やごとさんこうしょうじ|高野山真言宗|八事山
八事山 興正寺愛知県 八事日赤駅
9:00〜18:00
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楽しみ方名古屋東南入口に立地していたため、尾張藩の防衛拠点として使用されたといわれている。
(名古屋時代MAPより)
尾張徳川家の祈願寺。
五重塔は、東海三県唯一の木造建造物。
「なごや七福神」の寿老人(じゅろうじん)尊の霊場です。
八事日赤駅からでも行けるが、実際は八事駅の方がと近い様です。

名古屋市昭和区の興正寺てす。御本尊は大日如来です。
広大な敷地に御堂、庭園があり、また森の中を散策できるなど、マイナスイオンを浴びながら、心休まるお寺様。
1686年の開山で、その後尾張徳川家の祈願所となりました。
中門
五重塔
蜜厳堂
西山本堂
御本尊:阿弥陀如来
水子地蔵
観音堂
御本尊:正観世音菩薩
鐘楼
園照堂
能満堂
御本尊:虚空蔵菩薩
鎮守社
大日堂
御本尊:胎蔵界大日如来(総本尊)
弘法堂
御本尊:弘法大師空海
不動護摩堂
御本尊:不動明王
東山本堂
御本尊:阿弥陀如来
東山門
御朱印は6種類。この日はお不動さんを拝受

私は塔が好きです。二重塔や三重塔は結構見に行きましたが、本当は五重塔が見たかったのです。意外に少なく愛知県内には2ヶ所しかありません。それも名古屋市内です。最近感染者数が少なくなってきたので節分の日に決行することにしました。まずは八事にある興正寺です。尾張徳川家2代藩主光友公の帰依を受け、代々の藩主が諸堂の建立や宝物などを寄進してきました。五重塔は文化5年(1808年)に建立され興正寺のシンボル的な存在になっています。
寺号標です。すでに五重塔が見えています。
参道を歩きます。毎月5日、13日、21日の縁日には両側に露店が出店し、多くの人で賑わうそうです。
境内案内図です。凄く広く、見所が多そうです。
中門です。奥の方に女人門跡がありますが、元々そこにあった門を移築したそうです。そこを抜けると、
いきなり大仏と五重塔のコラボです。
大仏は平成26年に建立され、平成大仏とよばれています。
五重塔は愛知県唯一の木造五重塔で国指定の重要文化財になっています。高さ26m。やっぱり高いわ〜🤩
西山本堂です。最初は阿弥陀堂でしたが、現在は本堂として中心的な存在です。
こちらでお参りです🙏
本堂内部です。御本尊は阿弥陀如来です。
左側に納経所があります。
6種類の御朱印があります。
さらに左の石段を登り切った所に観音堂がありました。御本尊は光友公寄進の「正観世音像」です。脇立の三十三観音像が見たかったです。
観音堂の横に鐘楼がありました。
今度は右側に行きました。屋根の下には「七観音」と、
「六地蔵」がありました。でも7体ありますな🤔
上の能満堂にお参りしたい人のために何とエスカレーター完備です😳
能満堂です。私は階段を登りました😤 6代藩主継友公の寄進によって建立されました。御本尊は虚空蔵菩薩です。
能満堂の横に立つ圓照堂(納骨堂)がカッコ良かったです。
そこから見た五重塔です。春になると桜が咲いてさらにいい景色になるでしょう。
さらに奥に行きました。上にあるのは大日堂です。この辺りが八事山の最高所になります。
格子の隙間から撮った大日如来像です。光友公寄進で、高さ3.3mあります。興正寺の総本尊です。
近くには弘法堂がありました。当然弘法大師が祀られています。
奥之院まで来ました。ほとんど誰も来ません。広い八事山の端っこだからね。でもこちらが興正寺発祥の地です。創建時に建立された最も古い堂宇の一つです。手前が東山本堂で、奥が不動護摩堂です。東山本堂には歴代藩主と歴代先師の位牌が祀られています。
最後は東山門です。黒門ともよばれていて、名古屋城にあった出丸門を移築したという説があります。
最後の最後、五重塔を拝みました。やっぱり五重塔、最高です😍
納経所で頂いた総本尊の御朱印です。次はもう一つの五重塔を目指しますよ。
尾張徳川家の祈願所として、歴代藩主とそれに連なる人々と深い縁を結んできた興正寺。その関係は、開山天瑞圓照和尚が八事の地に草庵を結んだことに始まります。
長い修行の旅のすえ、高野山に至り、弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞和尚は1686年(貞享3年)、穏やかな起伏に松が茂り、豊かな水、静寂に満ちた八事の地に密教と戒律の寺の建立を発願しました。真言密教の教学・修行道場として、境内は西山普門院と東山遍照院に分かれ、東山は女人禁制の修行の場でした。
尾張徳川家二代藩主光友公は天瑞和尚に、六代藩主継友公と七代藩主宗春公は五世の諦忍妙龍和尚にそれぞれ帰依をされ、諸堂建立や多くの宝物のご寄進など力を注がれました。
時が流れ、現在、国の重要文化財に指定されている五重塔建立は、「藩主の寺」から「民衆に開かれた寺」へと変化をとげる契機ともなり、今なお、多くの参拝者をお迎えしています。
歴史をもっと見る|| 名称 | 八事山 興正寺 |
|---|---|
| 読み方 | やごとさんこうしょうじ |
| 通称 | 八事興正寺 |
| 参拝時間 | 9:00〜18:00 |
| 参拝にかかる時間 | 約30分(奥の院、東堂含む) |
| 参拝料 | なし |
| トイレ | あり |
| 御朱印 | あり 6種類あります。 |
| 限定御朱印 | あり |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 052-832-2801 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | https://www.koushoji.or.jp |
| おみくじ | あり |
| 絵馬 | あり |
| SNS |
| 尾張三十三観音霊場 第33番 | 仏さま:聖観音 |
|---|---|
| なごや七福神 第5番 | 仏さま:寿老人 |
| 東海三十六不動尊霊場 | |
| 城東西国三十三ヶ所観音霊場 第12番 | 仏さま:聖観世音菩薩 |
| ご本尊 | 大日如来 |
|---|---|
| 山号 | 八事山 |
| 宗旨・宗派 | 高野山真言宗 |
| 開山・開基 | (開山)天瑞圓照和尚 |
| 文化財 | 五重塔(国の重要文化財) |
| ご由緒 | 尾張徳川家の祈願所として、歴代藩主とそれに連なる人々と深い縁を結んできた興正寺。その関係は、開山天瑞圓照和尚が八事の地に草庵を結んだことに始まります。 長い修行の旅のすえ、高野山に至り、弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞和尚は1686年(貞享3年)、穏やかな起伏に松が茂り、豊かな水、静寂に満ちた八事の地に密教と戒律の寺の建立を発願しました。真言密教の教学・修行道場として、境内は西山普門院と東山遍照院に分かれ、東山は女人禁制の修行の場でした。
時が流れ、現在、国の重要文化財に指定されている五重塔建立は、「藩主の寺」から「民衆に開かれた寺」へと変化をとげる契機ともなり、今なお、多くの参拝者をお迎えしています。 |
| 体験 | 写経・写仏祈祷おみくじお祓い絵馬結婚式御朱印お守り重要文化財祭り札所・七福神巡り除夜の鐘 |
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