かつらぎふたかみじんじゃ
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大和国葛下郡の式内社「葛木二上神社 二座」です。二上山雄岳の山頂付近に鎮座しており、道中は登山道になっています。二上山が雄岳と雌岳の二つの峰を持つことから、かつてはそれぞれに神様が祀られていたことが、『延喜式』神名帳に「二座」と追記されている由縁とされています。
《登山道入口》
麓には葛木倭文坐天羽雷命神社が鎮座しており、当社の御祭神の片割れである大国魂神さまが相殿で祀られています。
《標識》
麓から神社まで約1.6km。倭文神社の神主さんが不在で数十分で戻られるとのことだったので御朱印帳を預けて登りました。
《害獣避けの柵》
開けて入ることができます。
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
御祭神二柱に関しては色々な説があり、現在の大国魂神・豊布都神に関してはぞれぞれ大和神社と石上神宮へ勧請されたという説があるようです。
各社の由緒では大国魂神さまは宮中から、石上神宮は備前国一宮の石上布都御魂神社から遷座したとされていますが、なかなかにロマンのある説だと思ってます。
《手水舎》
使われてはいないようです。
《拝殿内部》🙏
1974年に山火事で社殿は焼失してしまい、復興して現在は榊の木を神籬としているのみになります。
《第26経塚・二上山陀羅尼品》
かつては「岳の権現」として修験道の行場でもありました。
《二上白玉稲荷大神》
修験道、仏教のある所稲荷あり。
いつもお世話になっておりまs(🤛
《大津皇子御墓》
天武天皇さまの第3皇子でしたが後ろ盾が乏しく、謀反の嫌疑をかけられて24歳で自害されました。後継ぎとしての政争に負けてしまった悲しき皇子です。
名称 | 葛木二上神社 |
---|---|
読み方 | かつらぎふたかみじんじゃ |
通称 | 嶽さん・二上権現・岳の権現 |
参拝時間 | 参拝自由 |
参拝にかかる時間 | 約50分(登山道につき) |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 大国魂神 豊布都魂神 |
---|---|
ご神体 | 榊 |
創建時代 | 不詳 |
創始者 | 不詳 |
本殿 | なし |
体験 | 御朱印有名人のお墓伝説 |
Wikipediaからの引用
概要 | 葛木二上神社(かつらぎふたかみじんじゃ/かつらぎにじょうじんじゃ)は、奈良県葛城市染野の二上山雄岳山頂付近にある神社。式内社(大社)で、旧社格は郷社。「二上神社」・「葛木坐二上神社(かつらぎにいますふたかみのじんじゃ)」とも。 |
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歴史 | 歴史[編集] 創建の年代等は不詳である。二上山には石器の素材となる讃岐岩(サヌカイト)の層があり、古くから周辺に人が住んでいたものとみられる。文献の初出は、『日本三代実録』の貞観元年(859年)正月27日条、当社に従五位上の神階を授けるという記述である。延喜式神名帳では「大和国葛下郡 葛木二上神社二座」と記載され、大社に列している。 當麻寺中之坊所蔵の「当麻寺付近絵図」には二上山の雌岳に神蛇大王(竜王)を祭る社もあったことが記されており、現在は中之坊鎮守として遷座され、境内稲荷神社末社に竜王社の小祠となったとの伝承がある。当社との関係は不明。 近世には当社は「岳の権現」と呼ばれ、二上山か...Wikipediaで続きを読む |
行事 | 祭事[編集] 旱魃の年には岳郷によって「嶽の神様 幟がお好き、幟持てこい、雨降らせ」と唱和して雨乞いの登山が行われた。現在は毎年4月23日に有志による「岳登り」が行われている。 |
引用元情報 | 「葛木二上神社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E8%91%9B%E6%9C%A8%E4%BA%8C%E4%B8%8A%E7%A5%9E%E7%A4%BE&oldid=98903654 |
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