小杉神社

神奈川県 新丸子駅

神奈川県川崎市中原区小杉御殿町に鎮座。
江戸時代、武蔵国橘樹郡小杉村と呼ばれていたこの周辺には鎮守三社として、小杉社・神明社・総社権現があった。
このうち、総社権現は正徳年間（1711〜1716）に多摩川の決壊により社殿が流され神明社に合祀された。
また、小杉社は「龍宿山金剛院西明寺」の境内地にあり、塔頭であった「正覚院」が別当寺であったが、「正覚寺」が廃院となった後、「西明寺」が引き継いだ。
そして昭和26年（1951）に神明社が小杉社に合祀され「小杉神社」と改称した。

ウォーキング中にお詣りさせて頂きました。御朱印などは有りませんでしたが、清々し気分で15キロほどウォーキングできました。

川崎フロンターレの本拠地でもある等々力陸上競技場のそばにある神社。
去年の銀杏の綺麗な季節に参拝しました。

ネット情報によると、江戸時代に小杉村と呼ばれていたこの地域には、杉山社、神明社、総社権現の三社があったそうですが、総社権現は多摩川の決壊を機に神明社に合祀され、さらに昭和26年（1951に）三社を合祀して小杉神社と改称されたとのことです。