楽水亭 大龍寺の日常(16回目)|秋田県男鹿駅
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投稿日:2024年03月23日(土)
真冬並みの雪が降るお彼岸の中日。檀家の女性がお孫さんを連れ、伯父が眠る永代供養墓をお参りされました。そこで目にしたのは、小学生の男の子が亀の形をした永代供養墓の甲羅に積もった雪を、素手で優しく払っている姿でした。孫は驚いた様子で「あの子、僕と同じ小学校のお兄ちゃんだ」と教えてくれました。その子のお母さんは微笑みながら息子さんの様子を見守っていたそうです。その光景に心が温かくなり、雪が降りしきる寒さも忘れ、孫を連れてお墓参りに来て良かったと感動されていました。
ただ一人のお孫さん。いつか自分がお墓で眠る時のことを思ったそうです。
ただ一人のお孫さん。いつか自分がお墓で眠る時のことを思ったそうです。
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