さんぽうだいこうじんしゃ
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駐車場 | あり、神社の下に数台のスペース |
三寳大荒神社について
三宝荒神を祀る神仏習合色の濃い神社
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宮司はおでかけで御朱印を頂戴できませんでした。社は山を削った岩場に立っています。由緒や神様がわかりませんでしたが、火伏せの絵馬が並んでいましたので、軻遇突智でしょうか、帰ったら調べてみます。
ひっそりした佇まいがグッドです。御朱印は鳥居の左側の宮司宅で。
三宝「仏、法、僧」を守護し、善行には助力する福徳神と、悪行には荒ぶる神となり罰する、荒神様の神社。これは、、以前はお寺だったのでしょうね。
調べてみると、以前は天台宗のお寺だったみたいですね。天保年間、神道家小野里近江正が火産系祭神を奉招して神社となったようです。
ところで、火伏の神様でありなが、今まで何度も火災にあってきた荒神さま!
天保14年、桐生史に残る大火「荒神大火」では、もの凄い火と風のなか、厨子と共にご本尊が自ら安全な場所に移動した、という摩訶不思議、いや、いや、すごい威徳!
更に、宮司宅の火災では、境内の草木一本も焼かず難を逃れたとか、、
火の用心、整理整頓、清潔がモットーです。
なお、こちらは二礼三拍子一礼です!
ぽつんと鳥居がありました。
参道が続いています。この上にある様です。
鳥居の奥に駐車場があります。
階段がありますね。
以前は荒神山の山頂に社殿があったようです。
拝殿
山際に鎮座する、ちょっと窮屈な感じです。
絵馬掛け
着物の色が違う。一年毎に、違うのかな?
他人の絵馬はじっくり見ないように、。
祠がポツポツあります。
火災を逃れた木々ですね。
ほんとに山際!
アザミちゃん。
桐生という街は、足利と同じく渡良瀬川沿いに市街地があり、北の山岳地帯に向かって何本かの谷が延びる地形。
しかし足利と決定的に違うのは、山を越えて隣の谷に直接移動できる東西方向の道がほぼ皆無なんですよね( ´・ω・`) 例えば、どちらも御朱印で有名な宝徳寺から崇禅寺に向かうには一度南の市街地の方に迂回しなくてはならない。
そのため1日で回れる範囲が限られてくるので、今回は梅田湖に通じる谷に絞って行くことにしました。
この梅田の谷を選んだ理由は、まずこの三寳大荒神社という奇妙な神社を見つけたのと、この神社の宮司さんの兼務社がさらに2つほぼ直線上に並んでいて効率が良かった。しかもこの兼務社全てに御朱印ありと好条件が重なっていたため☆
また梅田湖より先が完全に山奥なので、久々に秘境系寺社にトライしようと思いましてw
社名の通り、仏教の護法神である三宝荒神を主宰神とする神仏習合の珍しい神社。
まぁ関西の方とかにはなくもないらしいんですが「寺ではなく神社として祀られてる」「末社や配祀神ではなく主神」「授与品授かれる有人社」これらの条件を全てクリアしてるのはこの辺りではここしか見たことない。
電話確認したところ、この神社の横に宮司さん宅があるということでお伺いして奥様より受印。
実は事前の調べでは宮司さんの本務社はここではなく、次に行った日枝神社という情報を得ていたのですが、これが誤情報で1度戻ってくるハメになったΣ(´□`;) まぁ距離としては1.5kmくらいでしたがw
地味印ですが、神仏習合の珍しい御朱印
直書きでいただけました♪
初穂料は1000円と標準的でしたが、レア神なので当然御札もお迎えしましたw
ちなみに火防特化の貼り札とセットで1500円のも勧められたのですが、神棚に祀る大麻だけでいいと辞退
むしろその500円の貼り札を神棚に祀るのでそっちだけくれщ(゚д゚щ)カモーンとも思ったけど、さすがにそこまで図々しい要求はできなかったw
やはり神仏習合の神社のためか、お寺によくある住職墓のような宝珠形の石塔が多い
登り口にポツンとあった石祠
岐大神? どうも境界の神であるクナドの神のようです
こっちから登りましたが、実はこれ裏参道だった
奥津城 神道の墓ですね
実はこれを見て、こんなものがあるということはこれは社家の墓で、この周辺に宮司宅があるのではないか?と薄々感じたのですが、確信が持てず一度日枝神社に行ってしまった(^^;
社殿
このまま参拝しましたが、画像上は一旦ここで表参道の方に戻ります
一の鳥居
横にあるのは宮司さんの車かな?
Googleストリートビュー上でも常にここに止まってた(^^;
石段を上がると境内社が3つ
奥の方の社はかなり崩れてました
崖の上に小さな祠がいくつかあります
お稲荷さん
これが末社の一つか?
末社の稲荷社と熊野神社はあまり重視されてないようで、パンフに祭神も書いてなかった(^^;
絵馬掛け
日限地蔵尊でもそうでしたが、どうも桐生ではこの家形絵馬がスタンダードらしい
三宝荒神は三面六臂の明王のような姿ですが、絵馬に描かれているのは菅原道真風の貴人??(祭神に天神様はいない)
よく見ると火防神らしく貴人が町火消しのマトイと鳶口を持ってるw
崖の途中に南面して立つ社殿
社殿内
佇まいは神道のそれですが、奥にお寺のような厨子が・・・
本尊の三宝荒神像は秘仏だそうです
しまった!ここ二礼三拍か(>_<)
普通に二礼二拍で拝んじゃったよ(^^;
ご覧のように「主祭神・配祀神」等ではなく、あくまで「本尊・祭神」となってるのも興味深い
由来を読んだところ、火防神なのに実は関係者が結構火事にあってる。。。
最初の別当だった神恵寺は焼失、昭和六十三年に宮司宅が全焼(^^;
この昭和の火災では神社周辺だけは全く燃えず、天保十四年の大火災ではなんと厨子が自ら石段を転がり落ちて自力脱出したらしい!?Σ(; ゚Д゚)
確か常祗稲荷神社にも同じような逸話が・・・桐生って自分だけ助かりゃいい(-д-)y-~ってクレバーな神様ばっかだなwww
歴史
本尊は宝永七年十一月(1710年)、江戸浅草の長沢八郎兵衛が願主となり、法院慶祐代に造立されたと伝わる。 しかし像容に古式の特徴があり、宝永以前から本尊として祭祀されていたと考えられる。
現社地は前殿跡で、旧本殿は背後の荒神山中腹に祀られ、現在末社となっている稲荷・熊野社が山頂に祀られていた。
名称 | 三寳大荒神社 |
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読み方 | さんぽうだいこうじんしゃ |
通称 | こうじんさま |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0277-22-0637 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
絵馬 | あり |
詳細情報
ご祭神 | 《本尊》三宝荒神 《祭神》斎火火産霊神、奥津日子神、奥津比売神、建速須佐之男命、稚産霊大神 《末社》稲荷社、熊野神社 |
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ご神体 | 三面六臂の三宝荒神像(秘仏) |
創建時代 | 1710年(宝永7年) |
創始者 | 長沢八郎兵衛 |
ご由緒 | 本尊は宝永七年十一月(1710年)、江戸浅草の長沢八郎兵衛が願主となり、法院慶祐代に造立されたと伝わる。 しかし像容に古式の特徴があり、宝永以前から本尊として祭祀されていたと考えられる。
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体験 | 絵馬御朱印伝説 |
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