洞春寺のお参りの記録一覧

山口県 上山口駅

瑠璃光寺のおとなり、御由緒も立派なのだが、人の気配がない…拝観する方も、お寺の方も。
一通り見学させていただいて、引き上げる。

山口大神宮から少し歩いて洞春寺。

毛利元就の菩提寺です。

1404年大内盛見が建立した国清寺の跡に建つ。
山門は室町時代中期（1393年～1466年）国清寺創建当事の建築とされる。
観音堂は1430年滝の観音寺の仏殿として建造されたものを移築したもの。
いずれも重文指定されている。

毛利元就公菩提寺洞春寺に参詣しました。古くは応永十一年(1404年)に大内盛見公が天下泰平、家内繁栄の祈願所として建立した國清寺がありました。毛利氏が防長に移ってからは毛利隆元公の菩提寺になり、後に毛利元就公の菩提寺となり、洞春寺と称しました。

中国観音霊場巡礼で参拝。16番札所。
本尊は聖観音。
1572年毛利輝元が父・元就の菩提を弔うために嘯岳鼎虎禅師を開山として創建した。
観音堂と山門は重文指定されている。

洞春寺。

1572年毛利輝元が安芸吉田郡山城内に開基したのを始まりとし、開山は嘯岳鼎虎（しょうがくていこ）禅師。
毛利元就の菩提寺である。
観音堂は1430年大内持盛を開基とする滝の観音寺の仏殿として創建されたものを1915年に移築したものである。
山門、観音堂は重文指定されている。

洞春寺。

中国観音霊場１６番札所

百八観音霊場２１番札所。

百八観音霊場用の納経帳を忘れた為、中国観音霊場の御朱印いただきました。

山口県御朱印巡り2箇所目です

臨済宗　正宗山　洞春寺(とうしゅんじ)

洞春寺は大内氏滅亡後
それに代って君臨した
毛利氏の初代藩公　毛利元就の菩提寺として　
元亀３年（１５７２）元就の孫・輝元が
安芸の国吉田の城内に開基したのが始まりで
開山は傑僧として知られる
嘯岳鼎虎（しょうがくていこ）禅師

　関が原の没後、慶長８年に毛利家に従って
山口に、次いで慶長１１年萩城内に移り
維新に際し明治２年再び山口に移って
現在に及んでいます。
　常に藩政と共に転生し
毛利家代々の栄枯盛衰を偲んできたのが
当寺の特徴といえましょう。
　晩年の元就は　戦乱に果てた敵味方の兵士の
英霊を供養するため法華経１０００部を
読誦しました
以来、この法要は欠かせず続けられています
読誦の方法は独特なもので
俗に長州法華と呼ばれています

クニャクニャの三宝印がお気に入りですw
今回調べていて
お寺の御本尊が十一面観音さん
札所の御本尊が観音堂の聖観音さん
と違うのに初めて気付きました…w

山口市で有名な五重の塔を有する瑠璃光寺の裏にひっそりと佇んでいる洞春寺にいって来ました。本堂の中はとても広く、静かで荘厳な雰囲気を楽しめます！

特徴は犬の住職として有名な、「まる」住職がいらっしゃることです。遠方からもまる住職に会いに来る方がいるほど、隠れ人気を博しています！

また、土曜の夜は本格的な座禅を体験することができます！夕暮れを感じながら行う座禅はまた格別です。

以前頂きました