出雲大社神戸分祠

兵庫県 西元町駅

過去参拝記録。2024年7月。神戸市営地下鉄沿線巡り。2社目。
参拝後にインターホン押すと、宮司さんが出てこられ中に通していただきました。
間口狭いですが、奥行きがあり、外から見ると鉄骨造ですが、総檜造りの歴史ある建物を鉄骨で覆っていました。
宮司さんより祈祷や阪神大震災の時のお話や、出雲大社の分祠、分院などの違いについて聞くことができました。

いつかは参拝したいと思っている出雲大社ですが、Googleマップを眺めていると「神戸分祠」を発見！
なかなか島根県に行けそうにはないので、まずは神戸分祠でと思いお参りさせていただきました。

御朱印をいただこうとインターホンを押しましたがご不在のようでした。
またお参りにきなさいということですかね。

そう言えば、二拍手しかしてないことに帰宅後気付いてしまいました😅
分祠でもやっぱり四拍手ですよね？

明治28年(1895年)、現在地に神戸教会所が開設され、大國主大神様の御分霊が鎮祭されたのが神戸分祠の始まりとのこと。
その後分院に昇格、昭和16、空襲により神戸の大部分は焼け野原になったそうですが、神戸分院とその周辺は奇跡的に焼失を免れたようで、「出雲様の御守護によるものだ」と参拝に来られる方が多かったそうです。
そして昭和25年に分祠に昇格とのこと。

令和４年３月２１日
家族の誕生日御朱印と数字の並び４.３.２.１が欲しくてお参りしました

神戸市営地下鉄大倉山駅から、住宅街をGoogleマップとにらめっこしながら行きました。お参りの後別方向から見上げるとビルの屋上に『出雲大社』と大きな看板がありました。

ビルの1階奥に立派なしめ縄があります