タンホイザさん（14ページ目）

境内に入ると多くの蚊が襲ってきた。 養老年間(717～24年)に奈良の大神神社を勧請して創建されたと伝わる。 本殿は室町時代後期の建築で重文指定されている。 境内社の須賀神社本殿はもともと…続きを読む

757年創建と伝わる。 本殿は保呂羽山頂に鎮座する。 重文指定されている神楽殿は室町時代末の建築とされ、内部には1584年制作の厨子が安置されている。 かつては弥靱堂、本宮と呼ばれていた。

757年大友右衛門太郎藤原吉親が大和吉野金峯山の蔵王権現を保呂羽山に勧請したことに始まると伝わる。 毎年11月7日8日に、国の重要無形民俗文化財である「保呂羽山の霜月神楽」が行われる。

1598年津軽藩初代藩主・津軽為信により、津軽家の菩提寺である長勝寺の格扇禅師の隠居寺として創建された。 1607年為信は京都で亡くなり、2代信枚が遺骨を持ち帰り革秀寺を菩提寺、廟所とし…続きを読む

創建不詳。 但馬神話で出石を治めた多遅摩比多訶（たじまひたか）を祭神とする。 本殿は室町時代末期（16世紀初頭）の建築で重文指定されている。

宮内天満神社の隣にある神社。 拝殿に多数の絵馬が掛けられていた。

創建は1369年。 守護職の赤松則祐が城山城を築き、鬼門を守るために霊岳禅師を招いた。 禅師の夢枕に天神である菅原道真が現れ、鎮守堂を祀ったのが始まりと伝わる。 本殿は1539年藤原新右衛…続きを読む

出ヶ原集落の円満寺観音堂に隣接して鎮座する。 天満宮、伊豆神社、山神社が合祀されている。 出ヶ原はかつて伊豆ヶ原と称され、伊豆の国の人がこの地に紙漉きの技術を伝えたといわれ、会津藩は出ヶ原…続きを読む

出ヶ原集落の中にある御堂。 200ｍ四方の集落であるが、縛臼山円満寺、円満寺観音堂、光徳山西蓮寺、伊豆原山神社と３つのお寺と１つの神社がある。 1336年、北条高時が鎌倉幕府再興を目指…続きを読む

観音堂は1557年建築で重文指定されている。 葦名氏が伊達氏との抗争の際、念持仏の聖観音を密かに移した所と伝わる。

995年陸奥鎮守府将軍・平維茂が薬師如来を安置するために創建したと伝わる。 その後、火災水害で衰退するも1517年自性永源が再興した。 重文指定されている薬師堂は1519年建築で、新潟…続きを読む

1057年源頼義が安倍貞任追討の途上、石清水八幡宮を勧請して祀り戦勝祈願をしたと伝わる。 「八幡神社の石鳥居」とよばれる成沢八幡神社の鳥居は、1109年に採石された記録が残り、平安時代末…続きを読む

「御立の石鳥居」とよばれる平安時代制作の鳥居の隣に鎮座する。 鳥居は最上三鳥居のひとつに数えられ重文指定されている。

創建不明。古来より祀られていた水上宮に源義家が石清水八幡宮を勧請合祀したとされる。 参道は苔むしており、参拝客がほとんどいない様子が見て取れるが、拝殿の奥には見事な本殿がある。 室町時…続きを読む

高龍寺と道路を挟んで向かい側にある。 1868年創建。 不動明王の寺として長く信仰を集めている。

さぬき33観音霊場巡礼で参拝。33番札所。 本尊は十一面観音。 1350年勝賀城主・香西資邦が、跡目争いで殺された幼子・五郎の霊を慰めるために建立した。 さぬき33観音霊場満願。

萬福寺の隣にある神社。 この辺りの土地、吉原地区の鎮守として祀られている。 祭神は大己貴命。天霧城主・香川信景が合祀されている。 神社には元禄八年（1695年）の銘入金幣があることから江戸…続きを読む

さぬき33観音霊場巡礼で参拝。24番札所。 本尊は馬頭観音。

さぬき33観音霊場巡礼で参拝。12番札所。 本尊は千手観音。 740年聖武天皇の勅願により僧・行基が開創したと伝わる。 鐘楼門は左甚五郎の設計とされる。

さぬき33観音霊場巡礼で参拝。11番札所。浄願院。 本尊は薬師如来。札所本尊は准胝観音。 807年弘法大師・空海が創建したと伝わる。 長宗我部の兵火で焼失するも元禄年間（1688年～170…続きを読む