御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
東照宮ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
-

東照宮について

東照宮の御朱印は黒石神社でいただけるとの事です。

おすすめの投稿

惣一郎
2022年10月19日(水)
1269投稿

【陸奥國 古社巡り】

弘前東照宮(ひろさき・とうしょうぐう)は、青森県弘前市笹森町にある神社。旧社格は県社。祭神は徳川家康公、天照皇大御神。本殿は国指定の重要文化財。

創建は江戸時代初期の1617年、弘前藩2代藩主・津軽信牧が天海商人を通じ江戸幕府に日光東照宮から東照大権現の勧請を願い出て、弘前城天守の傍らに勧請したことに始まる。この勧請は御三家含め徳川家一門や他藩に先行する最初の東照宮の勧請で、信牧の正室・満天姫が養父である東照大権現に孝養を尽くそうという願いに発したと言われる。1624年に弘前城の北東に位置する現在地に遷座され、1628年に社殿を造営、天台宗東照院(のちの薬王院)を別当と定め、弘前藩直轄の神社として200石が与えられた。
明治元年(1868年)に廃祠とされそうになったが1870年に住民の希望で神仏判然令により別当薬王院から分離して復興、近代社格制度の下で郷社に列し、のちに県社に昇格した。昭和戦後に神社本庁に加盟する宗教法人となったが、平成に入り結婚式場への過大投資により経営難に陥って破産し、2015年に国重文の本殿を弘前市が収得、政教分離のため祭神は黒石神社(青森県黒石市)に遷された。

当社は、JR奥羽本線・弘前駅の北西1kmの、小型河川土淵川の西岸の平地にある。上述の通り、本殿のみ弘前市が保有しているため、現状、敷地は車道に面しておらず、鳥居や標識などもない。唯一の到達手段は、土淵川西岸の遊歩道のみとなっている。このようは実情を知らなかったため、参拝時は車で周りをさんざんぐるぐる廻ることとなってしまった。

今回は、青森県の旧県社、本殿が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。

東照宮(青森県)

小川沿いの遊歩道にある入口を入ると、広場の真ん中に<本殿>がポツンと建っている。

東照宮の本殿

遠目に見ても、重厚感を感じる造り。
でも他に建物が何にもなく、<本殿>だけが立っているのには、かなり違和感がある。

東照宮の本殿

正面に廻って、瑞垣込みで<本殿>全景。江戸時代前期1628年の建立。
桁行三間、梁間三間、一重、入母屋造、妻入、向拝一間、軒唐破風付、こけら葺。

東照宮の本殿

瑞垣の間から、<本殿>全景①。ディテールで見ても美しい造り。

東照宮の本殿

また瑞垣の間から、<本殿>全景②。祭神はすでに他の神社に遷されているとは言え、美しい建物を愛でる参拝者がいないのはかなり可哀想...(^_^;)

東照宮の本殿

最後に、瑞垣の間、正面から<本殿>全景③。弘前市には、引き続き大事にしていただきたい。(^▽^)/

もっと読む
投稿をもっと見る(5件)

東照宮の基本情報

住所青森県弘前市笹森町38
行き方
アクセスを詳しく見る
名称東照宮
通称弘前東照宮
御朱印あり

限定御朱印なし

詳細情報

ご祭神《主》徳川家康,《配》天照皇大御神

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ