タンホイザさん（10ページ目）

創建不詳。 鎌倉時代には存在していたという。 現在の本殿は鎌倉時代後期に建築で重文指定されている。

白鳳時代に開かれた小八木廃寺の跡に鎮座する。 創建不詳。 奈良春日神社の神を分祀したものと伝わる。 現在の本殿は大工新五郎大夫により1444年に建立されたもので重文指定されている。

創建不詳。 金剛輪寺の南門の守護神として勧請されたのが始まりと伝わる。 現在の本殿は金剛輪寺の三所権現社を移築したものである。1447年建築で重文指定されている。

天武天皇の代に高良大社から武内宿禰を勧請したのが始まりと伝わる。 1634年建築の権殿はもともとは本殿で重文指定されている。

大野神社の御旅所。 表門は1612年の建築で重文指定されている。

676年天武天皇の命により大中臣清磨が創建したと伝わる。 平家を滅ぼした源頼朝が上洛の途中当地を通過した際、馬上からムチ（鞭）のサキ（崎）を八幡宮に向け名前を問うた故事から鞭崎八幡宮と称す…続きを読む

788年最澄が創建したとされる。 最澄が一木から２体の薬師如来を彫り１体を比叡山延暦寺の根本中堂に、もう１体を石津寺に本尊として祀ったと伝わる。 この薬師如来は1698年天海僧正が東京上野…続きを読む

車を走らせていると岩に貼りついた建物が目に入り、気になって参拝した。 古いものかと想像していたが、由来を読むとこの地域は火災が多く、火伏祈願のため明治時代に伏見から神体を勧請して創建され…続きを読む

鎌倉中期、津江長谷部氏が勧請し創建された。 代々津江殿鎮護の社、里人の産土神として崇敬された。 旧本殿は1488年の再建で重文指定されている。

宇佐神宮の分祀で、765年信託により御在所山に鎮座したと伝わる。 1023年の火災を機に現在地に社殿を造営し遷座した。 鎌倉時代以降領主の崇敬が篤く今市城主・武蔵田原氏、江戸時代は藩主松平…続きを読む

この地方には国東塔と呼ばれる宝塔が500基ほど残されている。 照恩寺宝塔は1316年の製作で重文指定されている。 もともと隣接する椿八幡神社にあったものであるが、明治の廃仏毀釈の際倒さ…続きを読む

672年関東から来た尼僧が庵を結んだのが始まりと伝わる。 1466年阿波国・讃岐・三河の守護職・細川成之が金岡用兼を招き曹洞宗に改め中興、伽藍を整備した。 境内には細川成之を始め細川家…続きを読む

播磨西国33所巡礼で参拝。31番札所。 本尊は聖観音。 901年左遷された菅原道真が大宰府へ向かう途中、随行していた侍女が急死したため当地に草庵を建立し弔ったのが始まりと伝わる。 1395…続きを読む

貞観年間（859年～877年）道詮律師により建立されたと伝わるが、現在の本堂内陣に残る墨書によれば最初の堂は1178年に建築され、現在の本堂は1388年に再建されたと記録されている。 六縣…続きを読む

創建不詳。 かつては神仏習合しており、同じ境内に神宮寺であった富貴寺が建つ。 神殿に六面の神鏡がかかっていたことから、明治初期に六縣神社に改められたという。

創建不詳。 元は白山神社と称した。廃寺となった福安寺の鎮守だったとされる。 本殿は1580年の建築で重文指定されている。 1742年に現在地へ遷座し、明治時代に伊弉冊命神社と改称された。

創建不詳。 安楽寺の隣、葛城寺跡とされる地に鎮座する。 かつては葛城寺を神宮寺として神仏習合していたと推測される。

創建不詳。 葛城寺の跡に建つ。 塔婆と呼ばれる建物は現在は大日堂と呼ばれている。 もともとは三重塔であったが、1680年破損が著しかった二重、三重部分と相輪を解体し、初重のみを残し改築した…続きを読む

創建不詳。 本堂は1443年建立で重文指定されている。

奈良時代に僧・行基が開いたと伝わる。 鎌倉時代に当地を支配した豪族・多田氏の菩提寺として栄えた。本堂裏には約100基の五輪塔群が残る。 1310年造立の宝塔は重文指定されている。