白旗神社

神奈川県 鎌倉駅

鶴岡八幡宮の中にある源頼朝公、源実朝公をお祀りしています。

鶴岡八幡宮の境内末社で、正治2年（1200）、朝廷から「白旗大明神」の神号を賜り、源頼朝を祭神として北条政子が創建したと伝えられている。
もとは上宮の西側にあったが、明治18年（1885）、源実朝を祀る柳営社と合祀され現在地に遷された。
現在の祭神は、源頼朝と源実朝である。
また、白旗神社は「武衛殿」と称され、掲げられている額は幕末の島津藩の実質上の最高権力者島津久光の筆と伝えられている。

鶴岡八幡宮境内にある末社。
御祭神は白旗大明神こと鎌倉幕府初代将軍源頼朝。神社の創建は妻であり頼朝と子供達亡き後尼将軍として権勢を振るった北条政子。明治からは柳営社に祀られていた三代将軍源実朝も合祀されています。
鶴岡八幡宮とは別に手水舎があり周りの池や木々がとても趣のある境内になっています。
参道右にある鎌倉国宝館では歴史的にも芸術的にも価値のある工芸品が展示されています。国宝館奥には公衆トイレもあります。
鶴岡八幡宮の授与所で聞きましたが白旗神社の御朱印はお正月のみ頂けるそうです。