御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
ホトカミを続けていくために、
あなたのサポートが必要です〈特典あり〉
四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
能満寺 (身代り不動尊)ではいただけません
広告

のうまんじ (みがわりふどうそん)|不明地蔵山

能満寺 (身代り不動尊)
栃木県 福居駅

御朱印について
御朱印
なし
パーキング
駐車場
あり

堂前に駐車場があるが、お堂の沿革から見ると個人所有らしく駐車可能か不明

能満寺 (身代り不動尊)について

廃寺になり地元の杉山家に継承されたお不動さま。
夢のお告げで不動堂を建立。

栃木県のおすすめ3選🎏

広告

おすすめの投稿

くし
2024年02月10日(土)
1450投稿

Google Map上でこの辺りを下調べしてたところ「能満寺」という表記が出てきました。しかし印の下に寺らしき建物はない?( °д°)ポカーン
まぁこの辺り、Google Map上で寺社の位置がかなりいい加減で、普門寺も円成院も鹿島神社もかなりズレ所にあったのでw 能満寺もどこか近くにあるんだろうと考えてたのですが、住職を調べようとググったところ、寺自体が存在せず・・・どういうことなの?( ´・ω・`)

Googleストリートビューで拡大したところ、街灯に「身代り不動尊」と書かれた看板があり、小規模ながらお堂らしきものもある・・・しかしどう考えても立地が個人宅なで、潰れた新興宗教の廃寺か何かだろ( -д-)と一旦は調査を打ち切りましたw
しかしさらによ~~~く見たところ、道路に向けて立つ由来板のようなものを発見! こういうものがあるということは一般参拝も拒んでいないのでは!?(°∀°)と考え凸してみることにw

その結果、ご覧のように個人所有ではあるものの、なかなか面白い由緒を持つ不動堂だということが判明しました♪
由来板にかなり詳しく縁起が書いてあったのですが、劣化が激しく判読困難だった(*_*;
しかし市の観光課とかも取り上げてないようだし、このまま歴史に埋もれさせてしまうのは惜しいので、写真の明度とかコントラスト調整してなんとか読めるようにして、可能な限り書き起こしましたよ(; ̄ー ̄A ええwww
ほとんど情報のなかった普門寺についても、ほんの僅かながら触れられてたw

表札がありましたが、確かにこのお宅と隣のお宅が杉山家のようです。
最後の写真のように鳥居とお宮もいくつかあったので、もしかして社家さんなのかな?とも思ったのですが、声掛けまではしませんでした(^^;

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

どう考えても個人宅と小規模工場への入口なんですが、確かに「身代り不動尊」の看板がある・・・(゜゜;)

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

由緒板あり、しかしかすれてほとんど読めず(*_*;

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

恐る恐る敷地に入ってみました(;°∀°)

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

山号も付いてるし、確かに小さいながらもお寺のようだ(゜゜;)

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

立派な額もありました

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

かつては絶大な信仰を集めていたというお不動さんを拝観(。-人-。)

能満寺 (身代り不動尊)(栃木県)

杉山家
屋敷神かもしれませんが鳥居が二つも立ってる
やはりお不動さんを受け継ぐような家柄は霊格が違うらしい(゜゜;)

もっと読む
投稿をもっと見る(1件)
名称能満寺 (身代り不動尊)
読み方のうまんじ (みがわりふどうそん)
通称身代り不動尊(杉山家)

詳細情報

ご本尊《本尊》不動明王
山号地蔵山
宗旨・宗派不明
創建時代大正五年(1916年)
開山・開基杉山家
ご由緒

ここは元、地蔵山能満寺でこのお堂は身代不動と呼ばれています。中に不動明王が立っています。
能満寺というのは京都の山代寺(山伏寺?)の末寺とされていたようですが、明治元年の神仏(分離後は?)この地は杉山家の宅地となって・・・(以下数行判読不可+像容説明のため割愛)
土地の古老の話では廃寺後もこの地に(残っていたが?)明治三十九年の渡良瀬川の洪水で倒壊したあと、近くにあった二つの小さな寺と一緒に普門寺に移され、不動尊像だけが杉山家に残されたと云います。
以前の不動堂は大正五年に作られたもので、その建築について次のような話があります。

【夢のお告げで不動堂を建てた】
大正三年の秋のある夜、寝ていた杉山家の(判読不能)市さんをゆり起こすものがいます。「どなたですか?」不思議に思って尋ねると
「今の所は狭くてどうしようもない、もっと広い所に出して欲しい、私、不動明王だ」こう云うと、かき消すように姿が消えました。
・・・以降は判読困難なため割愛。 夢のお告げに従い不動堂を建立。いつ頃からか「身代り不動」と呼ばれるようになり、「病気が治るように」「お産が無事済むように」と身代りを願う人で賑わうようになった。
戦時中は「赤紙が来ないように」「戦地にいる親族が弾に当たらないように、無事に帰れるように」といった祈願で大変賑わったというようなことが書かれていました。
(案内板より、一部編集・補足)

体験仏像伝説

この寺院の僧侶様へ

公式アカウント(無料)にご登録いただくと、

ご自身の寺院の情報を編集することができます。

無料登録して、参拝者が必要な情報を直接伝えてみませんか?

詳しくはこちら

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
行きたい
投稿する
お問い合わせ
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ