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とうしゅんじ|臨済宗建仁寺派

洞春寺のお参りの記録一覧
山口県 上山口駅

文福1984
2020年03月08日(日)
325投稿

臨済宗 正宗山 洞春寺(とうしゅんじ)

洞春寺は大内氏滅亡後
それに代って君臨した
毛利氏の初代藩公 毛利元就の菩提寺として 
元亀3年(1572)元就の孫・輝元が
安芸の国吉田の城内に開基したのが始まりで
開山は傑僧として知られる
嘯岳鼎虎(しょうがくていこ)禅師

 関が原の没後、慶長8年に毛利家に従って
山口に、次いで慶長11年萩城内に移り
維新に際し明治2年再び山口に移って
現在に及んでいます。
 常に藩政と共に転生し
毛利家代々の栄枯盛衰を偲んできたのが
当寺の特徴といえましょう。
 晩年の元就は 戦乱に果てた敵味方の兵士の
英霊を供養するため法華経1000部を
読誦しました
以来、この法要は欠かせず続けられています
読誦の方法は独特なもので
俗に長州法華と呼ばれています

洞春寺の本殿
洞春寺の手水
洞春寺の建物その他

この観音堂は上宇野令滝の観音寺に
あったものだそうです
観音寺は大内義弘の子持盛が
豊前国篠崎で戦死した後
菩提寺としたところです
観音寺は後に勝音寺と改まり
さらに毛利氏の時代になってからは
大通院と称していました
堂は朽廃が著しかったのですが
大正4年に洞春寺境内に移建しました。

洞春寺の本殿

観音堂内部

真言 オン アロリキャ ソワカ

洞春寺の山門
洞春寺の仏像
洞春寺の山門
洞春寺の御朱印

こちらは4月6日に再参拝した際
戴きました

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