徳林寺

岐阜県 新羽島駅

　羽島市桑原町大須にある徳林寺にお参りしました。
不動明王を本尊とする真言宗智山派の寺院で、美濃新四国第33番札所となっています。
　真福寺のすぐ隣にあり、同じ敷地内？でしようか。
徳林寺、真福寺共に納経所の案内がわからずに、徳林寺の横にあった庫裏？のチャイムをならしましたが留守のようで、御朱印は頂くことができませんでした。
　歴史は、998年、尾張国海西郡に不動明王を本尊として創建されたのが起源と伝えられます。
戦国時代の木曽川の洪水後、徳林寺の地域は美濃国に移りましたが、この地域は洪水多発地帯で幾度も被害に遭いました。1951年、海津郡平田町（現在の海津市）より現在地に移転しました。

🌼徳林寺(とくりんじ)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、岐阜県羽島市桑原町大須にある真言宗智山派の寺院です。🌺長保年間、大江匡衡が尾張守に任じられた際、先祖である阿保親王の守護仏だったといわれる大江家伝来の不動明王を大須に不動堂を立てて安置したことがはじまりであるといいます。🌷長徳5年(999年)または永保2年(1082年)に尾張国海西郡において不動明王を本尊として創建されたのが起源とも伝えられています。🍁応永年間、宝生院(現・真福寺)3世・任瑜法親王が不動堂本尊の霊験に感動して、智証大師作と伝わる脇侍二童子と運慶作と伝わる毘沙門天を近江から移して大伽藍を造営しました。☘️寛永年間には大洪水で堂宇や仏像はすべて流失し、寛文8年(1668年)にかつて奥の院という堂に安置されていた不動明王が土の中から見つかり、翌年には領主・毛利氏が堂宇を建てた。その後流失した仏像の一部が各地で見つかっていたため、それらを戻して安置しました。🪷美濃大須観音と呼ばれる真福寺の隣に建つのが徳林寺で真福寺、徳林寺ともども小さなお寺ですが、その歴史には由緒があり、文化財も多く残っています。徳林寺は長保年間(999～1004年)の開創と伝え、盛衰を経て1950年現在地に再興されています。

🌷🌷県道18号を少し西🚗に進んだ道路沿 で".海産問屋 羽島漁港本店" があります‼️🌸店内はなかなかの賑わいで、お得なランチが、10種類以上あり見た目は豪華で、刺身は品数も多いし、小鉢も付いてお得感があり全体的にはコスパも良いです🌷🌷 ご馳走様🙏

🚌名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車
羽島市コミュニティバス(南部線)へ乗り換え大須停留所下車(20分)
🚃岐阜羽島駅・新羽島駅からタクシーで15分

🍁所在地 : 岐阜県羽島市桑原町大須２７５９－１

お隣、元祖大須観音 真福寺に参拝。すぐ隣接している徳林寺にも参拝しました。
沿革のところに洪水により流失した御本尊は土中から見つかり、その他の御尊像も流れ先が見つかり元の徳林寺に戻れた…と書いてあり、昔の人は徳があったのだな…とつくづく思いました。
本堂の中は覗けなかったのが残念でした。