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くるくるきよせん
2026年05月31日(日)3545投稿
鬼子母神社に参拝した際 奥にもうひとつ神社を見つけました。
それがこちらの影向神社です。
山肌を切り開いたような場所に社殿がありました。
不動坂から少しだけしか離れていないのに 山に入ると雰囲気ががらっと変わりました。
玉垣で囲まれた本殿は2つ。
向かって右が丹生大明神 左が高野大明神です。
どちらも塗りなおしされている立派な本殿で 鳥居の扁額も新しそうです。
傷んでいるのは鳥居と玉垣だけ。
鳥居に掛けられた鈴から下がる布もきれいです。
しっかり管理されている神社だと分かります。
こちらの御祭神については存じ上げていないので 調べてみました。
ネット情報です。
そもそも「影向」とは 神仏が何かの姿に変えて世に出現することです。
丹生大明神と高野大明神は 高野山草創縁起にも登場する神で 空海が高野山草創に際し 手助けした神です。
「弘仁7年(817年)に弘法大師空海は 2匹の犬を連れた「南山の犬飼」と称す猟者によって大和国の宇智郡から紀伊国境まで案内してもらった。(略)この後 山に暮らす民に導かれ 高野山へ入山したとありまする。(略)この話の中に登場する猟者(狩人)は高野大明神が影向 山に暮らす民は丹生大明神が影向した姿とされている。」
との記述もありました。
このような大切な神を祀る神社が壇上伽藍にないのは不思議です。
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