まつのおでら|真言宗醍醐派
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駐車場 | 有料🅿あり |
松尾寺について
西国三十三カ所第二十九番札所
三十三霊場中唯一の馬頭観世音
京都府のおすすめ2選🍁
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京都府と福井県の境に聳える青葉山の中腹に立つお寺さんです。西国三十三所観音霊場で馬頭観音を
御本尊にするお寺さんは、唯一こちらだけです。
現在ご本堂改修中につき、御本尊は、大師堂におられます。
西国三十三所観音霊場 第29番札所
山号:青葉山
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:馬頭観世音菩薩
創建:708年(和銅元年)
【山門】
【大師堂】
こちらでお参りさせていただきました。
京都府舞鶴市にあるお寺です。西国三十三か所巡りでお参りしました。
宮津市も舞鶴市も 名所は混雑していたのですが さすがにこちらは静かでした。
途中 工事のために車線規制があったり それなりに細い山道を通ったり 少し冷や冷やしました。
地図で見たら ほとんど福井県との県境でした。
駐車場に車を停めて 仁王門へ。
あれ?仁王様が不在です。
さらに階段を上がると ようやく本堂のある境内へ。
残念ながら 本堂は修理中で 外観を見ることができませんでした。
仮本堂で仏様に手を合わせました。
山門の横に納経所がありますが そちらのお庭もきれいでした。
山号は青葉山(あおばさん) 宗旨宗派は真言宗醍醐派 ご本尊は馬頭観音菩薩(秘仏) 創建年は(伝)・和銅元年(708年) 開山は(伝)・威光です。
由緒については
唐から渡来した威光上人が 和銅元年(708年)双耳峰の青葉山を見て 唐の霊験ある馬耳山を起想し登山すると 大樹の下に馬頭観音を感得し ここに草庵を結び馬頭観音像を安置したのが創始とされている。
元永2年(1119年)には鳥羽天皇が行幸 寺領4千石を給い 寺坊は65を数えて繁栄した。
その後 度重なる火災にあったが その都度 細川幽斎や京極家によって復興される。
現代の本堂は牧野英成により享保15年(1730年)に修築されたものである。
とありました。
山門に続く階段
石柱
仁王様不在でした
扁額
西国霊場の石柱
石柱
菊があしらわれているので 勅使門でしょうか
本堂に続く階段 きつい
手水は龍
仏様
仮本殿
写真で見られます
工事中
鐘楼
納経所は庫裏でしょうか
きれいな庭
山桜でしょうか
まだ十分にきれいです
スズランもきれいです
シャクナゲもきれいです
西国三十三所、29番礼所です。只今、本堂の改修工事をしています。掛け軸に書いて頂きました。本堂改修寄進の書き置き御朱印も頂きました😉
本堂改修寄進の書き置き御朱印です。
掛け軸に頂きました🙇
山門です。
本堂です。改修工事中です。
手水。
仮本堂です。
納経所です。こちらで御朱印を頂けました。
歴史
松尾寺が、その中腹に位する青葉山(六九九米)は、福井縣から望見すれば、東西に並び立つ双峰が一つに重なり、その秀麗なさまは「若狭富士」と呼称されている。この山は死火山で、(死火山と言うのは無いので恐らく休火山)昔火焔を吹き上げ、噴流は直下の日本海に注いで凄絶な水煙をあげていたものと思われる。この厳しい表情をたゝえた険峻な山は、早くから修験道修行の場となっていた。
時に慶雲年中、唐の僧、威光上人が当山の二つの峰を望んで、中国に山容の似た馬耳山という霊験のある山があったことを想起された。登山したところ、果 せるかな松の大樹の下に馬頭観音を感得し、草庵をを結ばれたのが、和銅元年(七〇八年)と伝えられる。
爾来、今日まで千三百年を経ているが、その間、元永二年(一一一九年)には、鳥羽天皇の行幸があり、寺領四千石を給い、寺坊は六十五を数えて繁榮した。当地方唯一の国宝の仏画も、美福門院の念持仏であったといわれる。
その後、度重なる火災にあったが、その都度、細川幽斉や京極家によって復興され、現代の本堂は、牧野英成により享保十五年(一七三〇年)に修築された。
当寺は、西国第二十九番札所で、本尊馬頭観世音は、三十三霊場中唯一の観音像であり、農耕の守り仏として、或いは牛馬畜産、車馬交通 、更には競馬に因む信仰を広くあつめている。
名称 | 松尾寺 |
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読み方 | まつのおでら |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0773-62-2900 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.matsunoodera.com/index.html |
巡礼の詳細情報
神仏霊場巡拝の道 | |
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西国三十三所霊場 |
詳細情報
ご本尊 | 馬頭観世音菩薩坐像 |
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宗旨・宗派 | 真言宗醍醐派 |
ご由緒 | 松尾寺が、その中腹に位する青葉山(六九九米)は、福井縣から望見すれば、東西に並び立つ双峰が一つに重なり、その秀麗なさまは「若狭富士」と呼称されている。この山は死火山で、(死火山と言うのは無いので恐らく休火山)昔火焔を吹き上げ、噴流は直下の日本海に注いで凄絶な水煙をあげていたものと思われる。この厳しい表情をたゝえた険峻な山は、早くから修験道修行の場となっていた。
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体験 | 札所・七福神巡り |
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