しょうふくじ|真言宗東寺派|飯泉山
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駐車場 | あり。山門前。10数台はとめられる。 |
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光明寺を後に東海大学前駅まで戻り小田急線にて螢田駅へ 徒歩にて勝福寺を参拝しました。
【勝福寺】
宗 派(真言宗東寺派)
山 号(飯泉山)
御本尊(十一面観世音菩薩)
開 山(道鏡)
札 所・坂東三十三観音‐5番
・関東108地蔵尊‐96番
※勝福寺参拝後は、バスにて小田原駅へ 箱根登山鉄道にて今夜のお宿がある箱根湯本駅へ
小田原駅から箱根湯本まで一駅ですが普通電車が無かったので特急券を買えば乗れると言う事で一人200円を支払いロマンスカーに乗車する。
18時前(かなり暗くなった)にお宿に到着し温泉にて疲れを癒しました。
勝福寺の案内図
仁王門
仁王門
寺号標
仁王像
仁王像
仁王門からの参道
手水舎
(青銅水鉢)
二宮金次郎
(初発願の像)
大日堂
馬頭堂
勝福寺の金堂(観音堂)
観音堂
手水舎後ろの十三仏
本坊(納径所)からの観音堂
大裏門
坂東三十三観音‐5番の御朱印
関東108地蔵尊‐96番の御朱印
特急券(200円)
ロマンスカー車内
箱根湯本駅にて
(ロマンスカー)
勝福寺(しょうふくじ)は、神奈川県小田原市にある真言宗の寺院。山号は飯泉山(いいずみざん)。本尊は十一面観世音菩薩。通称「飯泉観音」。坂東三十三所観音5番。
寺伝によると、創建は奈良時代の天平年間(729年~749年)、僧・弓削道鏡が下野国に赴く途中、運んでいた観音像が急に重くなり動けなくなったため、その地に安置し千葉山弓削寺を開いた。その後本尊の霊告により現在地に移り、飯泉山勝福寺と改称した。この観音像は、唐の高僧・鑑真和上が孝謙天皇に献上した由緒あるもの(現在は33年に一度開帳されるとのこと)。
江戸時代には相撲興業が行われ、のちに講談にもなった当時の名力士・雷電為右衛門が田舎相撲の大岩醍醐廊を倒した相撲はここで行われた。また、二宮金次郎が14歳の時、当寺で旅の僧が訓読する観音経を聞いて一念発起したと伝わる。
当寺は、JR東海道線・鴨宮駅の西北西1.5kmの酒匂川東岸にある。住宅はあるがまばらな地域で、境内はゆったり広々している。境内南端にある大きな仁王門からスタートし、巨木の間に伽藍が散らばり、それぞれに謂れもあって、見ごたえ十分。寺務所・納経所、一般的な法事を行う本堂は隣の敷地にまるで別個の寺院のように存在するので、歴史ある伽藍を存分に楽しむことができる。
今回は、坂東三十三観音札所であるため参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外にも数人参拝者が来ていた。
境内入口、南側に建つ<仁王門>。江戸時代中期1758年造営。県内最大級の八脚門とのこと。
<阿形仁王像>。目ぢからが強い。
<吽形仁王像>。こちらも、力強い。
仁王門近くにある<弘法大師像>。珍しく笠を被っていない。
仁王門をくぐった辺りから、<本堂>を望む。手前の巨木たち(古代いちょう)が立派。
参道右側の<水屋>。
水屋の<青銅水鉢>は珍しい形。竜頭船の形をしていて、船尾にはあ十一面観音菩薩坐像がある。江戸時代中期1704年の銘がある。
<本堂>全景。江戸時代中期1706年の再建。密教系寺院独特の構え。
<本堂>正面。彫刻の彩色に個性がある。
<本堂>内部。前立の奥に秘仏の十一面観音菩薩像が安置されている。
参道左側の<大日如来>の扁額が掛かる堂宇。
参道の右側、水屋の後ろにある<鐘楼>(左)と<納経塔>(右)。
本堂に向かって祈りを捧げる<二宮金次郎像>。
道を挟んで右手の境内北側にある堂宇。<大師堂>?
道を挟んで右手の境内東側にある<寺務所・納経所>。
四国八十八霊場の石碑たち。
名称 | 勝福寺 |
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読み方 | しょうふくじ |
通称 | 飯泉観音(いいずみかんのん) |
参拝にかかる時間 | 20分 |
参拝料 | なし |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0465-47-3413 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
坂東三十三観音 |
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詳細情報
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 33年に一度のご開帳 |
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山号 | 飯泉山 |
宗旨・宗派 | 真言宗東寺派 |
開山・開基 | 天平勝宝五年(753年)、弓削道境法師 |
体験 | おみくじ御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り |
Wikipediaからの引用
概要 | 勝福寺(しょうふくじ)は、神奈川県小田原市飯泉にある真言宗東寺派の寺院。山号は飯泉山。本尊は十一面観世音菩薩で、坂東三十三観音第5番札所である。飯泉観音(いいずみかんのん)とも称される。 本尊真言:おん まか きゃろにきゃ そわか ご詠歌:かなはねばたすけたまえと祈る身の 船に宝をつむはいいづみ |
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歴史 | 歴史[編集] この寺は、奈良時代孝謙上皇の信頼を得たが、上皇の没後下野国薬師寺に左遷されることとなった僧道鏡が下野国へ赴く途中、上皇から賜った十一面観音を相模国足柄下郡千代村に堂宇を建立して安置したのに始まると伝えられる。この観音像は、唐からの僧鑑真が請来したものと伝えられ、当初は補陀落山と号し[1]、道鏡の出身である弓削氏の氏寺であったという。平安時代の830年(天長7年)現在地に移ったとされ、室町時代に現在の勝福寺と号するようになり、後北条氏の帰依を得た。なお、この寺には曾我兄弟(曾我祐成・時致)が仇討ちの際に日参して成就したことや、二宮尊徳が14歳の時、旅僧の訓読する観音経を聞いて...Wikipediaで続きを読む |
アクセス | 交通[編集] 小田原駅から、富士急湘南バス小11・12・14系統新松田駅行・小15系統下曽我駅行・小19系統山北駅行にて、飯泉観音下車徒歩1分 鴨宮駅(東海道線 (JR東日本))から徒歩25分 |
引用元情報 | 「勝福寺 (小田原市)」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E5%8B%9D%E7%A6%8F%E5%AF%BA%20%28%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%B8%82%29&oldid=101763852 |
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