つきのわでら|天台宗|鎌倉山
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月輪寺について
法然上人二十五霊場第18番札所
浄土真宗発祥「時雨桜」
法然上人・親鸞上人が流罪となり、この地に心を残して手植えしたと伝わる桜。
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月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

月輪寺 法然上人二十五霊場。
登山装備で頑張りました。

京都市右京区にあるお寺です。これまたお参りするのが大変なお寺です。
愛宕神社からの下りを こちら月輪寺ルートにしてお参りしました。
表参道ではないので まあまあな山道で 巨岩があったり 稜線を通ったり。
最初の10分ほどはすいすい歩けたのですが やはり痛めている膝にはきついようで 途中から4倍ぐらい遅い歩みになってしまいました。
一歩 一歩 ほら膝がんばれ。膝横のつぼを押しながらゆっくりゆっくり下りました。
途中10人以上に抜かれたかなぁ。渋滞つくってごめんなさい。
看板の番号が減るのはモチベーションなんですけど これがなかなか減らない。
登りより遅いってどういうこと?と自分に尋ねるしまつ。
1時間以上かけて月輪寺に到着。
満開のシャクナゲが出迎えてくれました。こんなに大きいのは初めて見ました。
膝の休憩もかねて ゆっくりお参り。
本堂ではご本尊だけでなく四天も拝顔できました。
寺務所ではご住職にいろいろお話を聞かせていただきました。
ずっとこちらにお住まいで 先代が亡くなってからはお一人で寺を守っているそうです。
山寺の苦労話も尋常ではありません。
「あと何年・・・」などとおっしゃるのですが 本当に大変だろうなぁと思いました。
「サン祖師堂は床が抜けているから 外から覗いてください」 改修工事もできないのでしょうね。
サン祖師堂の仏様は24金箔の阿弥陀如来様だそうで 平安時代作だそうですが きれいに輝いていました。
仏像大好きな方にとっては こちらは見逃せないお寺ですね。
しっかり膝休養してから下山となりましたが やはり途中で膝が傷みだし ここから駐車場までまた1時間以上かかってしまいました。
由緒についてはネット情報。
山号は鎌倉山 宗旨は天台宗 ご本尊は阿弥陀如来(重要文化財) 創建年は伝・大宝4年(704年) 開山は伝・泰澄 中興は伝・慶俊です。
光仁天皇の勅により天応元年(781年)に慶俊僧都が和気清麻呂と協力して愛宕山を中興し 唐の五台山に倣って5箇所の峰に寺を置いた。
それらは朝日峰の白雲寺(現・愛宕神社) 大鷲峰の月輪寺 高雄山の神願寺(現・神護寺) 龍上山(たつかみやま)の日輪寺 それに鎌倉山(賀魔蔵山とも)の伝法寺であり これらを「愛宕五坊」という。
当寺はその一つであり 現在も寺院として残っているのは当寺と神護寺だけである。
以上のことから当寺では泰澄を開山 慶俊を中興としている。
当寺が創建される際 地中から出てきた銅鏡の銘に「人天満月輪」とあったため そこから寺号をとって「月輪寺」とされたという。
平安時代には空也が来山し修行を行っている。
また 寺伝によると清少納言はこの地で隠棲し 亡くなったという。

月輪寺ルートは 下りる人が少ない

表参道とは違って けっこうな山道

巨岩もある

整地はされていない

所々にきれいに咲いています

ツツジのようです

稜線も歩きます

マップがあって助かる

消防団ではないけれど これが役に立ちます

シャクナゲが満開

本堂

親鸞上人お手植えの枝垂桜

お地蔵様

由緒書

本殿 ご本尊

増長天と持国天

広目天と多聞天

身助地蔵

弘法大師像

ご詠歌

こちらは住居スペースのようです

過去の写真や新聞記事

空也上人像が収蔵されているそうです

宝物殿でチェロ演奏があるそうです

寺務所

開いているのは9:30~15:30

サン祖師堂

床が抜けているそうで そっと覗くだけです

サン祖師堂の本尊は阿弥陀如来様

内陣

親鸞上人像

京都市街を見下ろす

宝物殿

月輪寺さようならぁ

すぐそばに古木

下山途中の岩肌にお地蔵様

少し楽な道になりました

丁目を表す石柱

またまたお地蔵様 これは大きい方

もうすぐ終わり?

坂がゆるくなったと思ったら 月輪寺の表参道だったようです

またまた石柱 これは何丁目?

最後(最初)は急です

ようやく下りてきました
歴史
鎌倉山と号する天台宗の寺、法然上人二十五霊場の第十八番目の札所である。
寺伝によれば、天応元年(781)慶俊僧都の開基と伝え、寺名は地中より掘り出された宝鏡の側面に刻む「人天満月輪」の銘によっている。
その後、空也上人も当寺に参籠したといわれ、境内清泉龍女水は、上人と清滝龍神の話を今に伝えている。平安時代の末期には、九条兼実が当地に閑居し、兼実を訪れた法然上人、親鸞上人が、それぞれ刻んだといわれる三祖像を残す。また、本堂前の時雨桜は、別離を惜しんだ親鸞が手植えしたものといわれている。
宝物殿には、千手観音立像、阿弥陀如来坐像、伝善哉童子立像、竜王立像、十一面観音立像、聖観音立像などの平安時代の木像群や空也上人立像、伝藤原兼実坐像(いずれも鎌倉時代作)の重要文化財を安置している。
愛宕五坊(寺)とも呼ばれ、他寺院は、朝日峰白雲寺廃寺→現在は愛宕神社として・
当寺、高雄山神願寺(高雄山寺)は現在の神護寺・龍上山日輪寺と賀魔蔵山伝法寺は江戸期には廃寺となっています。
写真












| 名称 | 月輪寺 |
|---|---|
| 読み方 | つきのわでら |
| 参拝料 | 200円 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-871-1376 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| SNS |
巡礼の詳細情報
| 法然上人二十五霊場 第18番 | 御詠歌: 月影の 至らぬ里は なけれども 眺むる人の 心にぞ住む |
|---|
詳細情報
| ご本尊 | 阿弥陀如来 |
|---|---|
| 山号 | 鎌倉山 |
| 宗旨・宗派 | 天台宗 |
| 創建時代 | 大宝四年(704) |
| 開山・開基 | 泰澄大師 |
| 文化財 | 阿弥陀如来坐像(国指定重要文化財)
|
| ご由緒 | 鎌倉山と号する天台宗の寺、法然上人二十五霊場の第十八番目の札所である。
|
| 体験 | 重要文化財花の名所札所・七福神巡り |
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