よしみねでら|天台宗系単立|西山
善峯寺京都府 長岡天神駅
8:00~17:00(16:45受付終了)
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | 有料駐車場あり |
京都紫陽花めぐり。善峯寺はシーズン初。JRの向日駅のバス停ではそれほど並んでいなかったのが阪急の東向日駅で一気に満員😱しかもほぼ9割が善峯寺行きでした。まあ境内の白山あじさい苑を見れば納得の人出でした。一面紫陽花に埋め尽くされた光景は圧巻の一言。紫陽花もちょうど見頃で良い参拝となりました🤗これで紫陽花の御朱印があれば・・・😅
京都市西京区にあるお寺です。
山号は西山
宗旨宗派は天台宗系単立善峰観音宗
寺格は本山
ご本尊は十一面千手観世音菩薩 2躯
です。
1029年源信の弟子にあたる源算が自作の千手観音像を本尊として創建したと伝わっています。
1042年後朱雀天皇の命で洛東鷲尾寺にあった仁弘法師作の千手観音像を当寺に遷して新たな本尊としています。
また 白河天皇より本堂・阿弥陀堂・薬師堂・地蔵堂・三重塔・鐘楼・二王門・鎮守七社の堂社を寄進されています。
1192年には慈円が住したこともあり 後鳥羽天皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められました。
このことから 青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれ 室町時代には僧坊の数は52を数えていたようです。
しかし 応仁の乱に巻き込まれて伽藍の大半が焼失してしまいました。
江戸時代になってから江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の生母・桂昌院が大檀那となって 現存する観音堂・鐘楼・護摩堂・薬師堂・経堂・鎮守社などが再建されて復興を遂げたそうです。
西京区大原野の山の上にあるお寺です。
仁王門までは車で行けますし 駐車場もあります。
でも安心はできません。境内のアップダウンがきついです。
見どころは満載で どの建物も立派です。
「日本一の松」があると聞いて よほど背丈の高い松だろうと思ったら 横に伸びる這松のような状態でした。
奥の院まで巡ると 小一時間かかります。
さながらハイキングで 筋肉痛がお土産です。
仁王門はとても立派です
本堂に続く道
本堂
まだアジサイがきれいでした
本堂アップ
弘法大師像
休憩所
休憩所には西国巡礼のご本尊が
鐘楼は 厄除けの鐘
護摩堂
市内が一望できます
幸福地蔵さま
桂昌院の墓
釈迦堂
奥の院へ
薬師堂
本坊
絵馬堂
桂昌院 手植えのしだれ桜
日本一の松 遊龍松
ここが根元
北に延びる枝
西に延びる枝
枝の下をくぐれます
西国三十三か所巡りでお参りしました。以前お参りしたことはあるのですが その際は西国の御朱印ではなかったので 再びお参りしました。まだ桜がきれいな時期でした。
境内はとても広いため 見どころは満載です。
お堂もとても古いものが多く 見て回るのに1時間では足りません。
おまけに桜がきれいなため ぼぉっとしてしまいます。
善峯白山・桜あじさい苑の桜は 白とピンクが相まって美しかったです。
参拝者もとても多く 日本一の松の場所には人だかりができていました。
嬉しすぎて 建物だけでなく 桜の写真を撮りまくりましたので 奥の院から先はパート2にわけさせていただきます。
今回は 由緒などについては割愛させていただきます。
とても立派な山門(仁王門) 白塗が映えます
とても古い石柱
梁には彫刻
木組みが美しい
本堂に続く階段
本堂までの道に桜
本堂は観音堂
手水
本堂の木材がとても古くて好きです
観音堂の標
内陣は見えません
扁額は少し新しいかも
本堂から見下ろす
お守り納めどころ
大師堂かな
地蔵堂かな
修行大師像
お休み処には霊場の観音様
トイレにも神様が 烏樞沙摩明王
日本一の松への階段
順路通りに巡ります
つりがね堂 鐘楼
突きたいですよね
護摩堂
遊龍の松碑
奥の方に根 長さは20m以上横に伸びています
洛西の町だけでなく 京都市が見渡せます
開山堂
善峯白山・桜あじさい苑
幸福地蔵
桜が見事です
幸福地蔵はこんな建物です
十三仏堂
護法尊
毘沙門天
弁財天
十三仏
桂昌院廟
釈迦堂から見下ろす
釈迦堂
由縁
釈迦堂の隣に書院?
釈迦堂の手水
寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』(江戸時代)等によれば、長元2年(1029年)、源信の弟子にあたる源算が創建したという。その後、長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、このころ後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれた。応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興された。
住所 | 京都府京都市西京区大原野小塩町1372 |
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行き方 | JR京都線「向日町駅」下車、阪急バス66番(善峯寺行き)30分、終点「善峯寺」下車、徒歩8分。
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名称 | 善峯寺 |
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読み方 | よしみねでら |
参拝時間 | 8:00~17:00(16:45受付終了) |
参拝料 | 大人500円、高校生300円、小・中学生200円 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 075-331-0020 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.yoshiminedera.com/ |
絵馬 | あり |
SNS |
京都洛西観音霊場 第1番 | 御本尊:十一面千手観世音 |
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神仏霊場巡拝の道 | |
西国三十三所霊場 |
ご本尊 | 千手観世音菩薩 |
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山号 | 西山 |
宗旨・宗派 | 天台宗系単立 |
創建時代 | 長元二年(1029) |
開山・開基 | 源算上人 |
文化財 | 多宝塔、大元帥明王軸(国指定重要文化財)
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ご由緒 | 寺に伝わる『善峯寺縁起絵巻』(江戸時代)等によれば、長元2年(1029年)、源信の弟子にあたる源算が創建したという。その後、長元7年(1034年)には後一条天皇から「良峯寺」の寺号を賜った。鎌倉時代初期には慈円が住したことがあり、このころ後鳥羽上皇直筆の寺額を賜ったことによって寺号が善峯寺と改められた。青蓮院から多くの法親王が入山したため「西山門跡」と呼ばれた。応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興された。 |
体験 | 御朱印博物館重要文化財花の名所札所・七福神巡り除夜の鐘 |
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