櫛玉命神社

奈良県 飛鳥駅

《鳥居》

《注意書き》

《社号碑》
式内社と書かれています。

《境内》
現在はかなりこじんまりしていますが、『延喜式』神名帳には官幣大社として載っていたので、かつては広大な神域を持っていたのかもしれません。
どうしても豪族由来の神社ってその一族が衰退すると神社も弱くなっちゃいますからね。

《牛頭天王宮》
とありますが社伝がありません。遥拝所でしょうか？

《手水舎》
水は流れていませんでした。

《末社？》
こちらにおいてはなんの鳥居なのかわかりません。

《社務所》
普段は無人のようです。

《祓殿》

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
櫛玉彦命さまの御子である天明玉命さま玉祖命さまの別名とされており、この方は天孫降臨の際に追随した五神の1柱に数えられています。そのため荒木命さまの一族は玉造連として古くから皇族に従っていた一族といえます。
官幣大社として載っていたのは皇族と深い関係にあったからでしょうね。

《境内の杜》
本当に田んぼの中にまとまっています。