さかみじんじゃ
酒見神社
愛知県 今伊勢駅
愛知県一宮市今伊勢町に御鎮座する酒見神社に参拝に行って来ました。今までに2回くらい参拝に来ましたが、なかなか宮司さんが不在のため御朱印を頂く事が出来ませんでしたが、この日は前日に神事があったみたいで片付けに来てました。やっと御朱印を頂く事が出来ました。
その後、本殿の中まで案内してくれました。本殿の周りには倭姫命社、岩清水八幡宮、倭姫命が姿見に使用した石がありました。普段はなかなか見る事が出来ないので非常に貴重な体験をさせて頂きました。
日本酒が一番最初に作られたのはこの酒見神社と言われています。伊勢神宮に奉納する酒も酒見神社で作られていました。
清酒醸造元祖の社と言われています。
酒見神社は中島宮といわれ、倭姫命か御杖代として勅命を背負い、天照皇大神の御霊代を永久にお祀り出来る地を求めて旅される途中、紀元646年に尾張の神戸である当村に滞在した際、村民の奉仕により社が建設せられたのが酒見神社の始めであると伝えられています。いわゆる元伊勢伝承の神社です。
御祭神
天照皇大御神、倭姫命、酒弥豆男命、酒弥豆女命になります、
末社
倭姫命社、岩清水八幡宮、稗社、水神社、熊野社、秋葉社、天王社
入り口の鳥居
酒見神社石碑
皇大神宮御聖蹟
酒見神社由緒書き
水神社
水神社
山王社
秋葉社
二番目の鳥居
狛犬
狛犬
狛犬
狛犬
拝殿
熊野権現社
天王社
磐船
お酒を作る時に使った石と言われています。
狛犬
狛犬
皇大神宮遥拝所
栄水の井の由緒書き
霊水 栄水の井
手水社
延喜式内社 尾張国 中嶋郡 三十座のひとつ、酒見神社です!
神社の由緒はとても古く、倭姫命(やまとひめのみこと)様が天照様を永久にお祀りできる地を求めて旅をした際に、十五番目に寄ったとされる「中島の宮」が、ここ酒見神社と認められたそうです。
この辺り一帯は、昔、上質な米が取れたため、神宮の酒の社に仕え、遣唐使でもあった「大邑刃自(おおむらとじ)」と「小邑刃自(こむらとじ)」の二人の酒造師が勅命を負って、神宮より春と秋の祭りに供える酒を造ったのだそうです。
この時に、この二人が神宮より携帯したとされる大甕が今も本殿裏の両側、地下1メートルのところに埋められているそうです。
この日は神社の方と境内ですれ違ったのですが、まだお参りする前だったので、お声掛けしなかったのです。
お参りが終わって、御朱印をいただこうとしたら、どこにも姿が見えず…
氏子さんらしき方に聞いてみると、今さっき帰ってしまったとのことで💦
あぁ、先にお話すればよかった😱
毎月16日が月次祭ですので、午前中であればいただけるようです。
…明日ですね。
明日は名古屋で仕事ですが、若宮八幡社様に絶対行くと決めているので、微妙だなぁ…
社標
鳥居
文化財説明書き
見事な池があります✨
噴水が涼しげです!
由緒書き
こちらも由緒書き
手水舎
狛犬さん
拝殿
蕃塀
ご神馬
願い石
磐船
石槽 説明書き
現存しているのはこの二基だけだそうです。
入ってすぐにある水神社
秋葉社
山王社
天王社
熊野権現社
神宮への遙拝所があるようです!
拝殿の横にありました!
霊水の井戸があるようです✨
説明書き
すごく素敵な井戸✨
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