遠妙寺のお参りの記録一覧

山梨県 石和温泉駅

遠妙寺(笛吹市石和町)

立派なお寺さん、御朱印はないみたいで　残念でした。

甲斐百八霊場第三十九番
石和温泉七福神まいり「大黒天」
宗派は日蓮宗。

JR中央本線石和温泉駅から徒歩10分の国道411号線沿いに居られます。
このあたりは石和八幡宮もあり歩道も広く整備されてて気持ちいいですね。
今年は信玄公生誕500年ということもあって石和温泉の宿泊施設では
武田二十四将の宿というキャンペーンを実施しておりますので
推しの武将の宿に泊まるとかも面白そうですね。

山号は「鵜飼山」鵜飼といえば全国的には長良川のイメージがあると思いますし
調べてみるとやっぱり長良川の鵜飼いというのは700年代からということですが
山梨の笛吹川、桂川の鵜飼は船ではなく徒歩鵜という方法らしいですね。
そして、謡曲「鵜飼」発祥の地と言われています。

日蓮大聖人の弟子日郎、日向両上人がこの地を訪れた時に鵜飼の亡霊に出会い
なんやかんやで彼の亡霊を成仏させたという逸話が残っております。

境内は奇麗で笛吹市指定文化財の総門、仁王門をはじめとして見どころが満載です。

住職さんの人当たりも良く、御朱印の対応をして頂いたときにも、お寺の縁起とかお話して頂けました。

甲斐百八霊場第39番札所。

立派な山門のある日蓮宗の寺院です。境内には鵜供養塔や、石和温泉七福神の大黒天の像もあります。

謡曲「鵜飼」発祥の地、とのことでしたが、生憎謡曲には詳しくないので、詳細はよくわからず……　石に法華経を書いて川に沈めて鵜飼の亡霊を供養した、というお話だそうです。

甲斐百八霊場第39番、石和温泉七福神霊場第5番札所です。

日蓮聖人が身延山に入ることになり、南部実長公がお住まいを建てることになりました。出来上がるまでの間、甲斐の国を巡られて各地で教化されています。
ここ石和に立ち寄られた際、鵜飼の亡霊が出て住民を苦しませていると聞き、石に法華経を刻んで供養したという言い伝えがあります。謡曲や能の『鵜飼』の元となったお話です。
ここ遠妙寺は川施餓鬼の霊跡寺院となっています。

石和温泉に宿泊した際に、近くの神社仏閣を巡ろうと思い参拝に伺いました。

此方のお寺さんは、『大黒天』を祀っています((*_ _)
石和七福神巡りで、伺いました。
甲斐百八霊場の札所にも、なっております。

甲斐百八霊場第39番　甲斐石和温泉七福神　大黒天　笛吹川の鵜飼いの翁の霊を日蓮上人が成仏させたのがお寺の始まりとか。

やけに立派な楼門がある…と思ったら仁王門だそうです。