さかみじんじゃ
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酒見神社について
歴史ある神社です。
その名のとおり酒に最も縁の深い神社であり、日本においては清酒の醸造が最初に行われた所です。その際に使われた甕が今も本殿裏の両側に埋められています。
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尾張国中島郡の式内社であり、倭姫命さまが天照大神さまの行宮として営んだ「中嶋宮」の比定地とされる元伊勢の一つです。元伊勢の一つとされる所以から伊勢の神宮から酒造師である大邑刃自・小邑刃自という方々が派遣され、神宮へ献上する酒を造り始めたことが社名の由来となっています。
《社号碑と一の鳥居》
社号碑には「酒造祖神」とあります。隣の国である三河国には同じく酒の発祥と伝えられている酒人神社があります。
《由緒書き》
由緒書きの最初の方にある「倭姫命十五番目御聖蹟」とあるのですが、どう数えて15番目なのか見当がつきませんね…
《花壇》
この裏に公民館があります。
《蕃塀》
尾張地方の神社ですから漏れなく設置されています。
《二の鳥居》🙏
👁チェックポイント‼️
本殿の裏手に倭姫神社があり、行宮として建てられた故事の通り吹き抜けの社殿になっているそうです。酒見神社がその由緒から伊勢の神宮との関係を持って創建されたというのは、比定地にあった神明社をそのまま論社に数えたその他の比定地とは完全に一線を画していますね。
《元伊勢の社号碑》
《鳥居の裏》
なにやら苔むしたマリモみたいなものが…ん!?
《ニャンコ》
これはこれは…お昼寝のところ失礼しました。
《天皇社と祓殿》
《磐舟社》
《皇大神宮遥拝所》
社殿と同じ方向に向いていますが、この社殿自体が北向きに建てられており、こちらにお詣りするとその延長上に伊勢の神宮を仰ぎ見る形になります。
《栄水の井》
第二次世界大戦のときにはこちらに御神体を移動させて焼失の難を逃れたそうです。
愛知県一宮市今伊勢町に御鎮座する酒見神社に参拝に行って来ました。今までに2回くらい参拝に来ましたが、なかなか宮司さんが不在のため御朱印を頂く事が出来ませんでしたが、この日は前日に神事があったみたいで片付けに来てました。やっと御朱印を頂く事が出来ました。
その後、本殿の中まで案内してくれました。本殿の周りには倭姫命社、岩清水八幡宮、倭姫命が姿見に使用した石がありました。普段はなかなか見る事が出来ないので非常に貴重な体験をさせて頂きました。
日本酒が一番最初に作られたのはこの酒見神社と言われています。伊勢神宮に奉納する酒も酒見神社で作られていました。
清酒醸造元祖の社と言われています。
酒見神社は中島宮といわれ、倭姫命か御杖代として勅命を背負い、天照皇大神の御霊代を永久にお祀り出来る地を求めて旅される途中、紀元646年に尾張の神戸である当村に滞在した際、村民の奉仕により社が建設せられたのが酒見神社の始めであると伝えられています。いわゆる元伊勢伝承の神社です。
御祭神
天照皇大御神、倭姫命、酒弥豆男命、酒弥豆女命になります、
末社
倭姫命社、岩清水八幡宮、稗社、水神社、熊野社、秋葉社、天王社
入り口の鳥居
酒見神社石碑
皇大神宮御聖蹟
酒見神社由緒書き
水神社
水神社
山王社
秋葉社
二番目の鳥居
狛犬
狛犬
狛犬
狛犬
拝殿
熊野権現社
天王社
磐船
お酒を作る時に使った石と言われています。
狛犬
狛犬
皇大神宮遥拝所
栄水の井の由緒書き
霊水 栄水の井
手水社
歴史
其の昔、倭姫命は勅名を受けられ天照皇大御神の霊代を永久にお祀り出来る地を求めて旅される途中、尾張の神戸である、 当村にお出でになられたのは今から2000有余年前の事で、ご一行は現在の無量寺にあったと云われる神戸屋敷にお泊りになり、御神体は宮山の此の地にお祀りになられました。そして村民の奉仕により社殿が建設せられたのが、当酒見神社の始めであると伝えられています。
酒見神社の基本情報
住所 | 愛知県一宮市今伊勢町本神戸字宮山1476 |
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行き方 | JR東海道線「尾張一宮駅」、名鉄名古屋本線・尾西線「名鉄一宮駅」より徒歩20分。 一宮駅バスターミナルから「名鉄バス イオンモール木曽川行き」で、「酒見神社バス停」下車。 |
名称 | 酒見神社 |
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読み方 | さかみじんじゃ |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約10分 |
参拝料 | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0586-73-1365 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 天照皇大御神 倭姫命 酒弥豆男神 酒弥豆女神 |
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ご神体 | 不詳 |
創建時代 | 垂仁天皇十四年(紀元16年) |
創始者 | 倭姫命 |
本殿 | 神明造 |
ご由緒 | 其の昔、倭姫命は勅名を受けられ天照皇大御神の霊代を永久にお祀り出来る地を求めて旅される途中、尾張の神戸である、 当村にお出でになられたのは今から2000有余年前の事で、ご一行は現在の無量寺にあったと云われる神戸屋敷にお泊りになり、御神体は宮山の此の地にお祀りになられました。そして村民の奉仕により社殿が建設せられたのが、当酒見神社の始めであると伝えられています。 |
体験 | 御朱印お守り祭り札所・七福神巡り伝説 |
Wikipediaからの引用
概要 | 酒見神社(さかみじんじゃ)は、愛知県一宮市にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。倭姫命が滞在した「中嶋宮」の跡とされ、元伊勢の一つとなっている。 天照皇大御神のほか、酒造の神で酒部公の祖である酒弥豆男神(酒看都子、兄曽々保利、麻呂)・酒弥豆女神(酒看都女、弟曽々保利、山鹿比咩)を祀る。本殿の裏に倭姫社があり、倭姫命が祀られている。 |
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歴史 | 歴史[編集] 天照大神の御霊代を祀る地を求めて旅をしていた倭姫命は、垂仁天皇14年、美濃国伊久良河宮(現岐阜県瑞穂市居倉天神神社と伝えられる)から尾張の神戸であった当地しばらく滞在し、神体を宮山に祀った。その後、地元の人々によって社殿が作られたのが当社の始まりであると伝える。社伝によれば、その時の社殿は全て丸い柱で造られ、草葺きの屋根で吹き抜けであったという。 斉衡3年(856年)、文徳天皇の勅命により伊勢神宮から、大邑刃自・小邑刃自の2名の酒造師がこの地に派遣され、伊勢神宮にお供えする御神酒を造ったと伝えられる。このことから、清酒の醸造が最初に行われた所といわれている。「酒見」の社名も...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] 東海道本線尾張一宮駅、名古屋鉄道名古屋本線尾西線名鉄一宮駅より徒歩20分(約1.5km)。 i-バス(一宮市循環バス)、酒見神社前バス停よりすぐ。 愛知県道190号名古屋一宮線酒見神社前交差点よりすぐ。 .mw-parser-output .asbox{position:relative;overflow:hidden}.mw-parser-output .asbox table{background:transparent}.mw-parser-output .asbox p{margin:0}.mw-parser-output .asbox p+p{margin...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「酒見神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%85%92%E8%A6%8B%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=79516369 |
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