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らくすいてい だいりゅうじ

楽水亭 大龍寺の日常(30回目)
秋田県男鹿駅

投稿日:2026年01月13日(火) 21時44分08秒
龍神祭の祈願札に「魂が宿る」のは、
実は当日の法要の時だけではありません。

龍神祭は、私たちにとっても
一年のはじまりに行う大切なご修行。
お札もまた、古来よりお寺で手作りされてきました。

お札づくりは、 お札に版を押すその一瞬から、
すでに祈りの時間が始まっています。
祈願札も印刷や外注に頼らず、 今も住職と家族の手で、一枚一枚つくられています。
大札は手書き。 普通札も、60年前に製作された木版を使い、 今も変わらず手で捺しています。
朱の印を押し、 奉書を一枚ずつ切りそろえ、 金と銀の水引を結び、
最後に、祈願者のお名前と願文を書き入れる。
そのすべてが、 「あなたの一年が無事でありますように」という 静かな祈りの積み重ねです。
この投稿の写真は、 その“祈りの途中”の風景。
龍神祭の日、 このお札がどんな想いでお渡しされるのか、 ぜひ感じにいらしてください。
令和8年 龍神祭 1月17日(土)11:00〜
楽水亭 大龍寺(秋田県)
昭和41年に作られた版木。60年を経た今も、龍神祭のお札を生み出しています。
墨ののせ方ひとつで表情が変わる、繊細な仕事。
この木に刻まれた時間と祈りが、今日も一枚のお札になります。
大札は今も願いと祈りを込めて手書きです。
楽水亭 大龍寺(秋田県)
奉書を大札・普通札の大きさに合わせて一枚ずつ切りそろえ、
金銀の水引を掛けていきます。
お札に祈りが宿る時間。

すてき

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