かわはらじんじゃ
川原神社愛知県 川名駅
参拝/24時間
拝殿・幣殿の天井絵
狩野派の絵師であり、総代を務めた笙弘氏(渡邊彌助 大正1年12月~平成15年4月)が、2年2カ月かけて、220枚を描き上げました。同氏は、祭の際に掲げる武者絵提灯60張も手掛けました。
川原神社に幸先詣をしました。
鳥居や本殿には門松が飾られ、お正月の準備が進んでいます。
今日の参拝者はチラホラですが、年越し年明けは賑やかな境内になるのでしょうね🎍
川原神社の境内には摂社・末社合わせて11のお社があり、見所満載です。境内イラストマップと画像の番号はリンクしています。
300円
境内イラストマップ
①本殿
②弁天社
③戸隠社
④津島社
⑤川名天神社
撫で牛
⑥猿田彦社
⑦秋葉社・山ノ神・若宮社
⑧川名社
⑨龍神社
⑩川名稲荷社
手水舎(井戸水)
神馬
弁天池にカワウ
延喜式内社 愛智郡 十七座のひとつ、川原神社です!
この日は名古屋の神社巡りをしていたのですが、昔住んでいたところの近くを通った時に、ここのことを思い出しましたのでお参りに行きました🙏
当時、会社へ行くバスから神社の池をよく見ていた覚えがありましてね…
なんでよく覚えているかというと、晴れた日にそれはそれはもうおびただしい数のカメが甲羅干ししてるんですよ☀️
ホントにあれは縁起がいいを通り越して…💦
川原神社=カメと私の中で図式ができあがってたほどです😱
横道に逸れてしまいましたが、こちらは延喜式内社で由緒ある神社です。
ご祭神は日神(ひのかみ)、埴山姫神(はにやまひめのかみ)、罔象女神(みつはのめのかみ)の三神をお祀りしています。
摂社 宗像社には市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、他にも10もの末社があります。
そして一番見るべきところは拝殿内の天井画です!
狩野派の絵師であった総代が2年2ヶ月かけて描き上げた220枚の絵✨
息を呑む素晴らしさです!
もうずっと…ここに寝転がって眺めていたい(笑)
あ、天井画は宮司様にお願いすると快く拝見させていただけます✨
とても話しやすい優しい方で、時間も忘れて長話してしまいました💦
楽しい時間、そして普段見られない貴重な絵や品々を拝見させていただきまして誠にありがとうございました🙏
ちなみにカメが気になって仕方なかったので聞いてみたところ、神社に住み着いていたのはミシシッピアカミミガメで、数年前に害獣駆除の対象となり今はほとんどいないそうです💦
まぁ…仕方ないですよね🙏
悪いのは人間の方なのでしょうが…
社標
鳥居
たくさんの神様がいらっしゃいます🙏
由緒書き
全景図
摂社 宗像社
その奥に末社 戸隠社があります。
手水舎
手水舎の上が大変なことに🕊️
カメの次はハトか!
末社 津島社
末社 天神社
今まで私が見たお牛さんとは違ったスタイルでした🐮
天神社
末社 猿田彦社 秋葉社 若宮社 山ノ神社
末社 川名稲荷社
龍神社
ご神馬
拝殿
狛犬さん✨
こちらの天井画はとても素晴らしいですよ!
総代であった渡邉彌助氏が2年2ヶ月かけて220枚描き上げたそうです。
色が全く同じなのに微妙に絵が違うのは、一つの色を作ったらそのパーツのみ描く、という手法だからなんだそうです。
例えば「少しくすんだ白を作る」→「鳥の身体を5枚描く」→「茶色がかった黒を作る」→「先ほどの鳥の嘴のみ5枚描く」と言った感じらしいです。
拝殿内にある行灯も氏子さんの大工さんが作ったものだそうです。
川原神社の御朱印です!
カメはここに生きていた(笑)
1月1日 歳旦祭
1月14日 左義長
2月3日直前の日曜日 節分祭
旧暦初午 初午大祭
7月4日・5日 夏祭り 赤丸神事 津島本祭
10月16日・17日 秋祭り 例祭
平安時代醍醐天皇の命により延喜5年(905)編纂を始め、延長5年(927)に完成された「延喜式神名帳」に記載されていますので、今から約1100年前に御創建されたのは明らかです。
「慶長6年(1601)に松平忠吉(徳川家康の四男)が、神領20石を寄進され、当社崇敬の誠を尽くされ、寛文4年(1664)に、藩主徳川光友は、灌漑用水「猫ケ洞」完工にあたって川原神社神池へ溝渠を通じ初穂水を奉り豊作を祈願した」との記録があります。
(川原神社リーフより)
名称 | 川原神社 |
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読み方 | かわはらじんじゃ |
通称 | 川名弁天 |
参拝時間 | 参拝/24時間 |
参拝料 | なし |
トイレ | 駐車場の片隅 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | あり |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 052-751-7061 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://kawaharajinja.jimdosite.com/ |
お守り | あり |
ご祭神 | 《主》日神,埴山姫命,罔象女神 |
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ご由緒 | 平安時代醍醐天皇の命により延喜5年(905)編纂を始め、延長5年(927)に完成された「延喜式神名帳」に記載されていますので、今から約1100年前に御創建されたのは明らかです。
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体験 | 祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬結婚式七五三御朱印お守り |
感染症対策内容 | 社務所の前に2箇所アルコール設置してありました。 |
概要 | 川原神社(かわはらじんじゃ)は愛知県名古屋市昭和区にある神社。式内社でもある。 |
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歴史 | 歴史[編集] 日の神、埴山姫神(土の神)、罔象女神(水の神)を祀っている。防火鎮火の神としても祀られている。建立は定かではないが、延喜式に初めてその名が出てきている。社殿は第二次世界大戦で焼失し、再建されたが1992年(平成4年)、不慮の火災でまた焼失したため、1998年(平成10年)に新たに建て直したものである。慶長6年(1601年)に松平忠吉(徳川家康の四男)が、神領二十石を寄進し、寛文4年(1664年)には徳川光友(尾張藩2代目藩主)が豊作を祈願している。 |
アクセス | 交通アクセス[編集] 名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名駅」下車、徒歩で約5分。 名古屋市営バス「弁天前」バス停下車、目の前。その他「広路通五丁目」「広路小学校」バス停下車。 |
行事 | 年中行事[編集] 以下の行事が行われる。 歳旦祭(1月1日) 鎮火祭(1月17日) 勧学祭(1月25日) 初午大祭(旧暦初午) 弁天祭(4月17日) 戸隠祭(4月17日) 津島初祭(6月30日) 大祓式(6月30日) 茅の輪、赤丸神事(7月4日) 津島本祭(7月5日) 雲霞祭(7月23日) 川名社祭(9月17日) 猿田彦社祭(9月17日) 龍神祭(9月17日) 川名天神社例祭(9月25日) 本社試楽祭(10月16日) 本社例大祭(10月17日) 七五三祭(11月15日) 秋葉祭(12月16日) 大祓式(12月31日) 本社月次祭(毎月1日・15日) 川名稲荷社月次祭(毎月8日) |
引用元情報 | 「川原神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%B7%9D%E5%8E%9F%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=89939332 |
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