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おおむらじんじゃ

大村神社
三重県 青山町駅

社務所/9:00~17:00

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

裏参道入口向かって左側にあり

おすすめの投稿

惣一郎
惣一郎
2022年01月31日(月)
1269投稿

【伊賀国 式内社巡り】

大村神社(おおむら~)は、三重県伊賀市阿保にある神社。式内社で、旧社格は県社。主祭神は大村神(息速別命:いこはやわけ)、配祀神は武甕槌命、経津主命、天児屋根命。宝殿は国指定の重要文化財。

創建は不詳。国史では、平安時代の863年に「大村神」の神階昇叙の記載がある。また927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載されている「伊賀國 伊賀郡 大村神社」に比定されている。『三国地志』によると、社殿は永正年間(1504年~1521年)の火災、1581年の天正伊賀の乱で焼失したが、1587年に再建されている。この時造営された本殿は、現在も宝殿として残っている。明治時代に入り、近代社格制度の下、郷社に列し後に県社に昇格した。

当社は、近鉄大阪線・青山町駅の南東1km弱の、木津川南岸の小高い場所の森の中にある。森の中と言っても、道や駐車場はきれいに整備されていて、境内の落ち着いた雰囲気と合わせ気持ちがよく、家族連れなどが遊びに来ている。境内自体はそこそこの広さで、建物がぎゅっと集まっているため参拝しやすい造りになっている。廃寺になった元神宮寺の鐘突きができるのも受けているみたい。

今回は、伊賀国の式内社、旧県社であることから参拝することに。参拝時は週末の昼過ぎで、家族連れやカップル、若者グループなど、いろんなタイプの人々が思い思いに参拝に訪れていた。

大村神社の鳥居

境内南端入口にある<鳥居>と<社号標>。社号標が変わった方向(西向き)を向いている。西側に駐車場があるからかな。

大村神社の鳥居

鳥居をくぐってすぐ右側にある<鳥居>。

大村神社の建物その他

鳥居右横の石柱には、<大村神社英霊社>と刻まれている。

大村神社の末社

北向きに建つ<英霊社>。

大村神社の建物その他

鳥居をくぐって突き当りにある<遥拝所>の石柱。何の遥拝所でしょう?(^_^;)

大村神社の建物その他

参道を進んで、左側に現れる<鐘楼>。入口は北側なので廻り込む。

大村神社の建物その他

鐘楼内の<諸願成就の鐘>。奇鐘で「虫食鐘」と呼ばれる。心静かに撞けば、誰でも一回撞鐘可能。(o^―^o)

大村神社の自然

参道を進むと、ひときわ高い巨木が現れる。

大村神社の自然

こちらが<御神木>。根上がりと太い幹が立派。

大村神社の本殿

左側に拝殿が見えるが、左前方に鳥居も見えるので、鳥居を廻り込んでくぐることにする。

大村神社の鳥居

こちらが<鳥居>正面。

大村神社の手水

鳥居の右隣にある<手水舎>。

大村神社の本殿

<拝殿>全景。そう言えば、北向きの社殿は珍しいかも。(;゚Д゚)

大村神社の狛犬

拝殿前左側にある<狛犬>。かなり年季が入っている。

大村神社の狛犬

拝殿前右側にある<狛犬>。そばにある樹木の枝には、大量のお御籤が結ばれている。

大村神社の本殿

<拝殿>正面。とてもきれいにしてある。

大村神社の本殿

<拝殿>内部。家族連れが昇殿祈祷していた。

大村神社の狛犬

拝殿の左側にずらっと並ぶ<ナマズの置物>? これは一体何でしょう?(^_^;)

大村神社の本殿

ちょっと離れて、<社殿>全景。本殿はこの位置だとよく見えない。

大村神社の末社

社殿の右側にあるのは<要石社>。地震守護とのこと。<要石社>の左後方に見える屋根が<宝殿>で、安土桃山時代の1587年造営、入母屋造、妻入、檜皮葺。国指定の重要文化財。

大村神社の末社

<要石社>拝殿正面。こちらの狛犬も良い感じに年季が入っている。

大村神社の手水

<要石社>の脇にある<ナマズの石像>。なるほど、さっきの<ナマズの置物>は奉納品の一種だったわけね...(^_^;)

大村神社の建物その他

<ナマズの石像>の上方には<要石>。鹿島神宮、香取神宮と同じ、地震封じの<要石>というわけか。(o^―^o)

大村神社の建物その他

要石社の右手にある<授与所>。御朱印はこちら。

大村神社の建物その他

授与所の北側にある<社務所>。

大村神社の建物その他

社務所の右隣、社務所の並びの建物群。建物ごとに奉納者の名前がずらっと書いてある。氏子地域ごとに建物を持つのかしら? 用途を知りたい!(^^

大村神社の自然

元来た参道に戻って、<御神木>全景。

大村神社の本殿

さっきはあまり良く見えなかった、拝殿後ろの<本殿>。明治時代の1890年造営、春日造、檜皮葺。

大村神社の本殿

<本殿>を横から。

大村神社の建物その他

参道脇にも、奉納者の名前がずらっと書かれた建物群。当地域の特色があって面白い~! (^▽^)/

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Sekky
Sekky
2023年02月14日(火)
255投稿

伊賀巡り④ 次は伊賀東照宮からほど近い場所にある大村神社にお邪魔しました。こちらの歴史は相当古く、主祭神の大村の神は伊勢神宮の地を定めた倭姫宮の弟君にあたるそうです。この神様はこの地域一帯の土地の守り神として、また地震除災の神として多くの人々の信仰を集めています。境内になまずの像がある理由がわかります。

大村神社(三重県)

駐車場はとても広いです。

大村神社(三重県)

白い鳥居と青空は映えますね😄

大村神社(三重県)

鳥居をくぐってすぐの所に鐘楼がありました。

大村神社の建物その他

虫食の鐘とよばれています。日本三大奇鐘の1つだそうです。あとの2つが気になるところです。

大村神社(三重県)

撞いてみました。いい音がします。中を見たけれどボロボロした感じはありませんでした。

大村神社(三重県)

こちらは御神木の大杉です。

大村神社(三重県)

手水舎

大村神社(三重県)

鳥居と拝殿

大村神社(三重県)

狛犬さん

大村神社の狛犬

相当古そうです。

大村神社の本殿

こちらでお参りです🙏 朝、奥さんが腰が痛いと言っていたので今日のお参りのテーマは「奥さんの腰痛が治りますように」です。

大村神社(三重県)

拝殿の内部

大村神社(三重県)

願かけの絵馬はなまずです。

大村神社(三重県)

要石社です。

大村神社(三重県)

水かけなまずです。

大村神社の建物その他

両側にありました。後ろは、

大村神社(三重県)

要石です。地震から守ってもらえる有難い石です。767年からあるそうです。

大村神社(三重県)

本殿の横にあるのが宝殿で、国指定の重要文化財です。

大村神社(三重県)

愛宕神社の本殿のように極彩色の装飾が美しいです✨

大村神社(三重県)

裏からも見れました。ただ装飾の一部がはがれているのが残念です。

大村神社の建物その他

御朱印はこちらの授与所で頂きました。

大村神社(三重県)

シンプルな御朱印、ありがとうございました。

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歴史

大村神社は「延喜式」(927)の神名帳に社名が記載されています。神名帳には、当時全国に無数にある神社の中から御由緒が正しく、 かつ朝廷の崇敬の厚い神社が選ばれています。又、それ以前の「三代実録」(901)に、863年に神位が正六位上から一階級昇進し従五位下に叙せられたことの記載があり、 当時からこの地方きっての古社であることがうかがえます。当社の主神、大村の神の御名は、現存する日本最古の書物「古事記」(712)や 「日本書紀」(720)に「伊許婆夜和気命」「池速別命」とそれぞれ記されています。

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大村神社の基本情報

住所三重県伊賀市阿保1555
行き方
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名称大村神社
読み方おおむらじんじゃ
参拝時間

社務所/9:00~17:00

参拝にかかる時間

約20分

参拝料

なし

トイレ駐車場内にあり
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0595-52-1050
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.jinja-net.jp/oomura-jinja/
絵馬あり

詳細情報

ご祭神《主》大村神
《配》武甕槌神,経津主神,天児屋根命,
《合》応神天皇,大日孁貴命,天押雲命,市杵島比売命,大物主命,大山祇命,事代主命,火之迦具土命,建速須佐之男命,多紀里毘売命,狭依毘売命,多岐津比売命,水波能売命,宇迦能御魂神,速玉男命,月夜見命,稲田姫命
創建時代不詳
創始者不詳
本殿春日造
文化財

大村神社旧宝殿(国重要文化財)

ご由緒

大村神社は「延喜式」(927)の神名帳に社名が記載されています。神名帳には、当時全国に無数にある神社の中から御由緒が正しく、 かつ朝廷の崇敬の厚い神社が選ばれています。又、それ以前の「三代実録」(901)に、863年に神位が正六位上から一階級昇進し従五位下に叙せられたことの記載があり、 当時からこの地方きっての古社であることがうかがえます。当社の主神、大村の神の御名は、現存する日本最古の書物「古事記」(712)や 「日本書紀」(720)に「伊許婆夜和気命」「池速別命」とそれぞれ記されています。

体験祈祷おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り重要文化財祭り伝説

Wikipediaからの引用

概要
大村神社(おおむらじんじゃ)は、三重県伊賀市阿保(あお)にある神社。式内社で、旧社格は県社。
歴史
歴史[編集] 創建[編集] 創建は不詳。前述の通り、神護景雲2年(768年)の春日神遷幸伝承が存在するほか(史料上初見は1441年)、当地を本貫とした阿保氏(息速別命後裔氏族)の関わりを想定する説が知られる[1]。社名については、古来「大森社/大森明神」と見えることから社叢を表す「大森」から「大村」への転訛とする説や、地名「阿保村」から「大村」への転訛とする説があるが不詳[1]。 概史[編集] 国史では、貞観5年(863年)に「大村神」の神階が正六位上から従五位下に昇叙された旨の記載がある[2]。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では伊賀国伊賀郡に「大村神社」と記載され、式...Wikipediaで続きを読む
行事
祭事[編集] 大村神社で年間に行われる祭事の一覧[1]。 月次祭 (毎月1日) 歳旦祭(元旦祭) (1月1日) 初祈祷 (正月中) 厄除祈願祭 (2月1日) 厄除祈祷 (1月-2月末) 祈年祭 (2月21日) 春季例大祭 (4月10日) 英霊社祭 (8月15日) 地震除災祈願祭 (9月1日) 十五夜祭 (仲秋十五夜) 秋季例大祭 (11月2日・3日) 七五三祈祷 (11月中) 新穀感謝祭 (11月21日) 除夜の鐘 (大晦日) ^ 引用エラー: 無効な タグです。「由緒書」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
引用元情報大村神社 (伊賀市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%A4%A7%E6%9D%91%E7%A5%9E%E7%A4%BE%20%28%E4%BC%8A%E8%B3%80%E5%B8%82%29&oldid=77264812
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