俵真布神社

北海道 北美瑛駅

まだ昼には少し時間があったので、思い立って俵真布神社に向かいました。
俵真布神社には4年前の10月に一度だけお参りしたことがあり、それ以来、2度目のお参りとなります。

この俵真布地区は美瑛町内でも奥の方になり、神社周辺の桜が町内で一番遅く咲く桜だとか。
私の家の周りではもう桜の花は見かけませんが、もしかして今年最後の桜詣を楽しめるのではないかと思い、向かうことにしました。

神社の到着すると、さすがに桜はほとんど見当たりません。
と思ったら、まだ花が咲いている桜の木が3本ほどありました。
そのうちの1本はほぼ満開です。

まずお参りを済ませようと、車を停めて鳥居から続く急な石段を上りました。
上りきると、参道は左に折れてその先に拝殿と本殿の側面が見えます。
拝殿の前に回り込んで参拝をし、裏に回って御本殿も眺めました。

斜面の上から桜を眺めた後、その木の方に近づいていきました。
おそらく今年最後になるであろう桜の花を十分に堪能し、俵真布神社を辞しました。

今日は町内神社巡りに出かけました。

これまで合祀された神社跡も含め、21社を参拝しました。
22社目は俵真布神社です。

美瑛で生まれ育った私ですが、俵真布に足を踏み入れたのは今日が初めてです。
マップで俵真布神社の場所を確認しながら向かいました。

目的の場所に近づきますと、道路沿いに鳥居が見えてきました。
車を停めて、斜面の上にある拝殿を見上げました。

鳥居からは急な斜面に石段が設置されています。
鳥居の脇には馬頭観音碑がありました。

石段を上ると、参道は左に折れて一対の灯籠がありました。
その先には拝殿と本殿の側面が見えました。
地形的な制約でしょうが、鳥居から参道と社殿の配置があまり見ない配置となっています。

境内には地神塔もありました。
拝殿で参拝を終えて裏に回ると立派な本殿があります。

斜面の上に社殿があるので、拝殿前からいい眺めを楽しめました。
春には神社のまわりには町内で一番遅く咲く桜が咲き誇るようです。
来年は桜の時期に参拝したいと思います。