普元寺の日常(24回目)|愛知県西尾駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2020年01月24日(金)
【煩悩具足(ぼんのうぐそく)】
煩悩とは、自分自身を迷わせ悩ませ煩わす欲や怒りや妬みのことです。具足とはそれを全てもとから持っているということです。
明治時代に生まれた祖父が初めてレントゲンで胸の検査を受けることになった時、X線によって身体の中が写ることを説明されると、一言つぶやいたそうです。
「よかったのお。からだの中だけで。こころの中まで写らんで。なまんだぶ なまんだぶ」と。
み仏の教えに生きた祖父は、自身が煩悩具足の身であることを深く知っていました。故に常に自身を省みて慎み深く、そして、み仏の慈悲の中でおおらかに生き抜いたのでした。
煩悩とは、自分自身を迷わせ悩ませ煩わす欲や怒りや妬みのことです。具足とはそれを全てもとから持っているということです。
明治時代に生まれた祖父が初めてレントゲンで胸の検査を受けることになった時、X線によって身体の中が写ることを説明されると、一言つぶやいたそうです。
「よかったのお。からだの中だけで。こころの中まで写らんで。なまんだぶ なまんだぶ」と。
み仏の教えに生きた祖父は、自身が煩悩具足の身であることを深く知っていました。故に常に自身を省みて慎み深く、そして、み仏の慈悲の中でおおらかに生き抜いたのでした。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。