ほしのみやじんじゃ
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この前、時間の関係で行けなかったもう一つの星宮神社にも行ってみました。
ここも一つ前の上之宮神社と縁起が似ていて、鎌倉時代初期にこの辺りが開拓された時に建てられたもの。
上之宮の方は足利義兼公自身の創建でしたが、こちらは恒見小次郎という家臣。
後の世に足利尊氏の家宰となる高師直などが出る、高氏に連なる人物だそうです (父親が高惟光という名前)
ここから100~200mほど北に行った所に常見弁天こと正善寺があります。 そちらの創建年代はずっと下りますが、おそらく山号の「明星山」はこの星宮神社に由来するものと思われます。 この神社は神仏分離前は虚空蔵菩薩を祀っていたそうですが、明けの明星は虚空蔵菩薩の化身・象徴なので。
ところでこの神社は、昭和期に一度火災で全勝し、佐野市葛生町牧にある東宮神社本殿を無償譲渡されて移築したものだそうで、そのうち東宮神社も行ってみたいと思い調べてみたのですが・・・・・なんと数年前に台風で全壊してた! orz
水害のリスクが高そうなこの神社が火事で全焼し、むしろ水害より山火事リスクの高そうな神社が台風で全壊・・・何か奇妙な因縁というか皮肉なものを感じましたわ(゜゜;)
【追記】
ここから次の所に向かう途中、この前行った発射!(°Д°) ・・・八社神社近くにある天然記念物の大木の近くを通ったので、八社神社の投稿に写真を追加しときました。
渡良瀬川と平行して流れる袋川の土手沿いにあります
幟ポールあり
小社ながら境内も整ってて地域の鎮守として大切にされてる様子
鳥居
水道式手水と石祠
左に石碑群
道路・治水関係のものが三基と日清・日露戦争の記念碑が一基
左奥に摂社
たぶん大きい方が資料にある神明宮
摂社を見に行こうとした時、この石に思いっきり躓いた(>_<)
拝殿
額受けに菊花のような飾りがあります
本殿
名称 | 星宮神社 (常見町) |
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読み方 | ほしのみやじんじゃ |
詳細情報
ご祭神 | 《主》瓊瓊杵命 《配》譽田別命・大産霊神・奥津毘古神・奥津比女神・宇賀能魂命 《境内社》神明宮 |
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創建時代 | 鎌倉時代初期 |
創始者 | 恒見小次郎 |
本殿 | (本殿)流造銅葺 (幣殿)切妻造銅葺 (拝殿)入母屋造銅葺 |
ご由緒 | 鎌倉時代初期、恒見小次郎が恒見郷を開発した際、虚空蔵菩薩を奉祀。
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