せいがんじ|浄土宗西山深草派|深草山
誓願寺京都府 京都市役所前駅
9:00~17:00
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楽しみ方
京都市中京区にあるお寺です。
妻と義母がお買い物している間の参拝です。
誓願寺も新京極8社寺の一つです。
こちらも浄土宗のお寺ですが 通常開門されていて参拝できます。
市場の一角にあり 山門もとても目立つので 外国の方も参拝されていました。
清少納言や和泉式部が帰依したことでも有名です。
コンクリート製ですが本堂内陣はとても立派で美しいです。
ありがたいことに 拝観料なしでご本尊を拝顔することもできます。
授与品や御朱印は 本堂内でいただくことができます。
境内には少し変わった鐘楼と 北向地蔵尊と 南無地蔵大菩薩像があります。
少しレトロな恋みくじの機械もあります。
顔はめのパネルもありますが この日は出されていませんでした。
ネット情報です。
宗派は浄土宗西山深草派 寺格は総本山 ご本尊は阿弥陀如来 創建年は伝・天智天皇6年(667年) 開山は伝・恵隠 開基は伝・天智天皇(勅願) 札所等は新西国三十三箇所第15番・洛陽三十三所観音霊場第2番・洛陽六阿弥陀めぐり第6番・法然上人二十五霊場第20番・西山国師遺跡霊場第9番・真盛上人二十五霊場第6番です。
当寺は 天智天皇6年(667年)に天智天皇の勅願で恵隠によって奈良に七堂伽藍の寺院として創建され 誓願寺と名づけられたという。
寺伝によると 創建当時の本尊である丈六阿弥陀如来坐像は天智天皇の命により 仏師の賢問子(けんもんし)・芥子国(けしこく)父子によって製作されたものという。
三論宗の寺院となるがいつしか改宗し 法相宗の興福寺の所有となった。
平安時代には清少納言や和泉式部が帰依し 女人往生の寺といわれた。
その後 誓願寺は法相宗の蔵俊僧都が法然上人に譲ったことにより 浄土宗の所属となって 京の一条小川(現・元誓願寺通付近)に移転する。
そこに法然上人の弟子である西山上人証空が入り 自らが唱える西山義の教えを広め始め 浄土宗西山派が成立していった。
後に弟子の立信(円空)が証空から受け継いだ誓願寺の他に 深草の地に真宗院を建立し 証空の教えの上に更に自らの考えをも取り入れて深草流の教えを確立し 広めた。
天正元年(1573年)の火災で荒廃していたが 天正19年(1591年)2月には 豊臣秀吉の命を受けて現在の新京極へ移転し 秀吉の側室であった京極竜子(松の丸殿)とその生家の京極氏から広い敷地が与えられた。
その後 秀吉が亡くなると竜子は当寺に閑居し 秀吉の菩提を弔った。
またこの頃には塔頭寺院は18か寺を数えた。
現在の本尊である阿弥陀如来坐像は元々は石清水八幡宮にあり 八幡神の本地仏として安置されていたものである。
神仏分離によって1869年(明治2年)に当寺に移されて本尊となった。
1876年(明治9年)には誓願寺は浄土宗西山派の北本山となる。
だが 1919年(大正8年)に浄土宗西山派はそれぞれの考えの違いから浄土宗西山光明寺派(戦後に西山浄土宗となる)・浄土宗西山禅林寺派・浄土宗西山深草派の三つに分裂してしまい 現在に至っている。
朱色が鮮やかな山門です
由緒書
寺号の石柱
本堂
内陣
ご本尊
手水舎
鐘楼
北向地蔵尊
本堂から見た
恋みくじ
南無地蔵大菩薩
裏門
寺号標
表へのご案内
誓願寺は飛鳥時代、天智天皇6年(667)、天皇の勅願により創建されました。もともとは奈良にあったのですが、鎌倉初期に京都の一条小川(現在の上京区元誓願寺通小川西入る)に移転し、その後、天正19年(1591)に豊臣秀吉の寺町整備に際して現在の三条寺町の地に移されました。
清少納言、和泉式部、秀吉の側室・松の丸殿が帰依したことにより、女人往生の寺として名高く、また源信僧都は当寺にて善財講を修し、一遍上人も念仏賦算を行なわれました。
平安時代後期、法然上人が興福寺の蔵俊僧都より当寺を譲られて以降、浄土宗になり、現在は法然上人の高弟・西山上人善恵房證空の流れを汲む浄土宗西山深草派の総本山です。
| 住所 | 京都府京都市中京区桜之町453 |
|---|---|
| 行き方 | ≪市バスの場合≫京都駅前(中央口)の市バスA2乗り場より[205系統][17系統]に乗車し、「河原町四条」あるいは「河原町三条」停留所で下車してください。どちらからも徒歩約5分です。 ≪電車の場合≫
|
| 名称 | 誓願寺 |
|---|---|
| 読み方 | せいがんじ |
| 参拝時間 | 9:00~17:00 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | あり |
| 御朱印帳に直書き | あり |
| 御朱印の郵送対応 | なし |
| 御朱印帳 | あり |
| 電話番号 | 075-221-0958 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| ホームページ | http://www.fukakusa.or.jp/ |
| おみくじ | あり |
| SNS |
| 新西国三十三箇所 第15番 | 仏さま:十一面観音 御詠歌: 人波に おされながらも 誓願寺 心にふかく 頼みきにけり |
|---|---|
| 法然上人二十五霊場 第20番 | 御詠歌: 極楽は 遥けきほどと 聞きしかど つとめて至る 所なりけり |
| 西山国師遺跡霊場 第9番 | 仏さま:阿弥陀如来 御詠歌: 大いなる 仏まします 誓い寺 都のちまた あまねく照らす |
| 洛陽三十三所観音霊場 | |
| 真盛上人二十五霊場 |
| ご本尊 | 阿弥陀如来 |
|---|---|
| 山号 | 深草山 |
| 宗旨・宗派 | 浄土宗西山深草派 |
| 創建時代 | 天智天皇6年(667年) |
| 開山・開基 | 天智天皇 |
| 文化財 | 絹本著色誓願寺縁起 3幅・木造毘沙門天立像(重要文化財) |
| ご由緒 | 誓願寺は飛鳥時代、天智天皇6年(667)、天皇の勅願により創建されました。もともとは奈良にあったのですが、鎌倉初期に京都の一条小川(現在の上京区元誓願寺通小川西入る)に移転し、その後、天正19年(1591)に豊臣秀吉の寺町整備に際して現在の三条寺町の地に移されました。
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| 体験 | 御朱印重要文化財武将・サムライ札所・七福神巡り |
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