、足の不自由な15歳の少年遍路さんが、栄福寺にお参りされた時に、乗っていた箱車を、連れていた犬に引っ張られ、本堂から転倒した。その際に、不自由であった足が治癒し、その御利益に感謝してそのまま箱車を奉納した。箱車は今も本堂の縁に置かれている。

栄福寺の御朱印
もっと読む
投稿をもっと見る(16件)

栄福寺の基本情報

住所愛媛県今治市玉川町八幡甲200
行き方

今治駅よりせとうちバス 松山市駅行き、木地口・葛谷行き、鈍川経由神子森行き「大須木」下車(1.4km)
56【泰山寺】より
(自家用車)約10分 約4km
(徒歩)約50分 約3km
58【仙遊寺】より
(自家用車)約20分 約4km
(徒歩)約50分 約2.5km

アクセスを詳しく見る
名称栄福寺
読み方えいふくじ
参拝時間

納経所/7:00~17:00

トイレ駐車場にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0898-55-2432
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスeifukuji@gmail.com
ホームページhttp://www.eifukuji.jp/
SNS

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号府頭山(ふとうざん)
院号無量寿院(むりょうじゅいん)
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代弘仁年間(810〜824)
開山・開基弘法大師
札所など

四国八十八箇所 第57番

ご由緒

瀬戸内海沿岸のこの近海では、海難事故が絶えなかった。栄福寺は、弘法大師が海神供養を修したことから、海陸安全、福寿増長の祈願寺として往古から信仰されている。
縁起によると、嵯峨天皇(在位809〜23)の勅願により、大師がこの地を巡教したのは弘仁年間であった。内海の風波、海難の事故の平易を祈って、府頭山の山頂で護摩供を修法された。その満願の日、風波はおさまり、海上には阿弥陀如来の影向が漂った。この阿弥陀如来の尊像を府頭山頂で堂宇を建て、本尊として安置したのが創建といわれ、勅願寺とされた。
栄福寺には、神仏混合の歴史もあり、その由来も平安時代に遡る。貞観元年(859)、大和・大安寺の行教上人が宇佐八幡(大分)の霊告をうけて、その分社を山城(京都)の男山八幡(石清水八幡)として創建するため、近海を航行中に暴風雨に遭い、この地に漂着した。ところが府頭山の山容が山城の男山と似ており、しかも本尊の阿弥陀如来は八幡大菩薩の本地仏でもあることから、境内に八幡明神を勧請して社殿を造営、神仏合体の勝岡八幡宮を創建したと伝えられる。この八幡宮は「伊予の石清水八幡宮」とも呼ばれ、「四国五十七番」と仲良く寺社名を刻んだ石塔の道標が立っている。
明治新政府の神仏分離令により、寺は旧地から山の中腹になる現在地に移転し、また神社と寺はそれぞれ独立した。現在の大師堂は、山頂にあった堂舎を移築した由緒がある。また、栄福寺が所蔵している江戸中期の手書きの納経帳にも「別当 栄福寺」の墨書きがあり、また同じく江戸時代の版木で押された納経帳でも「別当 栄福寺」の名がみられ、納経を明治維新からではなく、古来より行っていたことがわかる。

体験御朱印お守り札所・七福神巡り

この寺院の僧侶様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の寺院の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ