竜王さん（7ページ目）

浅草寺本堂の南東に小高い丘があり、弁財天を祀る弁天堂が建つことから弁天山と呼ばれる。 弁財天は七福神のなかの唯一の女神で、弁天堂のご本尊は白髪であるため、「老女弁天」と通称されている。この…続きを読む

金刀比羅宮東京分社に隣接して鎮座する稲荷社である。創建年代は不詳。 コンパクトな神社であるが、参道には玉砂利が敷かれ、赤い幟が立ち並ぶのが特徴。

明治16年（1883）浅草寺中興第17世貫首唯我韶舜大僧正が夢告により、境内に棲む狸を伝法院の守護として祀ったもので、伝法院境内脇にある。現在の堂舎は、大正2年（1913）建立。 福徳を願…続きを読む

滋賀県大津市螢谷に鎮座する小さな神社で、京阪石山坂本線「石山寺駅」のすぐ横にあり、目の前には瀬田川が流れている。 白菊大明神と白髭大明神が合祀されている。

都電荒川線の「三ノ輪橋駅」から「荒川一中前駅」の線路沿いにジョイフル三の輪商店街がある。かつてこの商店街一帯には武家屋敷が広がり、その敷地内に弁天池があり、そこに弁天像が祀ってあった。 大…続きを読む

元禄年間（1688～1704）、紀伊国加太の淡島明神を勧請して建てられた。現在の建物は東京大空襲で浅草寺本堂が焼失した際、仮本堂となった。やがて影向堂として現二天門の南に移り、平成6年に現…続きを読む

増上寺の境内にあり、平成18年に拝領した京都知恩院の法然廟の御浄砂が納められた堂（旧景光殿）であり、平成21年に竣工。 増上寺第八十七世法主・成田有恒台下は御浄砂は「御身柄」と命名、御身柄…続きを読む

増上寺の境内にあり、本堂から少し離れた御堂に安置されている。 鎌倉幕府五代執権の北条時頼が観音山（現在の東京タワー）に辻堂を建て、鎌倉街道に向けて安置したという石仏で、西向観世音として信仰…続きを読む

東京タワーのすぐ南側のもみじ谷の高台にある祠で、如意輪観世音が祀られている。創建年や由来は不明。 もみじ谷は徳川秀忠が江戸城の紅葉山から楓などを移植したものである。

東京都港区の東京タワーの麓にある芝公園内「もみじ公園」（19号地、もみじ谷）にある祠で、四つの地蔵尊が祀られている。 一番奥の地蔵尊の裏側の祠に蛇の像が置かれていて、ここに日本酒と卵を備え…続きを読む

神奈川県相模原市中央区上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮の境内社で、「亀八招福稲荷大明神」と称し商売繁盛、五穀豊穣、家運隆昌の神様として崇め奉り、亀ヶ池八幡宮御鎮座800年奉祝記念事業において、旧…続きを読む

宮城県岩沼市に鎮座する竹駒神社近くの住宅地の中にある。 小さな社殿であるが、竹駒神社とは密接な関係があり、かつて丸山神社と竹駒神社の間には地下に互いに行き来できる通路があったといわれ、実際…続きを読む

京王井の頭線「池ノ上」駅から徒歩約2・3分ほどの細い路地の中に鎮座しているお稲荷さま。 創建年代や由緒等の詳細は不明。

さいたま市浦和区高砂に鎮座。 創建年代は不詳だが、商売繁盛を願う地元の商家によって創建したものと考えられ、安政6年（1859）に神祇伯王の白川家から神璽を勧遷したとも、滝野川の王子稲荷社を…続きを読む

新潟県長岡市の繁華街・殿町に鎮座する神社で、 桜並木が続く柿川沿いにある。 創建や由緒などは不明。

さいたま市調公園内にあり、靖国神社から分霊された埼玉県関係の戦歿者を祀る忠魂社である。

小石川後楽園内に鎮座。 水戸藩江戸屋敷の錦春門に祀られていた稲荷神社である。

群馬県太田市金山町にある神社で、新田神社、御嶽神社に隣接している。本丸跡の西側の奥にあり、参道は新田神社とは別に設けられていて、朱色の鳥居のある階段の先にある。 もともと梅若稲荷神社と浅間…続きを読む

満願寺本堂奥の山道より1kmほどに大悲の滝があり、さらに石段を登ると奥之院である。 奥之院は木立の中の渓谷の絶壁にあり、拝殿は鍾乳洞 「大悲霊窟」の入口でもあり、その中に鍾乳石から成る高…続きを読む

幕末の国学者、神道家である井上正鉄を祀る神社であり、いくつか存在している。 明治元年（1868）2月18日、白川家によって「禊祓霊社」の神号が贈られ、梅田神明宮内に祀られたのがはじまりであ…続きを読む