うんぺんじ|真言宗御室派|巨鼇山(きょごうざん)
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■四国八十八ヶ所:第66番札所「雲辺寺(うんぺんじ)」です。
ロープウェイを利用しての往復ですが、どうしても「ない時代」を想像します。
本当にたいへんな「遍路旅」であったと思います。ロープウェイを下車し、いきなりの「県境」に驚きます。「愛媛県」と「徳島県」の境なのですね。続いて「五百羅漢」の石像の出迎えです。現在の雲辺寺は「地元の方々」を中心に休日の人気スポットのような感じです。
さて、先の「11番藤井寺」から随分飛んでしまいました。残る札所は3霊場です。
吉野川沿いを西に向かいました。途中「鵜」の大群に出会いました。まるで、ヒッチコックさんの映画「鳥」状態でした。(少々大袈裟・・)
自分の「道選び」は、そんな驚きの光景を期待してか、初めての「地方」を走る時は、なるべく高速道路ではなく国道等を利用します。
時間はかかりますが、それぞれの地方の「特徴」を所々に感じることができ、思わぬ「食」や「買い物」ももちろんですが、各家の造りや「看板」一つにもその地方のおもしろさを感じることもあります。

お盆休みを利用して 3回目の1泊2日四国八十八か所巡りです。
1日目の1寺院目です。
今治市に宿をおさえ 天気が不安だったのでまずはこちらの雲辺寺さんからお参りしました。
今回はしっかり下調べをし ロープウェイの時刻も調べ ロスタイムがないようにしました。
家から3時間半ほどかかりましたが 楽しい楽しい旅行です。
ロープウェイに乗って山頂へ。私と妻との貸し切り状態でした。
下界と約10度も違い涼しかったです。山頂駅を出るとそこは県境。白線が引いてありました。
境内がまた広い。仁王門までの道を歩いていると途中で羅漢様がたくさん。
五百羅漢とすぐにわかるほどたくさんです。表情が愉快でした。
仁王門をくぐり階段を上がると 鐘楼と大師堂がありました。
とても古いという感じではないですが 山寺ですので木の傷み具合は 私の好きな具合でした。
坂道を下りていくと 納経所と本堂と護摩堂と本坊がありました。
本堂はコンクリ製の新しい建物でした。御本尊を守るためには木像よりコンクリの方が良いのだとか。山寺ですからなるほど納得です。
本坊前には「おたのみなす」という 石でできた輪っかがあります。
頼みごとが成す「なす」ようにとのことで願い事を書いた紙を石のモニュメントに貼ります。
途中から雨が降り出したので 少し早足で1時間かけずにまわりました。
下りのロープウェイでは ガイドさんといろいろ話をさせていただいて楽しかったです。
途中 強い雨になってびびったのですが 下山したら霧雨に変わってほっとしました。
山号は巨鼇山 院号は千手院 宗旨宗派は古義真言宗御室派 ご本尊は千手観世音菩薩(経尋作) 創建年は延暦8年(789年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさらたらま きりく そわか
ご詠歌:はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る
でした。
由緒については
寺伝によれば 789年(延暦8年)に佐伯真魚(後の空海・弘法大師)が善通寺建立のための木材を求めて雲辺寺山に登り この地を霊山と感得し堂宇を建立したことを起源とする。
空海はまた 807年(大同2年)には秘密灌頂の修法を行い さらに818年(弘仁9年)に嵯峨天皇の勅命を受けて本尊を刻んで 七仏供養を行ったという。
後に「四国高野」と呼ばれ 僧侶の修行道場となり 貞観年間(857年から877年)には清和天皇の勅願寺ともなった。
1098年(承徳2年)火災で全山焼失するも その後に鹿を追って当地に入った猟師の与成(よなり)は樹上に現れた観音菩薩の威厳にうたれ発心し堂宇の再建を果たした。
平安末期の中興の祖と云われるにふさわしい願西上人が住職のとき 現存する本尊千手観音と毘沙門天が造られた
1987年(昭和62年)に香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウェイによって結ばれ 訪れやすい寺となった。
とありました。
そうです ロープウェイ駅は香川県 境内のほとんどは徳島県です。
もともとの参道は徳島県側なので 車で上がられる方は 徳島側からになります。
また快晴の日にお参りしたいと思いました。


【巨鼇山(きょごうざん)千手院(せんじゅいん)雲辺寺(うんぺんじ)】
本尊:千手観世音菩薩
宗派:真言宗御室派
開基:弘法大師
弘法大師(774-835)は雲辺寺山に3度登っている。最初は789(延暦8)年、大師が16歳の時で第75番札所 善通寺の建材を求めてであったが、このとき山の霊気を感じて御堂を建てたのが雲辺寺のはじまりとされる。34歳の時には修行のため、そして45歳の時、第52代 嵯峨天皇(在位809-823)の勅願でみたび登り、本尊を彫って四国霊場と定めた。その後、四国の僧侶が学問修行のため集い、雲辺寺は「四国高野」と呼ばれるようになった。貞観(じょうがん)年間(859-877)には第56代 清和天皇(在位858-876)の勅願寺ともなった。
かつて「遍路ころがし」と呼ばれた難所も、1987(昭和62)年に香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウエー(所要時間約7分)で結ばれ、訪れやすい寺となった。

【66_T.Hamada's view】
本堂。

【66_おたのみなす】
八十八ヶ所中、最も高い標高911mの位置に立つ。境内には願いを込めて腰を掛けると願いが叶うとされる「おたのみなす」がある。お守り授与所では「なす守り」を授けてくれる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)



*ブログの報告より部分抜粋
ちょうど土佐湾、高知のど真中辺りから内陸部を瀬戸内海方面へと向けて四国を突っきるような感じです。途中、ドライブインで昼食をとって再び走行しますが、さすがに距離が遠いですね...。雲辺寺山(標高927m)の山腹から山麓駅までもなかなか怪しい感じの山道でした。知らない細い山道の走行というのはやはり不安なものがあります。移動ドライブに想定以上の時間が掛かったため、この日はこの山頂の札所参りにて終了です。
ここの雲辺寺ロープウェイは、全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで走る日本最大級の規模を誇るロープウェイ。最大支柱間距離1,882mは日本一。山頂駅は標高916mで、ロープウェイを降りるとそこはすでに雲辺寺の境内が広がっています。しかし、この山頂までを当たり前のように歩き遍路で登って来る巡礼者たちがいるとは本当に想像を絶するものがあります。ここは何本かある遍路道によっては最大8時間がかかる山道であり、昔から“遍路転がし”とも呼ばれてきた大変な難所です。山頂駅に着くと、本堂までは徒歩で10分ほど。その参道には五百羅漢像がズラ~リと並んでいて、それはなかなかの壮観な眺めです。ここの雲辺寺にも霊泉があって、大師自らが掘ったという湧水が湧いているのです。山頂の湧水というだけでも奇跡的な印象を受けます。この霊泉は小さなお堂の中にあって、その中へと入ると龍の像の口から常時注いでいます(もちろん、この私は母に飲んでもらうべく意図的に霊水のある札所を選んでいます)。
参拝が終わってロープウェイ乗り場へと戻るのに、なんと道を間違えて山頂駐車場の方向へと途中まで進んでしまったため大幅に時間と歩行距離が無駄に増えてしまいました。周囲はアッという間に暗くなってきて、それでつい見誤ってしまったのです。結局、私のせいで母の脚の痛みも限界に達してしまい、大変、申し訳ないことをしてしまいました...。万が一、帰りのロープウェイ、17時最後の発車に乗り遅れたら最期、暗闇の中の山頂で途方に暮れることになってしまいます。それで母にも歩きを急がせてしまった...。でも、なんとか最後から二本目の便の発車にはギリギリ間に合いました。あ~、くわばらくわばら...(冷汗)。
この日の宿は、観音寺市内の『観音寺グランドホテル』です。夕食はホテル内の1Fにあるレストランで頂きましたが、風呂はこのビジネスホテルでは部屋のユニットバスのみだというので、フロントで紹介して頂いた近場で評判が良いという天然温泉『琴弾廻廊』(コトヒキカイロウ)へと向かいました。海が近いからか台風のような酷い強風が吹きつけていたのがたまにキズでしたが、4つの露天風呂と珍しい露天水風呂があって実に快適なところでした。
また、帰宅してから確認したところ、なんと宿泊したところは観音寺市(カンオンジシ)の「観音寺(カンオンジ)グランドホテル」というのが正式名称でした。そして、この観音寺市にある69番札所は普通に『観音寺(カンノンジ)』なのです。これについての私の個人的理解では、「観音」はあくまでも「かんのん」であって、「かんおん」と呼称するものではないような...。ですが要するに、元々は「かんおん」と繰り返し呼んでいるうちに「かんのん」へと転じたものなのでしょう。本来的には「観音」とは「観世音菩薩」の略であって、その読みは「かんぜおんぼさつ」です。なので元々は、やはり「音」は“おん”なのです。ちなみに16番札所の場合はというと、こちらは『観音寺(カンオンジ)』が正しい呼称だとのこと。
あ~ぁ..本当に何がなんだか解らなくなってきましたぁ~w
ブログ---宝珠diary
『Occultist による仏教論考 etc.』
https://houju-isis.fc2.net/blog-entry-12.html

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