やごとさんこうしょうじ|高野山真言宗|八事山
八事山 興正寺のお参りの記録一覧

釈迦牟尼大仏の前で護摩祈祷会でした。名古屋三大大仏に数えられる大仏様です。せっかくなので、私も護摩木を1本御供えしました。
写経講座のある普照殿前で私が写真を撮っていると、通りがかりの女性職員さんが扁額について教え下さいました。「八事山」と書かれた文字は、尾張藩主・徳川宗春直筆とのこと。額の板も宗春公自らが選定し、金30両と共に興正寺へ寄進されたそうです。
「時代劇では敵役として描かれる事が多いですが、そんな一面もある殿様だったんですよ」なるほど勉強になりました。
御朱印帳には葵の御紋入りの物も
釈迦牟尼大仏前での護摩祈祷会
尾張藩主・徳川宗春直筆の扁額。板も宗春公自らの選定だそうです。
普照殿の門には葵の御紋。

毎月21日は初心者向け写経講座そしてマルシェの日です。
今回初めて「舎利礼文」を写しました。定番の般若心経より短い分、1字1字に専心できた気がしました。(浅学のため、意味は後でネット検索しました)
この講座は開始直後と終了前に、講師(僧侶)による講義があります。内容は各講師に委ねられているようで、内容も長さも各月さまざまです。
去年は聖武天皇と光明皇后発願の一切経書写に関するレクチャーがあった月もあり、奇しくも歴史の勉強ができました。
しかし毎回講師も仰る通り、講義のない時間帯に来て写経だけして帰るのも全く構わないとのこと。基本的に入退場自由な講座です。会場も大寺院らしく広々と綺麗なので、お寺で写経を体験したい初心者の方にはお勧めの講座です。
この日はサロンも営業していたので、コーヒーを頂きました。
6種類ある御朱印のうち、釈迦牟尼仏を頂きました
舎利礼文を初めて写経しました
会場は広くて綺麗です
ライブラリーサロンも営業日でした。非常に広くてお洒落な空間が広がっています。
21日は弘法縁日のマルシェ

なごや七福神めぐり 5番目は、昭和区にある八事山興正寺にお参りしました。
名古屋地下鉄、八事駅から歩いて5分ぐらいの所にある高野山真言宗の寺院で、本尊は大日如来。
なごや七福神、寿老人の霊場の他、尾張三十三観音、東海三十六不動尊、城東西国三十三観音、知多四国八十八ヶ所結願所などの霊場となっています。
創建は貞享5年(1688年)で、天瑞圓照和尚により建立されました。尾張藩二代目藩主、徳川光友が帰依して以来、尾張徳川家の祈願所として知られています。また、尾張高野と呼ばれ、学問・修行の場であり、人々の信仰を集める場となっています。
境内は、とにかく広い!! 高台にも、観音堂、弘法堂、東山本堂など見所いっぱいなのですが、朝から5ヶ寺目で、足が笑い・・下からのお参りでごめんなさい(_ _)とさせていただきました。
5ヶ寺の移動手段は、地下鉄、市バスを利用したのですが、バス・地下鉄全線1日乗車券870円でお得!! 無事1日のお参りが終了 七難即滅 七福即生の祈願までの2ヶ寺は後日の楽しみとしました。
大日如来座像 寺号標と同じ並びにあり、大通りを行き交う人々や、車を見守ってみえるのでしょうね
寺号標
中門
1808年に建立された五重の塔 高さ26m 国の重要文化財に指定されています
微妙の橋(みみょうのはし) ひとたび渡れば法華経の功徳により罪障消滅するといわれる とかいてあります
西山本堂
修行大師像
大仏さま 後方の建物は圓照堂(納骨堂)
階段を登った先には観音堂があります・・が、下から手を合わせていただきました😔
境内案内図 光の加減で読みづらくてスイマセン😅
本尊御朱印と色紙御朱印

毎月21日にある「写経写仏はじめて講座」に行ってきました。
手を塗香で清め、般若心経、光明真言、大師宝号を唱えてからスタートですが、堅苦しさは全くありません。
大きな会議室で20人前後の参加者が椅子に座ってのお勤め。
お手本は複数から自分で選べます。(写経は般若心経のほか簡略版(真言部分のみ)あり、写仏は釈迦牟尼仏又は大隨求尊)
入退場も自由なので、誰でも気兼ねなく参加できると思います。
21日は弘法縁日のマルシェの日でもあります。
私の子供時代は昔ながらの露店が並びましたが、今は手作りアクセサリー・お菓子、自然食品、キッチンカーなどすっかり現代的になりました。私はケーキを買って帰りました。

初めて興正寺をお参りしました。
境内はとても広いため、境内案内図で現在地を確認しながら奥之院まで参拝しました。
途中、名古屋市内ということを忘れてしまうような山道を歩きます。ちょうど紅葉が始まっていて、イチョウやモミジがきれいでした。
御朱印は6種類あります。御朱印の待ち時間は、納経所に隣接した休憩所でお茶をいただきました(感謝)
見所満載のお寺さん、普門園の拝観(要予約)や露天のある縁日(毎月5・13・21日)、季節を変えて桜の咲く頃など、また訪れたいと思います。
300円
300円
300円
中門
かつての女人門(修行の場である東山と西山の堺に建ち女人禁制を守っていた)は1954年頃、五重塔前に移築された
五重塔(1808年建立、高さ26m)
興正寺五重塔(米山郁生:作)
普照殿に展示
手水舎
観音堂への石段
観音堂
普照殿
西山本堂(1751年建立)
境内にエスカレーター
エスカレーターからの圓照堂
能満堂(1717年建立)
女人禁制
女人門跡
大日堂
弘法堂
山道を歩いて奥之院へ
不動護摩堂(奥之院)
東山本堂(奥之院)
紅葉🍁
お茶とお水のサービス(光明殿)
休憩所
境内案内図
お地蔵さま

参拝記録
八事山 興正寺
中門
本堂
観音堂
鐘楼
五重塔
圓照堂
能満堂
石清水八幡
大日堂
弘法堂
不動護摩堂
東山本堂(奥之院)
知多四国 結願 御朱印
知多四国 結願 奥之院 御朱印

納め観音との事で詣でました。
・新規でお堂を作られている
・釈迦牟尼大仏の移築がある
・寺務所の位置が変わった
しばらく来ないうちに様変わりしていました。
御朱印は、知多四国弘法大師特別宝印2度目の押印が2体分
直書き3体となごや七福神(寿老人)の計、6体ですね。
知多四国の寺院はまだここに掲げていないので忘れないうちに掲げたいですね。
あいにくの空模様
半夏生が群生しているのかな?
もうすぐ移動される大仏様
光明殿の一階部分に寺務所が出来ていました。
手水舎
吐水龍
閼伽井はこのままなのか?移動するのか?どっちなのかな?
そういえばこの展覧会も最終日でしたね。

1688年高野山の僧・天瑞円照が創建した。
尾張藩2代藩主・徳川光友の帰依を受け、以来尾張徳川家の祈願寺となって繁栄した。
1808年建築の五重塔は重文指定されている。
本堂
中門
平成大仏・五重塔
平成大仏・五重塔
平成大仏
五重塔
五重塔
観音堂
観音堂
鐘楼
能満堂
1717年尾張藩6代・徳川継友の寄進
能満堂
1717年尾張藩6代・徳川継友の寄進
圓照堂
大日堂
大日堂
石清水八幡拝殿(鎮守社)
石清水八幡本殿(鎮守社)
弘法堂(開山堂)
不動護摩堂
東山本堂
1689年尾張藩2代・徳川光友の寄進
東山門

八事霊園墓参前にお参りしました。
釈迦牟尼大仏様はお堂(屋根)がなく錆びが赤く独特の雰囲気を醸し出し、紅葉錦繡のようでした。
密厳堂を五重塔の東側に建築中で、瓦葺き前のお堂を見ることができました。
新幹線で東京から来ましたが数十分では広い境内を巡るには足りませんでした。早朝のため御朱印も次の機会にと思いました。
山門手前の可愛らしいお地蔵様
大仏様と五重塔
広い参道。お店の出るご縁日に来てみたいです
歩道にある昭和時代の風景
道路沿いに境内案内にない仏像。大日如来でいいのかな?
大仏様の左(向かって右)で工事中
密厳堂新築工事、竹中工務店。
瓦葺き前の密厳堂の屋根が見えます。
手水舎
山門脇の自販機が木目模様で京都のようでした。

【なごや七福神】興正寺さんは二度目の参拝です。
今回は、正観世音(しょうかんぜおん)さんと、釈迦牟尼大仏(しゃかむにだいぶつ)さんの御朱印もあわせていただきました。
寿老人(じゅろうじん)さんも南極老人星の化身で、長寿の杖を持ち、玄鹿(くろしか)を伴っています。
玄鹿は1500才を経たる鹿で、人がもしこの肉を食すると2000才の寿を受ける事ができ、延寿の神として祀られています。
西山本堂内の右側にいらっしゃいました。
なごや七福神、無事に満願しました!
初めて参拝したお寺さんもあり、なかなか楽しかったです。
【なごや七福神】寿老人(じゅろうじん)さん
正観世音(しょうかんぜおん)さんの御朱印。観音堂に鎮座されています。
釈迦牟尼大仏(しゃかむにだいぶつ)さんの御朱印。五重塔の前に鎮座されています。
西山本堂
観音堂
五重塔と釈迦牟尼大仏(しゃかむにだいぶつ)さん

八事山 興正寺さんへ参拝しました。
この日(毎月21日)は興正寺マルシェで賑わっていました!
他に毎月5日・13日も露店が並ぶそうです。
御本尊=本堂にいらっしゃる=境内で一番分かりやすい大きな建物へ……と思いきや、興正寺さんは少し違うようですね。
もともと興正寺に『本堂』と呼ばれるお堂はなかったそうです。
現在の西山本堂は阿弥陀如来さんをお祀りする『阿弥陀堂』として建てられたもので、当時は阿弥陀信仰が非常に盛んで興正寺さんでも信仰の中心となっていました。
また興正寺さんは尾張徳川家の祈願所としての役割の歴史があり、資料は残っていないものの浄土宗を信仰していた尾張徳川家のご意向もあったのではないかと考えられています。
これらから、いつしか阿弥陀堂が本堂と呼ばれるようになったそうです。
現在でも西山本堂は西山阿弥陀堂(奥之院は東山阿弥陀堂)が正式な名称です。
私は、境内図とにらめっこしながら参拝しました(←隠れ方向オンチ💦💦)
その後、御朱印を光明殿でいただいたのですが。
専用の納経帳へ印をいただくのではなく、私のように御朱印帳へのご記帳をお願いする場合は、一番左の御朱印の見本がある窓口のみでの受付のようです。
すべて周りきれなかったので、是非また参拝したいです。
興正寺の総本尊『大日如来』さんの御朱印。八事山内で最も高い所にある大日堂に鎮座されています。
『西方佛』さんの御朱印。西方極楽浄土の仏さんである阿弥陀如来さんです。東山本堂(奥之院)に鎮座されています。
『不動明王』さんの御朱印。西山本堂と不動護摩堂に鎮座されています。
西山本堂
大日堂
東山本堂(奥之院)
不動護摩堂
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