ぼくうんじ|曹洞宗|向陽山
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ありません | |
駐車場 | あり |
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秩父三十四箇所巡りで札所六番の卜雲寺にお参り致しました。
入口が少し分かりにくいですが札所案内の看板が有るので見落とさないように注意です。ブドウ畑の隣にあるお寺で納経所では色々とお話を伺いました。
【秩父三十四所観音霊場巡り(6/34)】(過去の参拝記録)
卜雲寺(ぼくうんじ)は、埼玉県秩父郡横瀬町横瀬にある曹洞宗の寺院。山号は向陽山。本尊は聖観世音菩薩。秩父三十四所観音霊場第6番。
寺伝によると、創建は江戸時代前期の1638年、開山は撫外春堂、開基は卜雲入道(嶋田三河守四郎左衛門の法名)。明治時代の1876年の火災で本堂、荻野堂、庫裏などが全焼し、1907年ごろ再建された。なお、本尊の聖観音菩薩像は、武甲山頂の蔵王権現社内に長く祀られていたが荻野堂に移され、1760年に荻野堂とともに当寺境内に移されていた。現在本尊は本堂に移して祀られている。
当寺は、秩父鉄道・横瀬駅の東方1.5km、道のり1.9kmの山の西麓の斜面にある。細い坂道を登って辿り着く境内は参拝者の見える範囲だと広くはないが狭くもなく、本堂、寺務所以外にいくつか建物が並んでいる。
今回は、秩父三十四所観音霊場札所の納経所ということで参拝することに。参拝時は休日の午後、自分以外には参拝者は見掛けなかった。
境内南端境内外、南方から坂を登り切ったところにある<ねがい地蔵尊>。
<ねがい地蔵尊>の前にスペースがあったので、お地蔵さまにバイクを預けて、写真右方の境内入口に向かう。
境内南端入口全景。階段を十段ほど登ると、すぐに<本堂>がある。
<本堂>全景。扁額の字が篆書体(?)で、「覚誦殿」(?)、何と書いてあるのか分からない...(^_^;)
<本堂>正面。内部にはご本尊の聖観世音菩薩が安置されている。
本堂の右側にある<納経所>。御朱印はこちら。
ご住職はバイク好きの方のようで、御朱印を書いていただいている間、バイクの話を振られ、しばしバイク談義に花が咲いた。(o^―^o)
本堂前から左方向を向くと、少し広いエリアがあって、いくつか建物が見える。
境内南西部にある<薬師堂>。
薬師堂の右隣にある<卜雲稲荷神社>。
本堂の正面左上部に掲げられている秩父札所の奉納絵馬。(^▽^)/
歴史
卜雲寺は1638年(寛永15年)の創立である。
開山は撫外春堂、開基は卜雲入道(嶋田三河守四郎左衛門の法名)。
また、萩野堂縁起絵巻によると、当初、荻野堂は苅米5区の竹の後に「卜ヶ池(とがいけ)」という大きな池を埋めて建立され、武甲山頂の蔵王権現社内に永く鎮座していた聖観音が荻野堂に移されたと伝わる。後に荻野堂は火災で消失し、1760年(宝暦10年)に別当寺の卜雲寺に移し再建された。
その後、1876年(明治9年)8月、火災にて卜雲寺の本堂や荻野堂、庫裏などが全焼し、1907年(明治40年)頃に寺の堂宇が再建された際、荻野堂の本尊聖観音は本堂に遷して祀られている。
名称 | 卜雲寺 |
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読み方 | ぼくうんじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0494-22-6236 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
巡礼の詳細情報
秩父三十四所観音 |
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詳細情報
ご本尊 | 聖観世音菩薩 |
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山号 | 向陽山 |
宗旨・宗派 | 曹洞宗 |
ご由緒 | 卜雲寺は1638年(寛永15年)の創立である。
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体験 | 御朱印札所・七福神巡り |
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