御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
熊野奥照神社ではいただけません
広告
御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
-

おすすめの投稿

惣一郎
2022年10月19日(水)
1269投稿

【陸奥國 古社巡り】

熊野奥照神社(くまの・おくてる~)は、青森県弘前市田町にある神社。旧社格は県社。祭神は伊邪那岐神、伊邪那美神、櫛御気野命、事解男命、速玉男命。本殿は国指定の重要文化財。

社伝によると、創建は崇神天皇67年(紀元前31年)といわれ、斉明天皇4年(658年)に阿部比羅夫が当社を崇敬し熊野三所大権現を奉ったとされる。奈良時代の788年、阿部比羅夫の子孫・比羅賀洲王が神輿を奉じて創建地から現在地に遷した。802年に桓武天皇が神殿を造立して「高岡神社」と称し、805年に「高岡熊野神社」と改称した。江戸時代には弘前藩の庇護を受け、現在の本殿は1613年に2代藩主・津軽信牧により再建されている。明治に入り、現在の「熊野奥照神社」と改称し、近代社格制度のもと県社に列格した。

当社は、JR奥羽本線・撫牛子駅の南西2km、弘前城址の東方の市街地、平地にある。弘前八幡宮の南方400mの位置にあって、当社入口の北方100mの公道上に弘前八幡宮の一之鳥居がある。境内は旧県社としてはややこぢんまりしているが、間口が広く塀や柵がないので開放的な感じ。入口近くに境内社や社務所があって、奥に社殿、国重文の本殿がある造り。

今回は、青森県の旧県社、本殿が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、自分以外には参拝者は見掛けなかった。

熊野奥照神社(青森県)

境内西端入口全景。市街地にあるが、塀のない開放的な造り。

熊野奥照神社の建物その他

<社号標>はこの位置(写真右側)。「国重要文化財 熊野奥照神社本殿」と書かれた柱も立っている。

熊野奥照神社(青森県)

境内入口の<鳥居>。朱色が鮮やかな木製両部鳥居。

熊野奥照神社の鳥居

参道左側の<運輸区神社>の鳥居と社殿。面白い社名だけどどんな由緒なのかな?
ちょっと調べたけど、分からなかった...(^_^;)

熊野奥照神社(青森県)

運輸区神社の右側にある<稲荷神社>。

熊野奥照神社(青森県)

参道右側の<社務所>。御朱印はこちら。

熊野奥照神社(青森県)

少し進んで、参道左側にある<手水舎>。手水盤の中には、大きな陶製のカエルが。

熊野奥照神社(青森県)

さらに進んで、参道左側の<交通安全祈願の碑>の小祠。

熊野奥照神社(青森県)

ここにも陶製のカエルが。奥の額には、「無事かえる 夢よみがえる 若がえる 熊野様の ご利益かえる」とイラスト付きで描かれている。

熊野奥照神社の建物その他

参道右側の<板碑>。建武の新政期、1336年の建立。弘前市の有形文化財。

熊野奥照神社(青森県)

拝殿前左側の<狛犬>。新しいオーソドックスなタイプ。

熊野奥照神社の狛犬

拝殿前右側の<狛犬>。

熊野奥照神社の本殿

<拝殿>全景。塗装がキレイな朱色の屋根が印象的。

熊野奥照神社の本殿

<拝殿>正面。本物の注連縄と紫の神社幕が雰囲気を引き締めている。

熊野奥照神社の本殿

拝殿後ろの<本殿>。瑞垣で囲われていて、前面に<中門>が付いている。

熊野奥照神社の本殿

こちらが国指定の重要文化財となっている<本殿>。江戸時代初期の1613年建立。三間社流造、こけら葺。(^▽^)/

もっと読む
投稿をもっと見る(12件)

熊野奥照神社の基本情報

住所青森県弘前市田町4-1-1
行き方
アクセスを詳しく見る
名称熊野奥照神社
通称くまのんさま
御朱印あり

限定御朱印なし

詳細情報

ご祭神《主》伊邪那岐命,伊邪那美命,事解之男命,速玉之男命,櫛御気野命,安部比羅夫,坂上田村麿,《配》高産霊神,神産霊神

この神社の神主様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の神社の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ