たきさんじ|天台宗|吉祥陀羅尼山
瀧山寺愛知県 北岡崎駅
9:00~17:00(季節により異なる)
無休(臨時休あり)
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳にお書き入れ | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり 80台 |
滝山東照宮の隣にある滝山寺は1300年前に開かれた古刹。寺の裏には家康公が建立したといわれる日吉神社もあります。
愛知県の寺院巡り
2寺目は、1寺目の在る豊川市の西隣の岡崎市に在る吉祥陀羅尼山 薬樹王院 瀧山寺。
天台宗で、本尊は秘仏・薬師如来。
こちらは多数の仏教を所蔵されており、殆どが文化財に指定されております。中でも運慶・湛慶作の聖観音、梵天、帝釈天は超有名。
久し振りに訪れてみました。(前回分はホトカミさんに参加前でしたので未投稿。)
ーーー後日アップします。
御朱印
運慶・湛慶作の聖観音、梵天、帝釈天
(ネットから転載)
以前の展示の写真。現在は下半身部分にぐるっと透明アクリル?張りとなっています。
三河~駿河 東照宮めぐり+ 天台宗『瀧山寺』吉祥陀羅尼山薬樹王院~東海四十九薬師霊場番外札所~本尊は薬師如来。源頼朝や徳川家との縁が深い歴史ある古刹をお参りして御朱印をいただきました。前ページの御朱印が札幌だったので「やー札幌なんて初めて見たわー」って、住職様がすごく驚いてくれました ٩(ˊᗜˋ*)و
瀧山寺縁起によれば、朱鳥元年(686年)奈良時代の伝説的な山岳修行者、小角(おづぬ)が青木川の滝壺から薬師如来を拾い上げ、安置するために「吉祥寺」という一堂を建てたのに始まると言われる。小角は自ら薬師如来像を彫刻し、その仏身に金色の薬師如来を納め御堂に安置しました。
400年の月日が流れた保安年間(1120〜24年)、比叡山で修行した仏泉上人永救(ぶっせんしょうにんえいぐ)が、仏法興隆のためこの地に来住。荒廃してしまっていた吉祥寺跡に再び霊場を建て、物部氏の外護により本堂を造営しました。上人を慕って弟子入りするものは跡を絶たず、境内には360もの寺院が建立され、そのころに官府の命によって寺名を「瀧山寺」と改めました。その後、物部氏に替わり熱田大宮司家が大壇那となり、熱田大宮司季範夫妻の孫、寛伝上人に話は移っていきます。
源頼朝の従兄弟にあたる寛伝上人は瀧山寺僧侶となり、縁故から頼朝公の厚い信仰を得ました。頼朝公没後には、菩提のため正治三年(1201年)頼朝公の3回忌にあたるこの年に惣持禅院を創建。本尊として頼朝公の御歯と御髪を納めた聖観音菩薩・梵天・帝釈天の三尊像を仏師、運慶・湛慶父子が造立しました。その後は承久の乱後に三河守護足利氏が壇越となり最盛期を迎えます。貞応ニ年(1223年)には足利義氏が本堂立替を援助し、泰氏・頼氏・家時・貞氏の歴代も所領や仏具を寄進、瀧山寺は足利氏の準菩提寺となっていきました。室町時代には三代将軍義満の援助により本堂が造営されたが、戦乱によって次第に寺盛は衰退していきました。
それから400年後の江戸時代、瀧山寺は再び中興を見せます。比叡山天海僧正の命により住職となって入寺した亮盛上人は三代将軍家光公に見いだされ、寛永十八年(1641年)家光公より朱印地を拝領する。正保三年(1646年)には、家康公誕生の地の守護である瀧山寺隣地に東照宮が設立されました。この江戸時代には「青龍院・玉泉院・常心院・浄蓮院・観量院・密厳院」の六坊があったが、明治初期に廃され、現在浄蓮院のみが瀧山寺本坊として残っています。
本堂(国重文) 内陣には〜
「薬師如来坐像」「日光・月光菩薩立像」
「おんころころせんだり まとうぎそわか」
御本尊の薬師如来様御真言を唱えお参りせよ~と書いていました
↑この方「賓頭盧尊者様」おびんずる様☆
釈迦の弟子の一人で、神通力を持っていたらしい
体の悪いところと仏様の身体の部位をさするとご利益あるそう
長閑な山間にあります🌿
宝物殿にて御朱印を書いていただきました♪
三尊像「聖観音」「梵天」「帝尺天」など
拝観できるそうですが時間の都合で断念、、
こちらも紫陽花が綺麗でした
滝山寺さんを暫くぶりに参拝🙏
私の大好きな聖観音菩薩様がみえます💕凄く近くで見られてなんだか目が合っている様な気持ちになります💕菩薩様が安置されている宝物殿が賑わっていたのでお会いして来ませんでした😭
この菩薩様の中に源頼朝公の御髪と御歯が入っていると時々テレビで取り上げられています📺
創建は600年代(奈良時代)
山号 吉祥院陀羅尼山
院号 薬樹王院
運慶、湛慶作の梵天、帝釈天、聖観音が宝物殿で見られます😃
天下泰平と五穀豊穣を願っての三河の奇祭と言われる鬼祭が毎年旧暦正月7日に近い土曜日に行われています👺
鬼の面は祖父、祖母、孫の3つ。
当初は父、母の面もあった。この面をつける者は7日間斎戒沐浴をしなければいけないのですがある時旅の僧が斎戒沐浴をせずこの面をつけ祭りに出た所、面がはずれず息絶え本堂横に供養したので残っていないとされています。今年初めてお祭りに行く予定でしたが相方さんの都合が悪く‥残念💦
本堂から
家康公が創建した日吉神社。本堂の裏にあります。前回来た時は修復中でした。
名称 | 瀧山寺 |
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読み方 | たきさんじ |
参拝時間 | 9:00~17:00(季節により異なる)
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参拝料 | 宝物殿見学400円(年中無休) |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0564-46-2296 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
東海四十九薬師霊場 第36番 | 御真言: おん ころころ せんだり まとうぎそわか |
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ご本尊 | 薬師如来 |
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山号 | 吉祥陀羅尼山 |
院号 | 薬樹王院 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
創建時代 | 600年代(奈良時代) |
文化財 | 鬼まつり (県指定無形文化財) |
ご由緒 | 奈良時代 創建
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体験 | 御朱印祭り |
概要 | 滝山寺(たきさんじ)は、愛知県岡崎市滝町にある天台宗の寺院。 |
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歴史 | 歴史[編集] 山号は吉祥陀羅尼山。院号は薬樹王院。滝山寺鬼まつりで有名。 滝山東照宮が東側に、日吉山王社本殿が本堂の北側にそれぞれ隣接している。 『滝山寺縁起』(現存するものは近世の写本、以下『縁起』と略称)によれば、 奈良時代、 天武天皇の命で役行者(役小角)が青木川で拾った金色の薬師如来像を祀る吉祥寺として創建したとされる。その後、寺は放棄され荒寺となる。役小角は、奈良時代の伝説的な山岳修行者である。役行者草創の伝承をもつ寺院は日本各地にあり、その多くは山岳信仰、水源信仰に関わる山寺である。本寺もそうした山岳信仰の場であったと考えられる。 『縁起』によれば保安年間(1120年 - 1...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通アクセス[編集] 名鉄名古屋本線 東岡崎駅から名鉄バス「大沼」または「上米河内」行きで「滝山寺下」停留所下車。 |
引用元情報 | 「滝山寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%BB%9D%E5%B1%B1%E5%AF%BA&oldid=102150759 |
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