豊川閣　妙厳寺のお参りの記録(1回目)
愛知県豊川稲荷駅

　豊川稲荷東京別院にはこのところ、よくお参りしています。思い立って、愛知県豊川市の本院を訪ねました。東京からなら、東海道新幹線で豊橋まで行き、ＪＲ飯田線に乗り換えて１５分足らず。豊川駅から門前の商店街をぶらぶら歩いて１０分ほどで総門に着きます。
　境内の広さ、本堂の大きさもさることながら、やはり強烈なインパクトがあったのは霊狐塚でした。赤い前垂れをかけた無数の狐像は見飽きません。願い事が叶った方が奉納したとのことで、ご利益の大きさを感じます。
　広い境内は見るところ、お参りするところもたくさんあるのですが、ふと、あちこちで一心不乱にスマホをいじっている人が何人もいるのに気付きました。もしやと思って、ちょっと検索してみるとやはり。ポケモンＧＯの名所になっているようです。ゲームのついでにお参り、という方もいるようです。
　門前には稲荷ずしを出す店がいくつもあります。揚げたり焼いたりした変わり種もいろいろありますが、オーソドックスなものが無難で満足度は高いかもしれません。
　豊橋には新幹線は「こだま」のほか、２時間に１本、「ひかり」が停車します。東京を出て品川、新横浜に止まった後は豊橋までノンストップと「のぞみ」並み。十分に日帰りできます。