おわりおおくにたまじんじゃ(こうのみや)
尾張大國霊神社(国府宮)のお参りの記録一覧
神社周りに3か所の駐車場があり、境内左側にも駐車できるようです。
とても立派な神社で、古い様式もよく残されているようで、お参りできてよかったです。
御朱印は神社の格式にふさわしい美文字のシンプルなものでした。
(御朱印第1158号)
直書き
長い参道
楼門
楼門入ってすぐのところには目隠しのような
拝殿
非常に珍しい様式のようです
拝殿内部
拝殿後ろの本殿や回廊部分
儺追殿
儺追神事「はだか祭」前に神男が身を清めるところ
境内は広々としています
午後からは名古屋から北上して、稲沢市の尾張大國霊神社(国府宮神社)様へ。こちらの御祭神は尾張大国霊神。地域の方々からはとても信仰されている神社様です。
こちらの目玉は毎年2月に行われるはだか祭り。厄年の男性が褌一丁で大笹を担いで神社に奉納し、1人選ばれた神男に触って厄落としをするという行事です。私もこの辺りに住んでいた2019年にはだか祭りに出たことがあります。はだか祭りは「儺追神事(なおいしんじ)」と言われています。当時は何も感じませんでしたが、今思うとはだか祭りは地域の人たちに取っては厄を落とし、1年健康で幸せに過ごすためにとても重要な神事であったのかなと感じます。
とても思い出深い神社様で、また再び訪れることができてとても嬉しいです。
楼門は文化財になっています。
なおいぎれを見ると、はだか祭りに参加したこと、はだか男達の心意気を思い出します。
愛知県稲沢市にある神社で、旧社格は国幣小社。尾張国府の創始とともに創建され、尾張国総社となったとのことです。
拝殿、楼門は重要文化財に指定されています。
拝殿(重要文化財):室町時代初期の建築
楼門(重要文化財):江戸時代初期の建築
一の鳥居
二の鳥居
尾張大國霊神社、国府宮神社に参拝です。
幕の内内の参拝は避けてはいたのですが、今回はご縁にあやかっての参拝となりました。
御朱印は3体が限定ものです。
辰年の御朱印、儺追神事、切り絵です。
売り切りで無くなってしまったら補充はなされないと思いますのでお早めにどうぞ。
今しか販売されないものが社務所前に多数並んでいました。
破魔矢等の縁起物に干支の置物。
見ているだけでも、欲しくなってしまいそうですね。
正月辰御朱印
一体500円
はだか祭大判御朱印は1000円
はだか祭切り絵御朱印は2000円です。
重要文化財の楼門です。
室町時代の初期に建立され、1646年(正保3年)に解体修理されたときに、最上階を改築してある様です。
透垣
御本殿は広いので、透垣も横幅が広くて長いですね。
期間限定で笹用布が一枚500円で出ています。
手水舎
柄杓がまだ真新しい色ですね。
開運招福として、一刀彫干支守が数量限定での提供です。
値段は、2000円。
手間暇かかっているので値が張りますね。
初めて破魔矢購入。
儺の布切れも付いています。
儺追殿
ここは結婚式を挙げることができます。
よく知っているお酒の菰樽
かつては使用されていたとされる井戸ですかね。
帛布です。
初穂料は500円
浄布というのも販売されています。
浄布も500円
裏にははだか祭の事が書かれています。
季節柄、薄い紙で指を切らないように気をつけたいですね。
良く陽が当たるので、梅の蕾も程なく大きくなりつつあります。
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